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白の武器神  作者: マテリアル
第1章
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プロローグ

初心者です。よろしくお願いします。

草原に一人の少女が立っていた。

髪の色は白。まつ毛も白。肌の色も白い。

顔立ちは幼く、儚い印象を与える。

漆黒の外套を羽織って、巨大な盾を手に佇んでいる。


一頭のイノシシが現れた。

真っ赤な体毛に車ほどの体格と巨大な二本の牙を生やしている。

イノシシは少女を見つけたようで、土ぼこりを巻き上げながら突進していく。


少女は慌てた様子もなく、盾を構える。


轟音とともにイノシシが盾に衝突した。


だが、少女は一歩も動かずそれに耐えた。

イノシシが盾から離れ、再度突進しようとする。


「カスタム」


その声に反応して、盾が光に包まれる。

そして中から、漆黒の剣が現れた。


イノシシが突進しようとする。

そのとき、彼女の目が緑に光り、一条の風のように動いた。


彼女がイノシシの隣を通りすぎた直後、イノシシは断末魔の鳴き声とともに、光となって消えた。


彼女は剣を盾に戻して仕舞い込み、伸びをした。


「イノシシ肉が手に入ったし、コリンが喜びそう。そろそろ帰ろう」


鼻歌を歌いながら、彼女は去って行った。



———これは、白い少女、レイが、のんびりとゲームを進めながら、友達を増やしていく物語である。

誤字脱字等御座いましたら連絡を下さい。


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