表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/161

/♭唐突な悪化?

あらすじは明日に提出もとい投稿したいです。まだ完成してないのですができるようにします。

一応気をつけてこちらへこちらへ。

 ◎視点 ゲータ・フィロソフィア

  王立魔法学園

  昼食休み


 アルマ・アローラ。

 俺より天才(てんさい)(はだ)な少女で、東の聖女(せいじょ)に通り名をもらう。

 パイン・アローラなど彼女の妹たちも幼くしてもらっているものの、その意味が違う。

 あちらの方は将来への期待を(ふく)めてのそれだ。

 しかし、あの少女は去年通り名をもらった時点で、それ相応に強かったのだ。

 具体的には、そう、去年。

 あの教師、っつーか学園長、フィーアですら殺しきれなかった組織のボスを(しゅん)(さつ)した一件。あのとき幼なじみを殺されて、キレたのか使い慣れているはずのない(きょう)悪な禁術で焼き尽くした。

 不意打ちしたらまだしも、なのだ。魔法無くして炎にそうそう耐えられるわけもない。だが、パインの雷を無効化してすぐのことだった。魔法が切れたわけでもない。

 あの少女の血統魔法は、本人がその場の周囲から思われてる感情などによって魔法の効果を大きく書き換える。そして同時に制御しにくくになる。場合によってはやばい。

 その力だけでなく、パインほどで無くても勘はきくし、マリルほどで無くても頭は切れる。

 そんな確かな実力と実績を持つあの子なら、フィロソフィア公爵家の呪縛を払えないか?

 さっき殴った感じだと、一回ぶつかってみてもいいな。

 俺にそうそう負けないだろう。一応、ハンデ?つけとくし?

 さぁ、見せてくれよ。

 外には、(はりつけ)にされた幼子がいた。



 ◎視点 アルマ・ブルーム

  王立魔法学園 中庭

  同時刻



 やりやがった。

「パイン!」

 あいつら!

「ある、まおねーさ、まぁ」

 パインを宙づりにしているのは、今にも切れそうなロープのみ。下には、口を開けて獲物(エモノ)をまつなぞの植物。口のある植物って何?

 さて、助けるには?

「アルマにゃーん!」

 と、どこからか声が。と思ったら宙づりのパインのうしろだった。ウィッチはなぜここに?

 あ、でもそもそもどんな感じで飼われてるのか私知らない。

「何なのよ急に?」

「うわ、冷たっ。パインは任せろにゃ。下のを任せたにゃ」

「了解」

 なら簡単。

mana fire(まなふぁいあー)(魔力の火)」

 一番使いやすいので焼き尽くすだけ。

 あーもー、唱えるのいちいちしなくなってつまんないんだけど。便利だけどさ?

 今はいいかそんなこと。

cloud girl(くらうどがーる)(雲娘)」

 ロープを(つめ)で切り、魔法でゆっくりと下ろす。

 ところで、雲だとむしろ上行きそうなんですけど。なぜその名前にした?

「うわぁーーー私のーーローちゃんがぁーー」

 なんか来た。ローちゃんて何や。

「焼いたなこの赤女(あかめ)

 赤女って何よ?

「アルマにゃんが(たい)だそーだにゃ」

 タイが赤女?へー。ま、今のは私が赤いからなのはふつーに分かるけど。

「あなたも焼いてもいいけど、どうする?」

 同じ末路をたどりたいタイプの変人かな?

