表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/15

四話 バトってみよう

なかなかに描画しようとしてもうまくいかんΣ(=ω= ;)

町の端まで走ったら、門が見えてきた。

不思議な事に、門から先が見えない。


「この先が、フィールドだ。一様これはワープゲートだからな。いくぞ。」


そういうと、ギンはゲートの中に入っていく。

って待ってよ!そう慌てて入ると、また光に包まれた。

どうやら、この光がワープする時出てくるらしいね。眩しいからやめてほしいな。

そう思ってると、光は収まり目の前には、草原が広がっていた。


「さすが、バーチャルワールド…」


思わずそう言ってしまった。

周りの景色に見入っていると、

「とりあえずパーティを組むぞ。」

「うん。」


そう言ってギンがなにか画面を操作していると目の前に


・《gin》からパーティ申請が来ました。

    〈承認〉 〈拒否〉


迷わず、承認を押すと視界の上に自分のHPバーとMPバーとその下にギンと書かれているHPバーが出てきた。

て言うかHPバーそこにあったんだね。気付かなかった。

ちょっと見入っていると、


「おい、行くぞ。」


ギンがもう先に行っていた。


「ちょっと待ってよ。」

「後で見ればいいだろ。」

「えー。」


そんなことを、喋っていると、


「来たぞ。」


そうギンが指さし、つられて見ると


「WOOOO」


小熊レベルの熊がいた。

名前は《リトルベア―》


「じゃあナインは後ろから攻撃をよろしく。」


そういうとギンは正面からリトルベア―に向かっていた。

とりあえず、ギンに当たらない位置に行ってと。このゲームはフレンドリーファイアはないらしいけど、パーティメンバーに当たると攻撃判定にならないそうだから、ちゃんと当たる位置にいかないと。


位置についたらギンがリトルベア―を圧倒していた。くまちゃんは腕を使って攻撃しているんだけど、ギンはひょいひょいとよけると後ろから双剣を使い切りつけている。もうくまちゃんのHPが半分弱減っている。

こっちも負けてられないよね。

銃を構え引き金を引く。ドーンと音がするとくまちゃんのHPが一割強減っていた。

この銃はボルトアクションライフルらしくボルトハンドルを引くと薬莢が飛び出し弾が装填される。続けて撃つ。今度は二割弱削れ、更にギンの一撃で、


「WOOO」


叫ぶかと思うと光の粒子となって消えた。

呆けていると、短くファンファーレが鳴った。

画面が現れ、


・STR13+

・VIT2+

・AGI12+

・DEX13+

・INT0+

・MEN0+


残りステータスポイント3

ランクアップまで1/30


とでていた。これは割り振れということかな?ランクアップて言うのが気になるけどまず割り振ろうかな。


・STR14

・VIT3

・AGI13

・DEX13

・INT0

・MEN0


残りステータスポイント0


となった。力をあげて一様耐久をあげて素早さをあげた。

しかしランクアップってなに?ギンに聞いてみよう。


「ギン。ランクアップって何?」

「ん?ランクアップっていうのは、特定数経験値を集めるとなるんだよ。色々ステータス補正が掛かったり、HPが増えたりな。」

「なるほど。」


「その話はおいおいな。さっきの戦闘なかなか良かったからな。この調子で頼む。」

そういうと歩き出した。そんな急がなくてもいいじゃん。せっかちだねえ。


そう思いながらついて行った。

次話には、ギン君のお友達が登場します。


もうすぐ苦シミマスですね。クリスマス…リア充…C4…うっ、頭が…。


お疲れ様様大統領~

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