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初期設定をよく確認せずに始めたら、ネカマするはめになった・・・  作者: yoshikei
~次の街と生産スキルと隠しクエスト~
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PVアクセス数が一日で10000を越えました!

さらに、日間ランキングで5位になりました!

よしっ!3話投稿じゃ~!

「リクちゃんってβテスターじゃなかったよね?」

「βテスターではないな。あと、俺、リアルが男だから、ちゃん付けはちょっと・・・」

「え?そうなの?でも、このゲームってネカマ出来ないようになってるんじゃなかった?」

「システムが誤認した」

「あ、そうだったんだ。で、話し戻すけど、今金欠でしょ?」

「そうだけど、よくわかったな」

「まあね。で、素材とか余ってるのなら買い取るよ?」

「ユウキは大丈夫なのか?」

「もちろん。βではそこそこ名の知れた生産職だったからね。まあ、木工専門で弓とか作ってたから、リクちゃんみたいに全部持ってるなんて事はしなかったけどね。βから持ち越したロアがあるから当分は大丈夫だよ」


 ユウキはそう笑顔で言った。


「だったら、買い取りを頼んでもいいか?ただ、相場がよくわからん。教えてくれると助かる」

「そうだね。じゃあ、一回この街のギルドの買い取り所に行って、NPCの値段を見に行こっか」

「?ギルドなんてあるのか?」

「あれ?知らなかったの?はじまりの街にもあったけど、まさか行ったこと」

「ああ。あるってことを知らなかった」

「はぁ、わかった。じゃあリクちゃんは先に説明受けないとだね」

「よろしくお願いします」


 俺はユウキに案内されながら、この街のギルドへと向かった。



ーーーーーーーーーーーーーーー



 ギルドにつくとユウキに、


「そこの正面にクエスト受け付けがあるから、一度そこに行ってギルドについて教えてもらってきてね」


といわれ、言われた通りクエスト受付へと向かった。


「ようこそカルドのギルド支部へ」


 受付の人が話しかけてきた。

 この街ってカルドって名前だったんだな。

 あれ?頭上の逆三角形が青色だ。プレイヤー?


「本日はなにかご用ですか?」

「ああ、ギルドについて教えてもらいたい」

「わかりました」


 受付の人はマニュアルを取り出すと、そこにかかれていることを読み始めた。


「えー、ギルドとは主にクエストの発注、斡旋をする組織です。

 ここがギルドのクエスト受け付け、右側にあるのがアイテム販売所、左側がアイテム買い取り所、反対側がクエストの掲示板となっております。

 配置は他の街でも変わることはありませんから、覚えておいてください。だそうです。」


 ただ読み上げただけだった。まあ、わかったからいいか。


「あ、プレイヤーだよな。名前聞いてもいいか?俺はリクだ」

「私はストレアです。クエストで受付やってる途中です」


 受付の人の頭上に“Storea”と表示された。


「ありがとな」

「はい、ありがとうございました。またのご利用をお待ちしております」


 俺は挨拶をして受付からはなれ、ユウキのところへと向かった。

 こんにちはyoshikeiです。

 今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。

 今後ともよろしくお願い致します。

 本当にありがとうございました!

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