唐突な事実?
一日分の内容ミスしたので、次回以降投稿が少し遅れるかもしれません。とはいえまた突発的番外シリーズで間に合わせを出すつもりですが。
◎視点 アルマ・ブルーム
夜
「さて、聞かせてもらってもいいかしら?」
あれからは何もなかったけど。
「……一枚かんでるでしょ?お父さん」
ねぇ、一つおかしいんだけど?
なんでわざわざ?
「わざわざパインまで入れた理由か」
うん。ある程度問題を分かってて入れたよね。
「まさかいじめの標的にされるとは思ってなかった。うかつではあった。そこは本当に反省しないといけないな」
そこ予測してたら別の手を打ったでしょうけどね。お父さんのことだし。
「私の被害の方は私、どうでもいいけど」
「知ってる」
興味ある様子ではないでしょうよ、私は。
「お母さんを探してはいない。居場所は分かっている」
え?ちょ、何の話?
私はただ、学園に通わせた動機を知りたいだけ…。
「しかし国ごと動かすにはアルマも俺もカリスマのカの字もないんだわ」
えっと、どういうことだ?
「通っているうちに、状況は変わってくるぜ」
……なんとなく分かった。ようは力を見せつけろと。カリスマ的な力でも戦力的な力でもどっちでもいいから。
「なら、一つ確認。多少暴れてもいい?」
「必要とは思えないが、そうなら止められないだろ?」
まぁ、確かに止まる気は無いけれど。
暴れられるよう手配してる人も居るような気がするし。
「そういえばお父さんは、何のために魔法を使うの?」
なんとなく、聞いておかなければならないと思った。
「何のため、かぁ……お、ちょっと外見てみろよ」
え?窓の外を見上げる。そこには光が。
「これ、オーロラ?」
「そう。いわゆる魔力オーロラ。明日は外でない方がいいな」
そうか。学校行けないか。
「オーロラは太陽の光によって作られる。それは、ここに見えない太陽の証になる」
ふぅん。それで?
「アローラの由来だ」
「話そらしてないよね?」
「ああ、それてるな。じゃあ戻ろう。俺が望んだのは星の力。ただ世界を愛し、己を貫き、ただあるべきように生きることを求める。そのために使うんだ」
えーっと?お父さんの望むはまぁ、うん。えー、ん?
「うん、抽象的でよくない説明だね」
「ひどっ!?」
「ごめんごめん」
あー、ただ何かのため、ともなく運命のままにっていうか、てきとー。
「はぁ、つーかーれーたー!お休み」
「いつも早いな」
そりゃあそうだよ。いつも、思加魔法とか使う義務があるのだもの。
余裕大事。余裕がないと唱えきれるかどうか。
「じゃ、お休み、アルマ」
うん!手だけ振って、部屋へと帰る。
今日は雑編集でいいかな。
そう思って部屋を開けると……。そこには居た。
ほかでもない、ジェーンが。他の人が居たら追い出します。優しく。まぁ、といってもそれこそラピスとかいたら無理やり追い出すけど。
「お兄様は……」
「どうしたの?」
よく見れば彼女は泣いていた。
「死なないで、ください……」
……いつからいる?なんか、ちょっとやつれているし。夜ご飯食べたのかな?いや、それはいいや、どうせ喉を通らないだろうし。まずはいったん落ち着け。
「えい」
「はうっ!?」
ベットに放り込んだ。
……それでも布団は敷いてあった。無駄にきれいになってる部屋を見る限り、気を紛らわせていたのかな。
「とりあえず寝なさい。そうやってたら学園生活に支障をきたすから」
心配かけてりゃ世話ないでしょうに。別にいいけど。
「ごめんなさいね」
「別にいいわよ」
外に出て、魔法を開始する。
「thinking accelerate(思考は加速する)、memory checker(記憶確認)、memory editor(記憶の編集者)」
しばらく編集しにくかったので、今日は数日分編集した。雑編集です。無編集の記憶は残るから、後で編集できるものね。
では問題!上の一文の「編集」は何個だ!答えは30行下だ!
1!
2!
3!
4!
5!
6!
7!
8!
9!
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20 ここで十分だったかもしれない。てへっ☆
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28
29
20 4つでした。
21……あれ?あっ、ここ31だわ。えっと、答えは「 」後で一個上に編集しとして、未来の私!
…ねるか。つかれた。




