ちいさな幸せ
小さな幸せと誰が決めたんだろう
しあわせ、立ち止まらないでいるんなら
ちいさな幸せでも
じゅうぶんだよ、と
今夜、鳴らすはずの鐘の音を
どこから、
どの場所から聞いても
おんなじように聞こえるんだろう
やがては訪れる朝のひとときも
おんなじように迎えられたとしたら
それは、
ただ単純な幸せとは
違うんだろう・・
キミのやさしさ
足りないなんて思わないよ
そっと手を差し伸べて
未来へと問いかけてみたら
遠慮はしないで
次に大切なものが見つかったら
すぐにキミに伝えるから
どこにいても
幸せへと願う
それが
キミを想う、やさしさだとしたら




