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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
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罪の在り方

作者: 梨
掲載日:2019/09/21

とある昔ばなしにあるマリアンヌとジャンヌが食べたと言われる原罪の果実、

今はそんな伝承だけが残っている。

そして、ゆえに

子孫であるわれわれは罪がある。

そんな罪がアレンによりはらわれたとされている。

そんな話を長老から聞いた。


とある砂漠地帯に二人の女がいた

荒れ果てたその地で

人が生息できるはずないのに、二人はそこにいた。二人は幸せそうにそこで暮らしていた。

二人しかいないそんな世界でも、救いがあった。子供だ。子供ができたんだ。人類が3人

になるそれを二人とも喜んだ。

荒れ果てた地にも関わらず喜んだ。

神の贈り物だと二人共思った。

ここで、その物語は完結する


私はノアである

ノアとは新人類の名で不死身の人類である

ノアは15歳で年齢が止まり不眠不休で、かつ、食事も必要としない。病などなく、外傷もたちまち治る。

この社会は現在ノアたちが仕切っている

元人類を奴隷として扱いながら、ノアたちは順風満帆に暮らしている。

一応説明しておくと元人類とは、つまり、不死身でない人類のことである。元人類とノアとの間に階級があるようにノアの間にも、階級がある。それはどれだけ生きたかで決まる階級制つまり、年功序列できまる階級制度である。ここで、一つ問題がある。

ノアが不死身であるがゆえに代替わりがないことである。それ故に、私の階級は未来永劫平民のままである。今現在この星はノアでいっぱいである。

察しの通り、人口が減らない故に子供を作ることを控えるよう国家が総動員して制度を作っている。その制度のせいで、私達子供とあるワクチンをうたれては避妊された。

この世界でこの世界の実情を知って生まれて初めて自殺したいと思えた。

だけど、死ねない。ノアだから。

そんな中、平民の間で、急速に広まるうわさを聞いた。ノアが死んだ。死んで灰になった。初めは耳を疑ったが、自殺したい私にはこの噂の真偽を確かめずにはいられなかった。

うわさでは人間が殺したらしいだの、ノアが殺したらしいだの曖昧だ。ここでの人間は元人類を表します。

人間がそんなはずはないと、私は確信した。

あんな病ですぐ死に、100年ぽっちで死ぬ生き物が崇高な存在であるはずのノアを殺せるはずがないと本能的に思ったのだ。

だから、ノアが殺したという線で捜査してみることにした。

私はほかのノアたちに聞きまくったが出所が全く掴めなかった。仕方なく憂さ晴らしにそこらの人間を痛めつけてやろうと思い奴隷である人間をいためつけていたら、呪ってやる天罰が下るだの言われて、ふと思いついた。例の噂は人間の方がより、詳しいのではないかおもったのだ。

そこから、人間に聞き込み調査をした。

すると、なにやら、運良く情報を手に入れることができた。

ある場所でノアと人間との密会があるがあるらしいとかぎつけたのだ。そうした捜査に夢中ですっかり死ぬ気でなど、忘れてしまっていた。もはや、興味の赴くままに体を動かしていた。目的地にたどり着くと、隠れた。

