新・私のエッセイ~ 第178弾 ~ 『守護霊』と『地縛霊』『浮遊霊』の関係
・・・蒸し暑い夜に、こんな怪談はいかが?
というわけでして、
夏の風物詩、
『しげちゃまの怪談話』のはじまりだよん❤️
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
・・・ぼくたちが生きる、
3次元+時間の四次元の世界。
実は、肉眼で見えるもの、皮膚で感じる世界がすべてじゃないんです。
事実、
ぼくらの肉体を構成している、通常の原子・分子とはまるで親和性も相互作用もまったくない・・・
いわゆる、『ダークマター(= 暗黒物質)』というものがあります。
この大宇宙に、通常の物質の何倍もの量で、たしかに存在する、えたいの知れない真っ黒な物質です。
また、
体感できないものの代表として、あの『中性子』がありますが、
これも、ぼくらの肉体の原子のスキマを縫って、
なんら体感させることなく、余裕で通過してしまうものの代表ですよね。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
・・・ややお堅い、科学的なお話が続いておりますが、
もう少々だけ、お付き合いくだされ(苦笑)。
ぼくたちが耳にする、一般的に呼称されるところの、
『幽霊』あるいは『亡霊』の科学的構造はどうなっているのでしょうか・・・?
一説には、
エクトプラズム、エーテル体、アストラル体といった名称で呼ばれることもありますが・・・
コレが、ぼくたち通常の原子で構成される、生身の肉体の人間や動物に、どんな『相互作用』をもたらすのかは、まだ解明されておりませんが・・・
皆さんは、
『第六感』とか、
『虫のしらせ』
といったものを、ご存じかとは思います。
自分の親が危篤になった夢を見たら、
実際に死亡のしらせが届いた、とか、
何か嫌な予感がしたので、その道を避けて帰宅したら、
その時間帯に、大きな交通事故があったとか、
そこで凶悪な通り魔殺人事件が発生していた、とか。
ぼくの例ですと、
美絵子ちゃんが転校する少し前に、
何の前触れも脈絡もなく、彼女が転校していなくなってしまう夢を見て・・・
実際、結果的に、そのような展開になってしまいました。
ぼくが、矢板市某所の個人宅の警備をしていたとき、
そのすぐ近くの踏み切りで自ら命を絶たれた女子高生の『A子ちゃん』に呼ばれていたことがわかり、
その個人宅が、彼女の実家だと判明したことは、ここでも何度か述べました。
・・・その後、A子ちゃんが、ぼくの強力な守護霊になってくれたこともね。
ぼくにはいま、
亡くなった父とA子ちゃん、
過去に飼っていたペットの・・・
茶太郎ちゃん、ミーたん、おねずこさん、などが守護霊となって守ってくれております。
部屋の外で、霊が挑発する『ラップ音』が聞こえることはあっても、
ぼくに触れることはおろか、書斎に入ってくることはできません。
守護霊でも、強い悪霊を家から完全にシャットアウトすることはできないでいますが、
ぼくの肉体に、害をおよぼすことは、いっさいできないですね♪
実は、お読みになっている皆さんの周りにも、
『幽霊』『亡霊』は、普通に、うじゃらうじゃらいますよ。
ただし、
運命を狂わせたり、死なせてしまうような悪霊というものは、
自分で余計な行動・・・
たとえば、悪名の高い心霊スポットにでも出向いて連れて帰らない限りにおいては、
めったに遭遇するものではありません。
信じる、信じないは自由ですが、
どこか、頭の片隅にでも、入れておいたほうがいいかもしれませんよ。
それと、夜間は、部屋のカーテンをしめ、
部屋の中に、何か気配を感じたり、
「今夜は、なんかゾクゾクして怖い夜だなぁ・・・」と思うようでしたら、
部屋の四隅に塩盛りをして、
完全消灯せずに、明るくして寝て下さい。
では・・・。
m(_ _)m