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三話 対面

難しい(@´・ω・)

目をあけると、たくさんのプレイヤー達が行きかう噴水の前だった。周りを見ると、中世風の街並みが広がっている。まさに異世界って感じだった。


「すごいなあ。」


思わず声に出た。

そう言えば初期セットがあるって聞いたな。

たしかウィンドウの開き方は…


「オープン。」


そう言うとウィンドウが出てきた。銀杏に聞いてて良かった~。

画面を見ると色々な欄があったが、プレゼントの形がピコピコ点滅しているのでそれを押すと、


・冒険者装備一式

・ポーション(小)

・スナイパーライフル

・ナイフ

・帰還の羽


とあった。へー。僕の武器はスナイパーライフルか。暗殺者っぽいね!ナイフはサブ武器って感じかな?

さっそく装備欄でこれらを装備してっと、


 …一分後…


良し出来た!スナイパーって感じだね!武器に合わせて初期装備のデザインも変わるみたいだね。ナイフは装備についてた鞘に入れといたよ。ポーションの類いも吊るしてあるしおっけーかな。

銀杏ってどこにいるのかな?プレイヤーネームがginって言ってたけどプレイヤーを見る限り、名前は表示されないっぽいからね~。

と思案していると、


「おーい。」


と後ろから声が聞こえたので振り返ると髪の色と眼の色は違うけど、あのおっさん顔は、


「もしかしてギン?」

「ああそうだ。て言うかお前容姿何も変えてないのかよ。」

「一様僕の名前はナインだからね。容姿は別に変えなくていいかなと。」

「まあそうだな。」


ギンの今の格好はいかにも剣士って感じの装備だけど鎧が革って。


「お前職業何にしたんだ?」

「僕は暗殺者だけど…ギンは?」

「俺は剣士だ!タイプは柔だ。」

「僕は剛だね。」

「て言うかお前のタイプはすぐにわかったぞ。」


そんな無駄話をしていたらギンが、


「どうだ?フィールドに行かないか?」


と言ってきた。


「いいよじゃあ行こう!」

「よし決まりだ。ついてこい!」

「おー!」


と言うと町の東側に走って行ったので追いかけたがすぐに追いついた。ステータス補正って奴かな。


「早くいこうよ!」

「ちょっと待てよ!俺そんなにagi高くないから!」


と無駄話をしていても息切れがしない。すごいね。

次からバトルです。


お疲れ様様大統領~

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