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年中無休

 内広舞は興梠修一郎がよく来てくれるお客様なので話し掛ける機会を探した。皮肉なもので意識すればするほど話し掛けるタイミングはずれてしまう。色々と尋ねてみたいことがある。その一つが毎日来る理由だった。


 舞は部下の青沼に尋ねててみた。青沼は時々修一郎と話をしているようだった。

「あのお客様は毎日来店されるけど仕事が毎日ってことはないわよね。」

「いえ、毎日みたいです。」

「労働基準法には引っかからないのかしら。」

「アルバイトは大丈夫みたいですよ。特にコンビニの場合はお金が必要だといえば問題ないみたいです。それにあのお客様の勤務しているコンビニはフランチャイズで社長と奥様が別会社にしてますから、片方で週3回から4回出勤もう片方も同じの週七日間勤務にしているとか。」

「真面目そうな人だけど借金でもあるのかな。」

「そうじゃないみたいです。〈元気なうちに少しでもお金を貯めておきたい。〉とか言ってました。でも貯金は無いらしいですよ。〈付き合いで車買わされてる。〉なんて笑ってました。だからいつも新車なんですね。」

 舞は車のことはよく分からないが、朧気(おぼろげ)ながら修一郎の輪郭を頭の中で描けるような気がした。それに青沼は修一郎と結構話をしているようだ。舞はまず青沼にする修一郎の事を尋ねてみようと決めた。

 その後、舞は修一郎がどうしてそんなに前向きに仕事にできるのか直接聞こうと考えた。

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