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手紙からはじまる物語 ― 見えない糸でつながる心たち ―  作者: 草花みおん
言葉の残る場所

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28/51

春に還る招待状


二月の終わり


雪解けの道を歩きながら

私は一通の白い封筒を見つめていた


差出人の欄は

空白


宛名だけが丁寧な筆致で

こう書かれている


高瀬美緒様 ― 春の夕べパーティーご招待 ―


知らない名前

知らない場所


けれど

その文字を見た瞬間

胸の奥が小さくざわめいた


指先に伝わる紙の冷たさに

なぜか懐かしい気配が重なる


私は立ち止まり

封筒を光にかざした


白い紙の奥に透ける模様も

見慣れた印もない


ただ

裏面に小さく書かれた文字


「お待ちしています。必ず」


いたずらかもしれない

けれど


その一文を見た瞬間

胸の奥を

見えない風が通り抜けた


理由もわからず

心が少しだけ息苦しくなった


ヒールが雪を吸い

足先は冷たい


それでも

私はその場を動けなかった

――無視できなかった


封を開けると

古い紙の匂いがゆるやかに広がった


中には

地図と一枚の紙


「三月二十日 午後六時 赤いドレスでお越しください」


私は思わず笑った

赤いドレスなんて持っていない


けれど

心のどこかが囁いた

行かなければならない


理屈ではなく

直感だった


三月二十日、夕暮れ


レンタルショップで借りた真紅のドレスをまとい

私はタクシーに乗って丘の上へ向かった


郊外の洋館

車窓の向こう

霧の中に古いランプの灯りが揺れている


運転手が言った

「ここは昔から空き家らしいですよ」


私は少しだけ

不安になった


扉の前には

一人の男性

黒いスーツに深い青のネクタイ


私を見て

静かに微笑んだ

「ようこそ。お待ちしていました、高瀬様」


「……私を、知っているんですか」


彼は頷いた

「ええ。あなたの“約束”を預かっておりましたので」


その言葉に

胸が強く鳴った


約束


その響きが

心の奥の扉を叩いた


小学生のころの記憶が

雪解けのように浮かび上がる


春の校庭

桜の下で指切りをした

ひとりの男の子


『大人になったら、春に会おう。

招待状を出すから』


その声だけが

鮮やかに蘇った


けれど――

名前は思い出せない


案内されたホールには

誰の姿もなかった


長いテーブルの上

白い封筒が、一通

私の名前が、書かれている


封を開けると

震える文字


「来てくれてありがとう。

約束、覚えてる?

