表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/6

にー♪ 【第3話】 タイマー

研究所。昼休み。

買っておいたカップラーメンにお湯を入れるかえぽ助手。


かえぽ助手「えーと、これは5分か。。なおたーん!タイマー5分お願い出来るー!?」


なおたんはタイマー機能を内蔵しているので、指定された時間を正確に計ることが出来る。


なおたん「かしこマリンバー♪ タイマーすたーとー!いーち、にー、さーん、だーっ!、ごー、、」


かえぽ助手「あ、、あの~、なおたんさん。。私がお願いしといて、なんなんだけども、ちょーっとうるさいから、声を出さずに数えてもらえない!?」


なおたん「あれー?サービスで声出してたのにー!、、そうかー!お気に召してくれなんだー!あははー♪ かしこマサイ族ー!ではではこれから『お静かモード』に変更しまーす!、、♪さーいれえんんとおお~♪」


かえぽ助手「ぜんっぜん、サイレントじゃないわよねえ。。」


数分後。。


かえぽ助手「あれ?なおたん、まだ5分経たない?」


なおたん「5分は3分前に通り過ぎたよー♪」


かえぽ助手「どーいうことよ!通り過ぎちゃダメでしょ~!、、てことは、8分経ってしまったんじゃないっ!。。なんで5分のときに教えてくれないのよっ!!」


なおたん「えー!ちゃーんと教えたのにー!、、あのね、サイレントモードだったからね、静かにね、『5分のポーズ』をとったんだけどね、かえぽ気付かなかったんだよー!\ざんねーん/」


かえぽ助手「『5分のポーズ』って何っ!?。。あ~あ、ちょっとのびちゃった。。」


なおたん「麺がいっぱいになったねー!良かったねー♪」


かえぽ助手「良くないっ!!」


なおたん「あれー?いっぱいで嬉しくないのー?だいじょーぶ!残ったら私食べてあげるよー!安心してー♪」


-END-

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