決闘
ガンツとリョウを連れ、ギルドの決闘場へ向かった。決闘しているものは誰もおらず、決闘は直ぐに始められた。
「おっしゃ!賭けをしようぜ!俺は自分達に1万だ!」
「では、僕も自分達に1万で」
「悪いな、俺はラウラに千だ」
「俺は自分に五千」
「「「私もラウラ君に五千かけます」」」
と、シュリ、ハル、ユウの三人。
「じゃあ、私はガンツ君たちに五千かけます」
「私は、ん~・・・・・両方に千ずつかけます」
「僕はガンツ君たちに千でお願いします」
最終的に賭け金は、ガンツ達に二万七千、ラウラに二万二千になった。
「じゃあ、サッサと始めようぜ!俺は準備OKだ!」
「僕も準備は終わりました」
「俺も準備は出来ているから、始めようか」
「は~?お前、いくら最前線って言ったて、俺らのことなめすぎじゃないか?まさか、そんな普段着同然の格好で決闘するつもりじゃ無いよな?」
「ああ、俺、元々防具使ってないから。別になめている訳じゃ無いよ」
「まあいいです。それでは、始めましょう」
『ガンツ&リョウVSラウラの決闘を始めます。
3
2
1
START』
開始と同時に、ガンツがリョウの前に立つと、リョウは姿を消した。