桜の下で言ったこと。

僕は先に行くけど、

君がこの場所に来たら、

“また会えた”ことにしよう」


文字はところどころ滲んでいた


その瞬間

背後の窓が風で開いた

春の風が吹き抜け

カーテンがふわりと揺れた


花びらが舞い込む

光が、床に散る


私は振り向いた

壁に、一枚の写真


笑う少年と少女

少女の胸には、赤いリボン

――私だ


写真の右下には日付があった

二〇一〇年三月二十日


そしてその下に

刻まれた小さな文字

永眠 高瀬 透 享年十二


息が止まった

指先が冷たくなり

世界が静かに遠ざかる


私は写真の前で

膝をついた

「透……」


震える声が漏れた


そのとき

ホールの隅に置かれたピアノが

ひとりでに鳴った


鍵盤がゆっくりと沈み

音が空気を震わせた

それは――あの日の曲


卒業式で

透が弾いていた「旅立ちの日に」


涙が

頬を伝った


彼はもういない

けれど

約束を守ったのだ


十五年の時を越えて

私を“招待”してくれた


風が吹き抜け

ランプの灯が揺れた


その光の中で

彼の姿が

静かに浮かんだ


幼いころのままの笑顔

柔らかく

少し照れくさそうな表情


「透……なの」


彼は何も言わず

ただ、頷いた


そして

花びらのように

光の中へ消えていった


テーブルの上の手紙に

滲んだ文字が浮かび上がる


「約束、果たしたよ。

次は、君の番だ」


その瞬間

胸の奥が熱くなった


涙が溢れ

視界がにじむ


私はゆっくりと立ち上がり

写真の前で微笑んだ


「うん……必ず行くね。

春に、また会おう」


風が

静かにホールを抜けていく

夜の桜が

かすかに香った


その香りの中で

彼の笑顔が

そっと溶けていった


――風が、まだ続いていた。


ホールの中は

静まり返っていた


私はまだ

手紙を握りしめたまま立ち尽くしていた


耳の奥で

遠くの時計の針が

ゆっくりと時を刻む


十五年という時間が

一瞬で溶けていくようだった


窓の外には

まだ咲ききらない桜の枝


風に揺れて

小さく音を立てる


あの日も

同じように冷たい風が吹いていた気がした


私はもう一度

封筒の裏を見た


透の名前は

どこにもない


けれど

その文字の形と癖が

どうしようもなく懐かしかった


丸みを帯びた「お」の筆跡

少しだけ傾いた「く」の角度


子どものころ

彼が寄せ書きに書いた字に

そっくりだった


あの日の卒業式

体育館に響く「旅立ちの日に」


透はピアノの前で

少し照れくさそうに笑っていた


私は列の後ろで

その背中を見ていた


『大人になったら、春に会おう』

あの声が

今も耳の奥に残っている


けれど――

彼はその春を迎えることなく

この世界を去った


まだ十二歳

あまりにも早すぎる別れ


あの日から

私は彼の名前を心の奥に閉じ込めた


忘れたかったわけじゃない

思い出すたびに

痛みが蘇ったからだ


でも、今

十五年の時を越えて

彼の“招待状”が届いた


これは偶然なのだろうか

それとも――


ふと

テーブルの上のランプに目をやる


灯りの下に

もう一枚の紙


封を開けると

見覚えのある地図


描かれていたのは

この洋館


そして

下に小さく書かれた文字


「桜の下で、待っています」


息を呑む


外を見ると

ホールの裏庭に一本の桜の木


まだ蕾のままの枝が

夜の光に照らされて白く浮かんでいる


私はドレスの裾を軽く持ち上げ

階段を降りた


夜風が頬を撫でる

ひんやりとした空気の中に

微かな春の匂いが混ざっていた


桜の木の下

古びたベンチがひとつ


その上に

赤いリボンが結ばれた小箱


私はそっと蓋を開けた


中には

小さな銀のオルゴール


鍵を回すと

柔らかな音が流れ始めた


それは――あの日の曲

「旅立ちの日に」


音がひとつ鳴るたびに

胸の奥が震えた


十五年の距離を越えて

その旋律が私の心に触れた


音が止む


その瞬間

背後で小さな足音


振り向くと

あの男性が立っていた


ランプを手に持ち

静かに口を開く


「そのオルゴールは、彼があなたに残したものです」


私は言葉を失った

「彼の……」


男性は頷いた

「亡くなる前の日、こう言ったそうです。

『もし美緒が大人になっても覚えていてくれたら、

この音を鳴らしてほしい』と」


私は両手でオルゴールを抱きしめた


小さな音の余韻が

胸の奥に広がっていく


「どうして、あなたがそれを」


男性は少し遠くを見るようにして言った

「私は彼の叔父です。

透が亡くなったあと、この洋館を管理しています。

手紙は彼の遺品の中にありました。

十五年経ったら、届けてほしいと頼まれていたのです」


その言葉に

体の奥が熱くなった


十五年


彼はその時間のすべてを


“約束”のために託したのだ


「どうして、今だったんですか」


私の問いに

叔父は微笑んだ

「彼は、春にあなたが迷うと思っていたのかもしれません。

何かを見失ったときに、思い出してほしかったのだと思います」


その言葉に

何も返せなかった


確かに私は

仕事にも恋にも疲れ果て

自分の存在を信じられなくなっていた


誰にも必要とされていないような日々

