永遠の夜の闇の中で
静かなる星々の輝く夜
永遠の夜の闇の中でそれは生まれた
それがなぜ此処に生まれたのかはわからない
ただ一つだけ言えること
それは孤独でそして餓えていた
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そして見つけた
それは出会った
幸運と不運の交錯
そうした出会いと出遭い
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それは人々を見つけた
かの人々は故郷の星から他の星へと橋を架けて、
星を渡る船で星々へと旅をして、
星の世界へと広がっていた
その人々の持つ生命へと惹かれた何か
その何かの餓えは留まることを知らず
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飽くことなく
嬉々として
人々を喰い
滅ぼしていった
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人々は故郷の星を捨てて遥か遠くまで逃げたが
それは何処までも追ってきた
人々はやがて命と肉体とを手放した
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その生命の形を替えた
その魂の形は其の儘に
その器の形を弄りながら
その躰は肉体では無くなってしまっても
その精神は模倣された形で
機体や電脳世界に
肉体と魂を持って発生したのと変わらず
そう誤差の範囲でしか変わらずに
生命体としての形を替えていった
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けれども
それは人々を見逃すことは無かった
それは飢えに導かれるまま
逃げる人々を追い詰めていった
千の世界に万の星へと広がっていた人々は
やがて百に減り十に減じて消えていった
人々は脅威から逃れるように遠く遠くへ
それは飢えた心のままに人々を追い続けてゆく
人々の行く先は星々の果て
それを探すものも続く
永遠の夜の先へと
追い追われる旅はつづく
旅はつづいてゆく
物語はつづられゆく
永遠の夜の闇の中で
-◆◆☆◆◆-
「そんな伝承が書かれていたらしいよ」
「どこからですか?」
「既に生命の滅びた、荒野の惑星でね」
「そういう太古の石版というか、記録媒体のクリスタルが見つかったんだって」
「大昔の知的生命体の人も、そうした脅威に出遭って居たんですね。
なんというか、共感を抱いたりします♪」
「生命の脅威は続いているからね。
生命としての人は、未だ試され続けているともいえるね」
それらの意識体は、乗り移っている機械から宇宙を見上げ、機械の眼を通して世界を観る。
人は人のままで無くなっても、人の世界は未だ広がり続けている。
-☆☆★☆☆-
いつか
千の目を持つ夜のように
深淵もまた覗き返すのだろう
永遠の夜の闇の中で
まずは読んでいただきまして、どうもありがとうございました(^人^)♪
以下、長くなりますのでご都合でお願いします(^_^;)
グレゴリー・ベンフォード氏の作品、
小説のタイトルと表紙イラストに惹かれて手にしたものでした。
拙作はこちらの美しいイラストと読むことのできた一部からのエッセンスを思い出しつつ綴ったものです(*^^*)
氏の小説作品は、残念ながら当時出ていたシリーズの2作目までは手にしていたはずですが、
続刊を待つうちに生活が変わり、シリーズが出ていたことも知らずに過ごし、その記憶も印象に残った部分を除き内容もおぼろげとなっておりました。←今は4作目くらいまで出ていたかな? 初めを読んだのは学生の頃だったと記憶しておりますから、初めて読んだ当時から最新刊が出版されるまでには、おそらくは四半世紀どころではない時間が経ってしまっておりますね(^_^;)
こちらのエッセンスとなった作品は、おそらくは手放していると思いますが、多分別の氏の作品で、手元に残るものが在るはずです(*^^*)♪
作品の表紙を飾るイラストに関しては、
その後、著名なイラストレーターの方の画集を手に入れて大事にしておりましたが、やむない事情から画集全てを手放し、
なろうへと訪れた頃に、再びその幾つかを手元へと置くことが出来ました(●´ω`●)
その方は、当時ハマっていたTRPGの、美麗なボックスアートも描いておられていた方でした。
その美しい絵に魅了されたことは、
その頃、TRPGを始めるきっかけのひとつであったように思います。
こちらのベンフォード氏のSF小説の表紙は、
銀英伝の艦船デザインや数々のSF小説などの表紙を描かれている、加藤直之氏のものでした(*^^*)←それが、親しんでいたゲームとSF小説とで同じ方と知ったのは、だいぶ年月の経った頃です(・・;)
今もですが、自分は当時から人の名や作品など関連付けて憶えるのが苦手なんです(^_^;)
すこし治せたのは、ある時点でのことで、創作を始める前後からでしょうか?←必要は母的な(苦笑)
創作やそのエッセンスとなる、作品などに用いるときの人物や作品を、それぞれ関連付けて憶えられるようになるまでは、