なにやら、黒づくめの人間がノアか判別がつかない奴らがたむろしていた。

話を盗み聞こうにも、遠くて聞き取れなかった。しかも、位置があろうことか意図も簡単にバレてしまった。

私はやばいとおもった。こんな怪しいやつらに見つかるなんて、私にとって今世紀最大にやばかった。名前と階級を聞かれ答えると、

即座に銃で撃たれた、死ぬはずないのに、人間と勘違いされたのかなと思う間も無く灰になって死んだ。

死んだ近くで見ていた人間が叫んだ

ノアが死んだ あの、不死身のノアが死んだ

歓喜の声が上がった

ノアが不死身なんて嘘だったそう皆がおもった、黒づくめ銃をもった男が、笑い出した。

ノアを殺して笑い出した。笑いながら、四方八方人に向けて、ノアか人間か見定めるように銃の引き金を引いた。ノアであるものは灰となった。皆がその狂気により黙った。

男は名をアレンと名乗り、ノアを殺した銃を配り出した。人間だけに配った。その銃の名をジャッジメントと呼ぶ

配っていたのは黒い銃であったが、男が持っていたのは美しい白い銃であった。また、黒いフードから覗ける白い髪もまた美しかった。

ある人間がアレンにたづねた。

白い銃と黒い銃は同じものなのか

答えた 、もちろん、同じさ、

これで、憎きノアを殺しまくってくれ、

これには弾は入ってないが安心してくれ、

さっきのように、空砲で音もなくノアのみを殺すことができる。ノアに断罪をと、叫んだ

歓喜の声が上がった。ノアの時代がようやく終わると頭の悪い人間はおもった。

革命だーと叫ぶ者もいた


そうして、月日が流れた

人間は絶滅してしまった。

あの革命前夜以降人間がノアを殺す一方で、

銃の数が足りず、人間側はノアに敗北したのであった。しかし、困ったことが起きた。

人間を主食としていたノアたちに禁断症状と呼ばれるものがでていた。

一過性のものだと思われていたが、どうやら、何日も続きまるで、人間の病のように苦しんだ。しかし、死ねない。

来る日も来る日も熱がでて、

とうとう、頭がおかしくなったのか

同じ種族であるノアをも食い出した

そうすると、少しは落ち着いたようだったが、また、肉を求めて、ノアを一口で食い出した

その胃袋はまるで、ブラックホールのごとく何百何千に者ノアを食った。ノアは不死身だと言われていたが食われると死ぬことが初めて世間に知れ渡った

こうして、貪食のノアが生まれたのだった。

そうして、地下に封印されていた、例の黒い銃が使われることなった。そうして、断食のノアは死ぬはずだったのであったが、死ななかった、その銃は人間にしか使えなかったのである。

そうして、複数の貪食のノアにより100億いたノアは食い尽くされた。ただ一人高らかに笑うものがいた、そう、白髪のアレンである、その手には白く美しい銃が握られていたて、その立ち姿はまるで、天使だった。すると、無理矢理、白い銃を貪食のノアが食べさせるとお腹に溜まったエネルギーで超新星爆発にも匹敵する爆発が起き、この星は滅んだ。

そうして、永劫回帰が始まった


突然黒い塊が降ってきた、

その塊ひどくおぞましかった。

ニュースでは隕石襲来と持ち上げられた

それは、同時に生態系にひどく影響を与えた

なんと、他の生物がそれを食し、その生物を人間が食す事でノアが生まれたのである。初めは噂だった。不死身なんて存在するはずないと信じられていたからだ。しかし、ノアは存在した。黒い塊を摂取したものは、皆15歳に若返ったのだった。

それから、着実にノアは増えていき、ノアという存在は信じられ始めた、しかし、黒い塊には数に限りがあり、ノアとなれる人間は限られていた。

そうして、ノアを王族とする王政が始まった地域もあった。

のちにセカンドと呼ばれる人間を食べなくても、平常心を保てるノアたちだ。そうして、

ノアは子をなし、何億と増えていった。

そして、ノアという存在の研究も進められてきた、ノアのエネルギーの根源は地球の火山活動から得ているものだと判明したのだった。それはつまり、地球の終わりがノアの終わりであることをしめしていて、かつ、ノアという存在は地球の寿命縮めていることが科学的に判明した。故にノアはこれ以降迫害され宇宙ゴキブリと呼ばれるようになった。

ノアは宇宙空間でも生きられられる所以でもある。そして、ノアを殺す研究がはじまった。地球とノアとを結ぶ線 死線の存在が確認されて、死線を切るとノアが灰になることがらわかった。ノアの数がまだ、人間より少ないうちノアを殺す方法が確立された。

そうして、戦争が勃発した

ノア対人間の戦争だ

ノアは不死だとする遅れた思想により、遅れをとり、人間の勝利におわったが、

ノアは絶滅までには、いたらなかった。

ノアの研究は戦争後も続いた。

あの黒いかたまりはどこから、やってきたのかという研究はついに永劫回帰の存在まで、人間は

到達していた

永劫回帰とは、何百億年かに一度超新星爆発に匹敵する爆発が起こり、歴史は繰り返すように同じ生物が生まれ同じ人間が生まれ、

歴史は繰り返すというものだ。

そして、その爆発を引き起こすものが、あの

恨みの塊のような存在である

黒い塊であるダークマターである

ダークマターがある一定以上の大きさになると、自然と爆発をする仕組みになっているのらしいことがわかった。そして、残念なことにその爆発の範囲にこの地球が入っていることがわかった。何百億年毎に起こるなら安心だとおまうかもしれないが、その中心部にある巨大なダークマターは強い引力を持っているため、それに近いほど空間が早く動き

時間もまた早くたってしまうのである。

つまり、宇宙の中心部

ほど、時間が早く流れるのである。

だから、残すところ時間は20年しかなかった。

生き残るには、爆発の範囲外に逃げるしかなかった。

そうして、宇宙移住計画がはじまった。

成功するとみせかけたが、ここで、白髪の美少年アレンが突如登場する

また、白い銃をかかえて、なにやら、高らかに笑っている。

まるで、人間をあざ笑う悪魔のように、

なんと、アレンは白い(ジャッジメント)