「お前を食べる!」

 違った。じゃ、えーと?とりあえず変人?いや分かってる!

knock out(のっくあうと)

「びひゃ」

 あっ。

 パインが魔法で気絶させた。させてしまった。あくまで証拠のない子に対して。

 賢く悪い貴族たちがやってくるパターンになるわー。

「にゃ、犯人制圧ありがとにゃ」

「はーい」

 ウィッチのフォローはどこまで意味があるのやら。

 多少はあるだろうけれど、なぁ。

「言っちゃあなんだけど、ピーキーな社会で生きのびてる人の集まりにゃ。苦労が(ともな)うわけで。わかりやすくて相手しやすいにゃ。それでも分が悪いけどにゃ」

 えっ?考えてることばれてばかりね。

「私、そんな顔に出てる?」

「なんとなくでわかるだけにゃ」

 なんとなくでばれてちゃどうにもならん。

「そんにゃことより、運んでくれにゃ」

 ああ、ネコには人は運べないか。

「はこびましょー」

「パインはやめなさい」

 絶対引きずる。………ん!?

「ちょ、服!」

「えっ、あーそっか」

「あーそっかじゃないわ隠せぇ!!」

 とりま上着を放り投げる。

「うえにあるよ?」

 そうじゃねぇ!見ろ周りを!!気まずい空気じゃねぇか!ついでに興奮してるのが居るんだよ!!あいつはもうどうしよ。

 あ、去ってった。

 私は(しゅう)()心っていつ着いたかな?マリルはえっと、4才。でもお父さんはいいって言う。まぁ、今はそれでいいでしょうね。

 私?今?んー、お父さんについては気になるならどうぞかな?どこまで成長したかは親として気になるでしょうし。まぁ性的な意味でも見せるくらい減るもんでもない。他の人でも見せるくらい交渉の種に使ってもいいけど?

 え?聞いてない?ついでに面白くもない?

 知るか!


 ◎視点 トロワ・スターリバー


「思ったよりつえぇ」

 やべぇ。それはこちらも思う。

「そうねぇ」

 やっぱそうか……。お前もいるのか!

「どうおもう?リール」

 リングドール・ルージュ!

「さぁ、私は知らないわ」

「はぁ」

「ティルフィ、この作戦の必要事項を」

「はっ、えらそうなことで、まぁいいけど?」

 ティルフィ・フェイルか?彼女は侯爵家の長女。伯爵家の次女に過ぎないリールがぱしるのはおかしくないか?

「あたしらはただのかませ犬よ」

 かませ?

「本命はこいつ、ただそれだけ」

 本命はゲータ?

「はぁ、結局やるの?」

「それしかないでしょ?」


 リンクアウト。

「ふぅ、とりあえず報告しようか」

 はぁ、あっつい。てゆうか、その、熱い。

「やめてくれない?エニカ」

「エニでいいじゃないのー!」

 ったく、もう…なつきすぎだよ。

「で?あの子の裸見て満足?」

「エニ、仕事をしてきて」

「反応しろよ」

 だれがするか。…はぁ。あれに興奮してたのも居たな。あいつどうしよう。

 後真面目に答えると角度悪くて見えなかった。

 別に見たかったわけじゃないよ?ないからね?

「頼んできてよ」

「はーいはい、りょうかいだよー!し合用の結界ね!」

 そ、試合するのは確定事項だからさ。

「おやすみ」

「いってきます」

 つかれたからねる。

 ………なにが「パイン様の足で私の者を踏んで欲しい」だよキモいなぁ。

すっごい唐突な追記

個人的に特有と思われるボーダーですが


◎裸はお風呂だけ許す。あとはあうとなんでマークつけて投稿します。

◎アダルトなえっちはもちろんあうとなんだけど関係ある話は多いので緩めに緩めに触れないようにしていく。

◎おっぱいは隠語じゃないだろ。えっちだけど不健全じゃない。おっぱいおっぱい言ってもいいと思う。連呼すれば怖くない。

◎え、舌?こうやって遠回しにしたのもさらに遠回しにします。そしてマークつけて投稿です。

◎後は成り行きで。

◎読まなくても理解できるように頑張ります、多分。


こんな感じです。書いてもどうにもならないだろうと書いてなかったのは怠慢でした。

にしても3つめが酷い。個人的なこだわりポイントだけど。pをbにした人は校舎裏送りです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