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シュリのレベリング
羅優喇はAWOにログインした。
ログインした場所が宿屋などではなかっので、噴水のある広場にきた。シュリも宿屋などではログアウトしていないので、ここにログインするはずだ。
5分ほどすると、シュリがログインした。
「お、来たか。じゃあ、パーティ組んでケプの森に行くか」
「はい!よろしくお願いします!」
ラウラがパーティ申請をし、シュリがそれを了承した。
その後、5分ほどかけケプの森に向かった。
「今のレベルどのくらいなんだ?」
「私はまだ、5です。職業は戦士です」
「分かったよ。じゃあ、レベルをあげたらエリアボスに挑もうか。大丈夫、手伝いはするから」
「もしかして、最初のエリアボス討伐者ってラウラさんですか!?」
「うん、そうだよ。しかも、特殊個体でさ~。地味に大変だったよ」
シュリは、呆れた顔をしつつも、称賛してくれた。
その後は、日が暮れるころにはエリアボスと戦い始めた。