を宇宙の中心部に放り込むことで、宇宙爆発を早めたのであった。

そして、宇宙の外周部を残して全てがひとつとなり、再び同じ宇宙がはじまった。

に見えたが、少し違うのである、同じように

人間とノアが苦しむように

できた宇宙は仕組まれてできていたものだった

はかのぼること、ノアの箱舟までのぼる

外周部に住むものたちは自分たちを自称天使と名乗っている。

中心部に住んでる生物より崇高な存在である

ことを自負している、彼らが、この宇宙の仕組みを作ったのである。

しかし、アレンはその仕組みを逆手にとろうしているのである。白い銃は愛のジャッジメントと呼ばれていて、天使が所有する武器の一つである。

アレンは普通の宇宙の守り番であった。

何度も同じことを繰り返す宇宙を眺めていた

自分が守りますなのは自分が迫害されているからである。

自分は同性愛者から生まれた子供であるからである。また、この宇宙の中心部で起こる爆発は人類の戒めいわゆる罰故の形であるらしい。長老たちから聞いた

なんで、こんな、罰を受けているのと、言われると、やつらも、お主と同じ同性愛者の子孫であり、また、悪魔に肩入れしてしたからだと言われた。

悪魔とは、あの黒い恨みの塊である、ダークマターのことらしい。

アレンの迫害は続き、ついには、リナリーという少女に中心部に落とされたのであった

そうして、アレンは白いジャッジメントとともに宇宙爆発に何度も巻き込まれて

たが、何度も白いジャッジメントとともに生まれ、苦しんだ。ついには壊れた

その時、悪魔のささやきが聞こえてきた

恨めしいか恨めしいのなら、白い銃を離せ

そうして、話すと代わりに黒いジャッジメントが生まれた。しかし、すぐに白いジャッジメントを握った

悪魔の狙いとアレンの狙いは天使どもだった。

アレンは何とか天使どもも巻き込める爆発に

しようと策を練った結果白いジャッジメントを悪魔に差し出すことにした。そうして、爆発を繰り返す毎に外周部まで、巻き込見始めた、どんどん黒い恨みの塊のような中心部は大きかなっていった。

そのことに気づいた天使もいた。

たちまち、天使中に宇宙爆発に巻き込まれる可能性がある噂が広まった

天使たちはアレンを突き落とした、絶世の美女であるリナリーを責めた。そして、リナリー迫害された。

そして、アレンと同じ痛みを知ったリナリーはアレンに謝りたいと思った

リナリーはアレンを探した

探すために神竜にきいた。また、宇宙爆発の被害からぬけだす方法もきいた。

神竜は神様みたいな存在で物知りな竜である。

そして、アレンに謝りたかったが、アレンは壊れていて、謝るに謝れなかった。

迷った末、先に爆発から逃れる方法である

ゲージづくりを試した

それは、外周部にある、それぞれの天使の住む星を点と点で結ぶようにして、ゲージをつくることだ。白いジャッジメントを使えばできるはずだったが、天使たちはアレンと悪魔を侮っていてかつ、爆発に巻き込まれるなどつゆにも思わない天使もいて失敗に終わった

そして、すべてに対して平等で無慈悲な宇宙爆発が起こった

そして、永劫回帰が起こった

しかし、わずかに違う似て非なる星々が誕生した。

アレンとリナリー同じ星に生まれた

悪魔の手によって。

以降はアレンとリナリーの物語である

アレンとリナリー二卵性双生児であった

アレンは感情が欠落していて、リナリーは不妊だった。両方とも、障害者として、迫害されていた。リナリーはどうしても、子供が欲しかったのと、アレンを元に戻してやりたかった。そして、悪魔と契約した。

いや、勝負した。リナリーの手には愛のジャッジメントが握られていた

勝負内容はアレンが私と悪魔の契約に気づき契約内容を言い当てること、かわりにリナリーは感情を悪魔に差し出した。そうして、勝負がはじまった、アレンは正気に戻ったが、なぜか不妊になり、リナリーは感情が一部欠落していた

アレンは優しい子だった。確かにおかしいリナリーにも、優しく接した。

そうして、順風満帆な日々を過ごしたのは15歳までだった。

15歳になると、二人は選別の儀を迎えようとしていた

選別の儀とはダークマターを食べノアになるかならないか選ぶ儀式である

その儀でアレンはノアにならないことを選んだ。なぜなら、生にあまり執着していなかったからである。リナリーは感情が欠落しているため、選べないため、アレンが代わりに選ぶことになった。二人とも人間となることを選んだこととなった。