ただ、惰性で呼吸を続けていた


そんな私のもとに届いた一通の手紙


それはまるで


“過去の私”からの呼びかけのようだった


叔父は静かに言った


「彼はね、最後まで信じていたんですよ。

『約束は、生きる』って」


私は涙を拭き

桜の木を見上げた


夜風が蕾を揺らす

月明かりが枝を照らし

淡い光が降り注ぐ


その光の中で

十五年前の私と

透の笑顔が重なった


あの日の指切り

あの笑い声


すべてが今

この場所で息をしている


叔父は帽子を取り

静かに一礼した


「どうか、約束を続けてあげてください」


私は頷いた


手の中のオルゴールが

まだ温かい


まるで

透がそばにいるみたいだった


風が吹く

花びらのような白い雪が

空に舞う


もう――

春は、すぐそこまで来ている


――風が、まだ続いていた。


その夜

私は洋館の客間に通された


古びた暖炉には

まだ火が残っていた


橙の光が

静かに壁を揺らしている


部屋の奥には

透が使っていたらしい机


その上に

手紙の束と一冊のノート


叔父の言葉が

頭の奥で響く


「読んであげてください。彼が残した『最後の春』です」


私は震える手で

ノートを開いた


中には

拙い文字


けれど

一行一行が丁寧に並んでいた


病院でのこと

友達のこと


そして

最後のページ


そこには

幼い文字で書かれていた


「もし僕がいなくなっても、春はまた来る。

桜が咲いたら、美緒に手紙を出すんだ。

約束は、風の中でも生きてるから」


その文を見た瞬間

胸が静かに締めつけられた


私は指先で紙の縁をなぞる


十五年前の景色が

少しずつ蘇ってくる


透と並んで歩いた通学路

小さな橋の上で見た夕焼け


あのとき

何もわからなかった


けれど

彼はずっと

その先を見ていたのだ


私はページを閉じ

ゆっくりと立ち上がった


窓の外には

夜明けの光


カーテンが風に揺れ

どこかで小さな鈴のような音が鳴った


オルゴールの蓋が

ひとりでに開く


柔らかな旋律が

空気を震わせる


光が

少しずつ壁を染めていく


そのとき

背後に、人の気配


振り向くと

そこに透が立っていた


十五年前のままの姿

白いシャツに

少し大きめのジャケット


そして

あの頃と変わらない

照れくさそうな笑顔


「透……なの」


声が震えた


彼は

静かに頷いた


声はなかった

けれど

目がすべてを語っていた


「どうして今なの

どうして、私を呼んだの」


彼は少しだけ首を傾げて

机の上のノートを指さした


そこに残された最後の一文が

光の中で浮かび上がる


「また春に会おう」


涙が

こぼれた


あの日の約束は

子どもの遊びなんかじゃなかった


彼は信じていた


いつかまた

同じ春を見られると


彼は静かに歩み寄り

私の頬に手を伸ばすようにした


指先が

空気を震わせる


その温もりが

確かに伝わってくる


風がふっと吹き

花びらが舞い込む


桜が――咲いたのだ


夜が

明けていく


透はその光の中で

柔らかく微笑んだ


「ありがとう」と言ったように

唇がわずかに動いた


次の瞬間

彼の姿が淡く透け始める


「待って……行かないで」


私は思わず手を伸ばした

けれど

指先は空を掴んだ


透は

首を振り

静かに目を閉じた


オルゴールの音が

ひときわ強く響く


そして――

彼の姿は

花びらのように光の中へ溶けていった


残された机の上に

新しい封筒があった


私はそれを開いた


中には

短い手紙


「美緒へ。

約束を果たしたよ。

次は、君の番だ。

誰かを招いて。

春は巡るから」


私は涙を拭きながら

その言葉を何度も読み返した


透が託したものは

悲しみではなかった


それは

続いていく“生”のかたち


人は別れても

想いは巡る


風のように

季節のように


私はノートとオルゴールを胸に抱きしめ

静かに外へ出た


庭の桜が

一斉に咲いていた


夜の冷たさはもうなく

頬に当たる風が

少しだけ温かかった


私は空に向かって

小さく呟く

「また、春に会おうね」


その声を

風がさらっていく


花びらが舞い上がり

光の中で

透の笑顔が

そっと揺らめいた


――風が、まだ続いていた。


翌朝


洋館の門を出る前に

もう一度だけ振り返った


夜明けの光が

石の壁を斜めに撫でる


玄関のランプは

眠そうに明滅して

静かに消えた


桜は

色をほどきはじめている

枝先に、小さな花


落ちた蕾の殻が

朝露で透けた


手には

透のノート

小さなオルゴール

それから、最後の封筒


私は封を確かめ

短い言葉を

口の中で繰り返す


「約束を果たしたよ。

次は、君の番だ。

誰かを招いて。

春は巡るから」


タクシーの窓が白く曇る


指でなぞると

細い筋が残った


街はもう

通勤の足音

横断歩道を抜ける人たち

パン屋から、焼き立ての匂い


部屋に戻る


机の上を片づけて

封筒とメモを引き出しに


真ん中に置くのは

ノートとオルゴール

それだけ


鍵を一度だけ巻く


低い音から始まる旋律が

ゆっくり立ち上がって

昨日と同じ曲が

