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魔力オーロラの日 アフターヌーン

ギリギリでできたので編集するかもしれないです。同様の理由で次は遅くなります。

 ◎視点 アルマ・ブルーム


 結論から言おう。もう無理だ。派手に編集してしまおう。必要なことだけまとめた物を作っておくことにした。

 いかにまとめる。


 まずフンフさんが変なたこもどきを出した。

 お父さんは光の剣(妖術と魔術の合わせ技で)と大地の剣(禁術と魔術の合わせ技で)を作り、融合(ゆうごう)させて(魔術)、溶岩の剣?を作った。

 そのまま斬りかかり、一人?を制圧。そのまま前に使ってた光の魔法、shine roar(しゃいんろあ)で足止めして、

何か派手な魔法を使って消し去った。


 うわぁ。原型は別でそのまま残ってるからいいけど、派手に編集したなぁ。まぁ原型って言っても、パニックになってるだけだけども。

「さっきの魔法何だったの?」

 派手に赤かった魔法について聞いておいた。

「ああ、あれ?太陽」

 …は?太陽?

「そう。太陽を再現したもの。あれ手間がかかってしょうが無い」

 へぇー。

「私と同じで『魔法一つ使うだけで攻撃の全てを成立させてない』わけね」

「まぁそういうことだな。そのためには時間は欲しいからな。かせぐに越したことはない」

 ふぅん。

「ところで、私は何をするべきなのかしら」

 あれ、おばさんいたんだ?

「ノインおばさん、いたんだ」

「いたよ。大体いつも居る。ところで一ついいかな?」

 質問か。このタイミングで?

「いいけど?」

 そう答えた直後。

 左!

 え?あぶっ!?

「あなたは私に気づけたのは、未来からの声をはっきりと聞き取ったから?」

 …そうね。その声がなければ危なかった。だからうなづく。そして振り向くと。

 彼女の手には、スタンガンとか言うやつがあった。

「やはり、第六感で気づける程度には気配があるか」

 それを確かめたかったのか。

「フォリックに見つかってるの、気にしてるのね」

「うん」

 あ、正直に言うのね。

「みなさん」

 フォリックが急に声をかけてきた。

「どうしたの?」

「外の魔力、減ってきましたから、もう外に出ても問題ないそうですよ」

 ああ、もう終わったんだ。ジェーンのお父さん、手際いいね。すごいわぁ。と言っても、どれだけすごいのかかけらもよく分からないけど。どうやってるかも知らないし。でもすごいのはなんか分かる。

 なんとなく分かる。

 それより、私も質問したいことがあるのよね。ノインおばさんにではないけど。

「フンフさん?」

「はぁーい!なぁにー?」

 変なハイテンションが違和感を誘う。私のペース私のペース。

「フンフさんの魔法ってさ、どんなの?」

「と、いうと?」

「ジェーンが言ってた限りだと、面倒なやつと使う魔法似てるらしいから。それがタルトさん倒せるやつらしくって」

 (あわ)てたせいで言葉がおかしくなってないかな?

「私の魔法、かぁ………クマになる」

「………」

 ついジト目になる。

「分かった、真面目に説明する」

 ジト目で見ていたら降参したらしい。

「身体能力を上げるの。中途半端に上げると大変なことになるから、いつも全力なんだよね」

「それはそれでやばいよ……」

 実際山を平らにしたし。

「まぁね………」

 さて、と。今日はもう編集でもしましょうかね?

「アルマおねえちゃん」

「なあにー?」

 と思ってたらパインに呼ばれたから返す。

「しょくどうのおっちゃんがよんできてくれって」

 マラカッタさん?

「わかった、どこ?」

「こっち!」

 パインについて行く。

「…だっこ」

「えぇ…」

 仮にも小学生なんだから、もうちょっと頑張ってよ…。

「いいよ」

「わーい!アルマおねえちゃん大すきー!」

 はぁー、ちょっと重いなぁ。

「で、どっち?」

「こっちー!」

 指さす方へってね。


 ◎食堂


 で、ついたら。

「うがぁー勝てねぇーー!」

「そもそも学習する気ないのに何で上手くなってるんだ……」

 なんかマラカッタさんとカウントさんがチェスやってた。

「おお、女王様、ちょっと俺の相手してみてくれや」

 ええー?

「白はゆずってやるからよ」

 見事に盤を半回転。カウントさんが譲ってくれた席に座る。

 はぁー。ルールねぇ?

――とりあえず時間制限なしなんだから適当にやってからでいいでしょ?

 あ、そうだね。ってか、同期が強いね?何かあった?

――いいからe4に打て。

「じゃ、はじめ」

 言われたとおりに打つ。

――勝てと運命は言ってるからね。

 何でそんなに……?


 まぁ、勝った。

「かぁー、つええなあ」

 そりゃあ未来から支援があったからね。無かったら負けてた。

「……つかれた」

 それはそれとして頭痛い。

「おわったの?」

 …あ、そっか、パインはわかんないよね?

「うん。じゃ、私は屋上に行くから」

 さっさと編集始めよう!

「しかし、まぁ……」

 カウントさんはなんか思うところがあるみたい。後で聞いてみようか。

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