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~夢旅 優の異世界旅行記~  作者: 神寺 柚子陽
第1章 始まりとプロローグ
29/31

絳の発案

短いです。

 



あの後、俺は友達の絳に誘われて絳たち五人と一緒に庭園に残っている。今からここで何があるのだろうか?


少し待っていると漸く子供たちの大半が出て行った。庭園に残っているのは李葉さんを含む俺と同い年くらいの人たち25人程と凛花さん、そして俺と絳たち五人だけだ。


「さて、それでは対策を…、何故貴方達が残っているのでしょうか?絳、周、明華、白娘、朱鸞、そしてユウ。」


『俺は絳に誘われて…』


残っていてはいけなかったのだろうか?


「せんせー!俺達もモンスター退治に参加したい、イテ!っなにすんだよ李葉!周!」


ああ、また絳の馬鹿な発案が始まったらしい。

無謀なことを言ったらしい絳は、李葉さんに矢筒で殴られ、周に強烈な蹴りを貰っていた。

李葉さんは呆れ顔であり、周は必至な表情だ。


「なにすんだだって?それはこっちのセリフだ!厄介なことに僕らを巻込むな!」

「え~…、いいじゃねぇかよ、ちょっとくらい。な、明華!」

「あたしは別にかまわないけどねぇ~」


明華は意味深に微笑み、ちらりと朱鸞と白娘をうかがう。

そんな絳と明華を見て、周は絳を止めようと彼に食って掛かる。


「っ冗談じゃない!今僕たちがヤクジン島に行った所でモンスターに返り打ちにされるのがオチだ!!」


「周の言うとおりだ。今回、お前たちは大人しくしてろ。これは俺達の仕事だ。お前等にはまだ三年ほど早い。…てかユウ、お前戦えるのか?武器は?」

 

『え?武器なんて持ってないし、戦えるかどうかも分かんねぇよ。俺、記憶がねぇから…』

 

「っ、そうなのか…。すまん。…なら、今回はお前も参加させられないな。ですよね?先生。」


「ええ。私たちが向かおうとしているのは、多くのモンスターが蔓延るヤクジン島。目的は子供たちの救出です。任務遂行には命の危険が伴います。残念ながら、そのような所に戦えるかどうかも判らない者、未熟過ぎる者たちを連れて行くことはできません。」


朱鸞が絳の袖を引っ張る。


「……絳、」

 「なになに!?朱鸞!」


絳は期待に目を輝かせて朱鸞を見つめる。


「……やめておこう?」

「え!?なんで!?行こうよ朱鸞!」

「絳、先生の言うとおりなのですわ。わたくしたちはまだまだ未熟。今回はやめておきましょう?」

「え!?白娘まで!?」


朱鸞に縋りついていた絳は白娘の言葉に愕然としている。それを見ている明華は口元に笑みを浮かべ、周は力強く頷いている。ユウは黙って事の成り行きを見守る。



「お仲間は反対派が多い様だぞ?解ったら家に帰って父親の手伝いでもして待ってろ。お前に出来ることはない。」

優しい眼差しできついことを云う。

「李葉、そのような言い方をするものではありません。」

諌めるように諭す先生。

「はい。申し訳ありません。先生。」

「謝らなくていいのです。あなたが今から気をつければいいだけのこと。」


「はい。…要するにだ、お前たちは家で俺達の安否でも祈っとけってことだ。」

李葉はニヒルに笑い、かっこつけた。


無駄にカッコいいなおい。


―*―*―*―



俺達は地下庭園から追い出された。絳は最後まで抵抗していたが、李葉さんと周に結局力尽くで外に放り出された。


絳は地団太を踏んで悔しがり、明華と朱鸞がそれを慰め、白娘と周と俺がそれを呆れたように見つめた。



 

う~ん、この頃文章の書き方が迷子だ…。

次回?絳、面倒事を引き起こす。


※※※

 

2013/03/30現在、


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