空気を柔らかく震わせた


私は椅子に座り

ノートの表紙を撫でる


透の文字

ところどころ拙く

ところどころ、驚くほど丁寧


最後のページには

大きくひと文字



万年筆に群青のインクを満たす

真っ白の便箋を二枚


一枚目は

自分自身への手紙

二枚目は

まだ宛先のない招待状


深呼吸


最初の一行を書く


拝啓 春のあなたへ

昨日

私は約束を受け取りました

十五年前に置き去りにしたものが

時を越えて

私の前へ戻ってきました

恐れず

忘れず

次に渡します


指が少し震える

けれど

その震えは

不安だけじゃない


奥で芽生えた

小さな高鳴り


窓の外を

冬の名残の風


ベランダの鉢の土が

そっと撫でられる


二枚目の便箋を手に取る


表に書く


春の夕べパーティーご招待


宛名は

空白のまま


誰に渡すべきかを

今決めないほうがいい


約束は

選ぶものではなく

ある瞬間に

見つかるもの


クローゼットを開け

真紅のドレスを

静かに戻す


鏡の中の私は少しやつれて見えるのに

瞳の奥だけが、明るい


顔を洗い

コーヒーを淹れて

画面に並ぶメッセージへ短く返信


カレンダーに

三月二十日の印


来年も

その次の年も

繰り返しの設定に

指が自然に触れる


春に会おう


画面の中で光って

すぐに日常のアイコンに紛れた


通勤路

保育園のバス

眠そうな頬


駅前のショーウィンドウには

色とりどりの帯の恋愛小説


ガラス越しに自分を見る

向こう側の文字は

他人の心の結晶


こちら側の私は

まだ言葉を探している途中


でも、今は――

最初の一行を持っている


世界はそれだけで

少し違って見えた


職場

空調の乾いた音

コピー機の規則


いつもの挨拶

いつもの返事


昨夜の洋館のことは話さない


あの音も

匂いも

説明では届かないから


説明しなくても

私の中で、それは続いている


昼休み、屋上へ


曇り空の薄い光

遠い稜線に、白が少し


ポケットから、オルゴール


誰もいないのを確かめて

そっと鍵を回す


短い旋律が

風に混じる


手すりの便箋の端が

小さく震えた


宛名は空白のままで――


そう思っていたのに

ふと、名前が浮かぶ


数か月前

取材先で会った編集者


短い会話

なのに、残る声


別れ際の一言

「また春に」


常套句かもしれない

けれど今

その言葉が耳の奥で静かに鳴る


私は迷いながら

宛名欄に

ゆっくりと名前を書く


……違う


今回は私が差出人

宛名は、彼のほう


私は書き直し

新しい便箋に記す


春の夕べパーティーご招待

三月二十日 午後六時

場所:街外れの小さな公園 桜の木の下

ドレスコード:赤いものをひとつ

(ネクタイでも、靴紐でも、ノートの表紙でも)


封を閉じ

裏に小さく書き添える


「お待ちしています。必ず」


午後

ポストの前


金属は冷たい

投函口に紙の擦れる音


落ちる一瞬

胸の奥で

確かに何かが動いた


過去はもう

過去のままに留まらない


未来と同じ速度で

流れはじめる


夕暮れの電車

窓の外に広がる赤


ビルの隙間で

風が渦を巻く


ガラスに映る横顔の輪郭が

昨日よりも柔らかい


トンネルに入る前

ホームの端に立つ男の子


手には

楽譜のファイル


小走りの背中が

過去の誰かと重なる


私は自然に

オルゴールへ触れていた


群青の空

細い月


机に向かい

ノートの最後のページに書き足す


あなたの春は、今もここにあります。

私の春も、ここから続きます。


ページを閉じ

オルゴールを枕元へ


灯りを消すと

街の光が天井に淡く広がる


遠い車の音が重なって

部屋は、静かな海の底みたい


目を閉じる直前

確かに聞こえた気がした


少年の笑い声と

鍵盤のやわらかな音が

風の中でほどけていく気配


翌朝


窓の外が明るい

空気は冷たいのに

匂いだけが春に近い


鳥の声が

少し高く響いた


洗濯物を干しながら空を見上げる


今日の予定は

いつもの仕事

いつもの打ち合わせ

いつもの帰り道


けれど

いつもの途中に

新しい地点がひとつ


ポストの向こう側で

誰かが封を切る瞬間


読まれる文字

受け止められる約束


もし叶わなくても

私はもう知っている


約束は人に忘れられても

約束のほうが、人を忘れない


室内に戻り

控えの招待状に触れる


紙はまだ

昨日の温度を覚えていた


深呼吸


窓を開ける


風がカーテンを膨らませ

便箋の端を少しだけ持ち上げる


光が机の上をなぞり

音が遠くで重なり

桜の香りが、かすかに混ざった


私は小さく呟く

行ってきます


そして、また春に


風はそれを受け取り

静かに部屋を抜けた


どこかで

目に見えない鐘が鳴った気がする


靴紐を結び

ドアノブを回す


扉の向こうには

まだ開いていない一日


そして

もう始まっている春


一歩、外へ


音が

少し澄んだ


光が

昨日より柔らかい


胸の奥で

約束が

呼吸をした


――風が、まだ続いていた。

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