読むこと観ることだけが当たり前の頃には、作品単体、イラスト単体の評価意識しか持っていませんでした(^_^;)←まあ、人の名を憶えるのは今も苦手ですが(苦笑) きっとまだ、必要に迫られていないのでしょう(*^^*)
創作というものは、それほどに魅力的なものなのですね。きっと(●´ω`●)
↑どちらかというと読むことが本分だと思うことの増えた自分ですが、
創作に触れることは、この上も無い歓びであることには疑いを持ってはおりませんね(o´∀`)b
書くことは、書いてゆけることは、
それほどに楽しいものです(●´ω`●)
創作というものの夢を見つつ、蒼空を、あるいは月や星を見上げたり、暁や黄昏を遠く眺めて想いを馳せているときにも、
その足元には、今までに積み重ねるとも思わずに見聞きし、読み、観ることを続けてきたものたち、そうした作品の欠片が堆く降り積もり、
そこから深く深く広がるような、過去の悲しみや喜び、感動を与えられてきたものたちから、その養分を得ようとするかのごとき伸びる想いの根が、自らの心の求めるままに根を張り、
そこに、深く降り積もった想いの欠片たちの中に広がっているのだと感じたりもします。
深淵を覗き、また覗き返されるかのように、
そこで触れることの出来るものは、今までに積み重ねた過去の自分の、他から得て積み上げたものたちの魂たち、その一部である魂の欠片なのかもしれませんね(●´ω`●)
その欠片を積み上げていく行為は、きっと死ぬまで続けられてゆき、
そこから得て書いていったものは、死してのちは風に流されつつ風化して消えるか、
他の方への踏み石の如き想いの欠片となり、それらの方の内へと降り積もりゆくのでしょう。
何かしらの一助となるように(●´ω`●)
それはまあ、創作冥利に尽きることですね(*^^*)
それもまたとても好いことです(^人^)←風に流し消えてゆくことと同じくらいか、きっとそれ以上に♪(*^^*)b
失礼しました、止め処ないつぶやきです(^人^)
ここからはまた余談ですが、
この拙作は2025年の5月のころに書きかけて中断し、書いたことすら忘れていたものを、加筆と若干の修正を行って仕上げて、投稿にこぎつけたものでした(^_^;)←下書きに2025/05/26 11:52のタイムスタンプが残っていました。
下書きや作品数もいっぱいとなって、作品を書けなくなっていた整理をする時に発見したんです(・・;)
ここ1年くらいは、作品枠1枠、下書き数枠を、投稿しながらすき間を空けつつの、そうした日々の繰り返しでして(°∇°;)
ここ数ヶ月は、作品登録枠はあっても下書き枠が先に尽きて、作品枠のあらすじ1000文字の中に詩をしたためたりして誤魔化しておりました(・・;)←それは今も変わらずか若干改善の途中ですが(^_^;)
まあ、そんなこんなで、さすがにまずい状況を解決するべく、
タイトルだけで本文無し(あらすじ記録無し)だったり、下書きに書くエッセンスのメモ書きだけで、文章アイデアも書く文章記憶も消え失せたもの幾つかを消したり、エッセンスメモを下書き1つにまとめて整理を試みたりしていた途中に、これを見つけたのでしたと(●´ω`●)
下記はその時に発掘したままの書きかけで、
気が向きましたので(あとがきが長くなったついでに)、そのままをここにコピペしてみました。
直して消したり、忘れるのもなんとなく惜しくて、残したというのもありますね(^_^;)
とりあえずは、ご笑納くださいませ(^人^)
ここから↓
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静かなる星々の輝く夜
永遠の夜の闇の中で、それは生まれた
それがなぜ此処に生まれたのかはわからない
ただ一つだけ言えること
それは孤独でそして餓えていた
人々を見つけた
かの人々は故郷の星から他の星へと橋を架けて、星を渡る船で星々へと旅して、
星の世界へと広がっていた
その人々の持つ生命へと惹かれた何かは
その何かの餓えは留まることを知らず
人々は故郷の星を捨てて遥か遠くまで逃げたが
それは何処までも追ってきた
人々はやがて命と肉体とを手放して
-◆◆☆◆◆-
「そんな伝承が書かれていたらしいよ」
「どこからですか?」
「既に生命の滅びた、荒野の惑星でね」
「そういう太古の石版というか、記録媒体のクリスタルが見つかったんだって」
「大昔の知的生命体の人も、そうした脅威に出遭って居たんですね。
なんというか、共感を抱いたりします♪」
「生命の脅威は続いているからね。
生命としての人は、未だ試され続けているともいえるね」
それらの意識体は、乗り移っている機械から宇宙を見上げ、機械の眼を通して世界を観る。
人は人のままで無くなっても、人の世界は未だ広がり続けている。
-☆☆★☆☆-
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ここまで↑
最後まで見ていただけたみなさま、
どうもありがとうございました(●´ω`●)
お手数をおかけしました(^_^;)




