タブレットで設定する転生詳細
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やったね!
ベリアントと口にして出てきたのは20代に見える美女だった。
神様。俺の願いを届けてくれたんですね。
いただきます!
そんな事を考えてベリアントの胸に飛び込もうとする俺。
恥ずかしい?一生一代のイベントで何言ってんの?
いやもう死んだか俺。
「人の話を聞かない人間は嫌いよ。」
ベリアントはそう言い俺に金的をした。
「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛って...痛みがねえな。」
「死んだ人間に痛みを与える必要が何処にあるの?」
与えるとしたら罪人だけで十分よ。」
ふむ。つまり俺は罪人では無いから天国へ行けると。
「そう。貴方は天国へ行ける。だけどほかの提案があるの。」
ほう。天国と地獄以外ってのは俺は聞いたことがない。
興味深いので聞く。
「今キャンペーン中でね?」
神がキャンペーン中とか言うと胡散臭いな。
「そんな事言わず聞きなさい。今、事故で死んでしまった人には不憫だから記憶はそのままで転生をしてあげてるのよ。」
ほう。それは地球以外にもか?
「えぇ。どんな所も選べるわよ。例えば...さっき転生していったジジイは女しかいない所に行ったわね。」
ジジイて...悪びれなく言うなよ。
って事は異世界。つまり魔法が使えたりできるファンタジーな世界にもか?
「ええ、もちろん。」
俺の時代が来た。
じゃぁ詳細設定は言えばいいのか?
「いや。このタブレットで記入してちょうだい。」
結構天国近代化してるんだな...
じゃぁやってみるか。
これって俺の能力まで設定出来るのか?
「できるけど...もしかしたら情報量が多すぎて頭がパーになるかもしれないから気をつけてね。そういうのは成長と共に増やさないと。」
パーって...じゃぁ記入してみっか。
転生への詳細設定
│―――――――――――――――――――――
│・ローファンタジーな世界
│・誰でも最強になれる力に平等な世界
│・俺の家は多少金持ち
│・俺はフツメン
│・美少女が多い
│・迷宮などの多くのダンジョンがある
│・夜と朝 季節の概念がある
│・文字や言葉は日本語に近い物
│・ペットはモンスター
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設定はこんなもんでいいだろう。
「あら。早かったわね。」
そりゃPCとかタブレットずっといじってましたから慣れてますよ。
「... うん。いいわよ。少し電流が走るから我慢してね。」
おっしゃ来いや! ...こねえぞ?
バチッ
「ヴぁあああああ。」
痛くねえけど気持ち悪い!
「じゃぁこれで終わりよ。じゃぁ行ってらしゃい。」
え。キスしてくれないの?
「する訳ないじゃない。もうちょっと可愛い顔してたらしてあげてもいいけどね。」
チッ んじゃぁいってきます。
「行ってらっしゃい。」
ベリアントは優しい笑みで俺を送ってくれた。
そして俺は意識が次第に遠のいていった。
いったろ?(イケボ
予定通りってのは気持ちいいですね。
ついでにベリアントってのは自分で考えました。
エロい格好してそうですね。
いやしてます。
そんな事よりポケモンgoです。
外を歩かなかった俺には最高のゲームです。
親にビックリさせてしまいました。
まぁ出る時間は夜ですけどね。
友達と20時位から外に出て10時半までずっとポケモン探してるんです。
補導されないか心配です。