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君がいるから。

作者: 栗屋凜




なみだが止まらないよ


貴方と会えたこと

貴方とさよならしたこと


味方でいてくれたでしょう

貴方が隣にいたから、光が見えた


一人でなんて立てないよ

貴方が手を差し伸べてくれたから


それでも貴方は振り返らないで、なんて言うのね

どこまで優しいの


交じり合う世界

けれど貴方と見た空は、確かに澄んでいた


眼を合わせたその時 心に灯が灯ったよ

繋いだ手のぬくもりを離したくは無かったの

忘れもしないわ


後ろを向いたら、私はきっともう前に進めなくなる

私は貴方を置いていけやしないんだもの


それさえも知ってて、背中を押した


もう会えないよきっと


貴方は泣かなかった 優しく笑っていた

それだけで嬉しい


切ない




広がる 私の世界


運命は変えられないけれど あの瞬間 貴方は嘘じゃないから


前を向いて歩いていける


もう弱い私じゃないよ


星が歌う 世界はまわる


貴方の思いを受け止めて、私は進んでいくから



―――夢でまた会おう。


それまで待っていてね。













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