アレンはいい加減リナリーに嫌気がさしてきた、なぜなら、無性に嫌がらせしてくるからである。

その度にアレンはリナリーのことをサイコパスとののしった。

アレンとリナリーのリナリーの父であるグラスもノアにならなかった二人を理解できず

悪質な嫌がらせをした。母は昔に父と分かれたらしい。当然だと思った。こんなdv夫早々に見放して当然だと思った。

自分も同じようにリナリーを見放してやろうとおもったが、優しいアレンには同じ人間であるアレンを見捨てられなかった

アレンは洞察力に優れていた

リナリーの微細な動きも見逃さなかった

それは、何か気づいて欲しいから、自分に暴力をふるったり、しているのではと思った。

気のせいだと、その時は思った。

そのころ、人間への差別が激化し始めたころだった。学校に行くアレンは毎日迫害を受けた。その度に人間でいようとする心をうしなったが、ノアがどんなにタチ悪いかしっていたから、決してなろうとはしなかった

こんなやつらと永遠に居たくないと思う気持ちも強かった。

すぐに嫌がらせが激化して、ダークマターを無理矢理飲まされた。

しかし、吐いた。はくことが自然とできた

不思議に思った。

同じ人間であるリナリーを自然と観察するようになった

また、ノアも観察した

気がつくと周りはみんなノアになって苦しんでいるようだった

リナリーと同じように何か伝えたくても、

伝わらないことに苦悩しているようだった

それはまさしく感情ではないか?

と思うようになった

そして、彼の行動をよく見ると、矛盾の呪いがあるように見えた

好きな人に嫌がらせしてしまうリナリー

ノアにしたくないのにノアにしようとするノアたち

平気で嫌がらせする感情のない父親であるグラスすべてが、何かおかしいことに気づいた

よく、リナリーを観察するとキスしてみたくなったのでキスすると、リナリーが少し正気に戻った気がした

悪魔のささやきに乗らないでって言われた気がした

気のせいのような気もする

もう一度キスしようとすると、リナリーは逃げていった

突然異変が起きた 選べと聞こえる

悠久の時を生きるか100年生きるか

何度も聞こえる 気のせいではないようだ

もちろん、こたえた、100年生きると

なぜだ、聞かれると、

何年も生きると感情を失いそうだからと答えた。

次に、絶世の美女やろうとと聞こえた

リナリーがいるから、いいとこたえた

よかろう

お主に勝負に挑む

勝てばリナリーの感情を返してやろうと言われた

一瞬耳を疑った

そんなことができるのかと思った

悪魔とはこれのことか疑った

アレンは勝負に挑んだ

負ければお前の感情をいただくと後付けされた。

リナリーの日頃の行いと遠い記憶のようなものを思い出した

そして、我とリナリーが契約した内容を答えよと言われた。

即座に思いついた

リナリーは自分の感情を引き換えにして自分の感情を戻してくれたのでないかと

不確かな記憶を元にこたえた

その瞬間、右手に暖かな光が差して、愛のジャッジメントが生まれた

それが、全てを教えてくれた

自分とリナリーのこと

あと、リナリーの気持ちも、

そして、アレンはリナリーを許すことを選んだ

それが答えだ

すると、目の前に神竜が現れた。いい人間になりましたねと言われた

その思いどれほどか確かめさしていただきます。その代わり、リナリーとは年に一度しか会えない。ダークマターをはらうまで。

そう誓わされた

元はといえば、あなたたち二人が悪いのです。

いいえ、違いますね。

みんな悪い。私も悪いです。

あなたたちを引き裂こうとしているのだから

それに、いままで、悪魔を看過してきた罰をです

これで平等です。

ここからが本題です

ダークマターをはらえば、リナリーの感情も戻るでしょう

悪魔は契約したものは絶対に返しません

無理矢理取り返すしかないでしょう

他のみんなも、悪魔の弱点は真実や真実の愛です。次は

真実をいいあてることです


あなたの親の名前いえますか?

マリアンヌとジャンヌ

よろしい

真実を辿りなさい何があったか、

愛のジャッジメントにしめされた世界記憶を辿りなさい

そうすればダークマターをはらあるでしょう

あなたの許容愛さえあれば何とかなるでしょう

それから、真実を見た

ノアの歴史

悪魔とはノアの恨みの凝集体であること、


マリアンヌとジャンヌは祝福してアレンを産んだこと

永遠の愛はないかもしれないけど、真実の愛なら、あるかもしれないこと、その全てを知った目の先に巨大なダークマターが存在した

ちっぽけだけど、大きな許容愛で

全てを許せる気がした

自分が見てきたこと、経験したこと、

その思いが力となって

アレンの愛のジャッジメントで、

ダークマターを消しとばした

たった一つの愛が世界を覆った

神竜によると、それだけ、恨みという気持ちはしょぼいものなんです

取り憑かれると厄介ですが。

永劫回帰を破壊した

まさに、時の破壊者なり アレン

欲に溺れたものこそ悪魔なり

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