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誰が為に書くのか

作者: 春風 泉

私の大好きな友人たちへ

 お話を誰に対して書くのか、というのは、私たち書き手の重要な課題であると思います。


 もちろん読者ではあるのだけれど、年齢だとか、性別だとか。

 そういうものを意識して書く人と意識しないで書く人がいると思います。


 私は基本、意識して書いています。

 とは言っても、年齢や性別は特に意識していません。


 私が意識しているのは、「誰」に対して書くのか、です。




 私はお話を書く上で、常に意識している人たちがいます。


 それは友人です。


 皆遠く離れていて、会う事は難しいけれど、大切な、大切な友人たち。

 『赤毛のアン』の言葉を借りるのならば「腹心の友」と言ったところでしょう。


 中には会ったことの無い友人もいます。

 というか、私が一方的に友人と思っている方々です。

 私のお話を読んで、好きだと言ってくれる、暖かい言葉をかけてくれる、大切な人たち。もちろん、きちんとした言葉が無かったとしても。

 これから出逢う方々も含め、皆、私の大事な友人たちです。


 その友人たちの言葉は、どれもじんわりと心に染み入って私を暖め、ともすれば泣き出しそうになる、そういう宝物で。




 私はそんな友人たちを大切にしたいと、友人の心の片隅に遺るようなお話を紡ぎたいと、そう強く思っているのです。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 最近、私は誰か一人を意識して書いた方が、多くの人に喜んでもらえることが多いです。 だから、そのスタンスはとても良いのでは、と思います。 ほかの人のエッセイを見ると、すごく抽象化された作品…
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