表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
109/115

108

投稿する作品を間違えたww

 俺たちは街の中心部へ移動すると、


「あ、私はそろそろ落ちないと」


 ノユキが口を開いた。


「おう、そうか」


 返事をしつつちらりと時計を確認すると、いつもの朝食の時間になっていた。

  俺もいったん落ちるか。


「じゃあ、俺も一旦朝食とっててくるか。フェルネ送還するぞ」

「は~い」


 俺はフェルネを送還すると、宿屋に行き部屋を借りると、ログアウトを選択した。



◇◆◇◆◇◆◇



 朝食を食べて戻ってくると、フェルネを召喚した。

 召喚したフェルネの手には、小さいアンゴラウサギのような白い毛玉が収まっていた。


「それって」

「ティアリーをつれてきたんだけど、ダメ?」

「いや、大丈夫だ。でも、おかしく思われたりはしないよな?」

「たぶん大丈夫じゃない?」


 そんな話をしながら、鞄屋に向かった。


◇◆◇◆◇◆◇


 鞄屋の前につくと、前回来たとき同様にかなり暗かった。少し不気味ではあるが、クエストのため、と思い中に入っていく。


「こんにちはー」

「こんにちは~」

「きゅぃ~」


 挨拶をするが全く反応がない。


「すみませ~ん、前にマジックバッグの製作を依頼しに来た者ですが~」


 再度呼び掛けてみたが、それでも反応はなにもなかった。


「いないのか?」

「そうみたいだね」

「きゅぅ」

「じゃあ、今度にするか。幸い魔石は高く売れるらしいし、余分な物はこの際売ってこよう」

「なら、冒険者ギルドに行く?」

「そうするか」


 次の行き先も決まったので、いるかどうかわからない店主に挨拶をして出ようとした、そのとき


   ドタドタドタ


 誰かが階段から降りてくる音がしたと思うと、店の奥から慌てて前回来たときと同じ男の人が出てきた。

 たぶんこの人が店主なのだろう。


「す、すまん。立て込んでいてな」


 店主は咳払いをする。


「それで、素材は取れたのか?」

「はい。全部あるはずです」


 俺はそう言って、素材を台の上に置く。


「確かに揃えたようだな。なら特別に4000rでいい」

「え、お金取るんですか?」

「当たり前だろう。手数料ってヤツだ。これでも安くしているんだから、早く出せ」


 俺は、はぁ、とため息をつきながらお金を取りだし渡した。


「じゃあ、奥で作ってくる。すぐに出来上がるから、そこで待っていろ」

「はい」


 店主はそう言うと、奥へと入っていった。

こんにちはyoshikeiです。

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。

間違えて別の作品の方に投稿していたようです。すみません。

今後ともよろしくお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