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05

 俺は町の外に出ると、武器を装備していないことに気づき、メニューを操作した。


装備品

【武器】初心者の弓 Str+2

    初心者の矢筒 Vit+1

【頭部】ーーー

【外着】ーーー

【内着】ーーー

【腕】 ーーー

【胴体】ーーー

【腰】 ホルダーベルト Vit+1

    〔ポーション〕〔〕〔〕

【靴】 ーーー

【アクセサリー0/7】

なし


 全部初期装備だが、これでいいだろう。

 装備した後のステータスがこれだ。


Lv.1

HP 120/120

MP 110/110


Str 22(+2)

Vit 22(+2)

Int 22

Mind 20

Dex 22

Speed 21


 たいして強くはなっていないが、まあ、ないよりかはましだろう。

 装備の変更を終え、リジハマ草原の奥へと向かおうとしたその時、「ポーン」という音と共に運営からメッセージがきた。

 そのメッセージは《加速システムを起動します》というものだった。加速システムとは、リアルの時間の2倍でゲーム内時間が進むというものだ。


「まだ始まってなかったのか」


 そんなことを口にしながら、俺はリジハマ草原の奥へと向かっていった。


 ちなみにリジハマ草原とは、これから行くフィールドの正式名称だ。始まりの町の正式名称はリジハマの町というらしい。ただ、プレイヤーのなかでは始まりの町で通じてしまうので、その名前を使われることはあまりない。


 しばらくあるいていると、100mくらい先に小さな白いものが見えた。



ーーーーーーーーーーーーーーー


アイテム説明1


通貨の単位 R(ロア)

      1R=1円くらいの価値

 

初心者の弓

 Str+2 耐久値100

 非売品

 武器スキルをとった時にもらうことができる「初心者の~」シリーズの1つ

 耐久力が減ることはないが、ものすごく弱い


練習用の矢筒

 Vit+1 耐久値100

 非売品 譲渡不可

 残っている矢の数:無限

 初期スキルに【弓】を取得していると受けとることができる。

 「初心者の~」シリーズ同様に耐久値が減ることはないが、ものすごく弱い

 「練習用の矢」が無限に出てくる。


練習用の矢

 Str-90%

 非売品 譲渡不可 売却不可

 練習用の矢筒から出てくる同じ練習用の矢

 「初心者の~」シリーズ同様に耐久値が減ることはないが、ものすごく弱い

 こんにちはyoshikeiです。

 今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。

 今後ともよろしくお願い致します。


次回の投稿は4月28日午前9時です。

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