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爆乳ハーレム島の錬金術師  作者: 生姜寧也


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329/339

329:充填作業(5発目)

 目の前が明滅するほどの激しい快楽。魂を削られているような感覚まである。寿命減ってない? これ。

 ちょっとポーズボタンを押したいところだけど、それを許さない残り3人がやってくる。ロスマリーたち3人がどいて、場を明け渡した瞬間、


「んじゃあ、あーしがおちんちん貰うぜ」


「あ、ズルいわ」


「私は尻を……」


 争奪戦が始まるが、俺の方は軽い眩暈がしている。そのくせ、チンコの回復力だけは上げられてるモンだから、ムクムクと再起動してくるし。

 俺は横向きに寝転がり直し、エレザの尻を掴んだ。そのまま俺の顔の前に寝転がらせ、


 ――がぶっ


 下着を乱暴にズラし、尻肉に歯を立てた。


「ちょっと、アキラ!? そんないきなり!」


 シェレンさんが泡食って声を上げるが、当のエレザの方はビクンと大きく体を震わせる。その様子を見て、困惑気味に言葉を止めた家主に向かって、


「シェレンさんも見てあげてください。エレザは尻をイジメられて悦ぶ変態なんですよ」


 かつて、人に裸を見られるのを恥じらっていたエレザ。今思えば、ロスマリーやクローチェといった同陣営の人間も隠していたから、そういう環境で育った彼女も自然とそうなったんだろう。だが今は、こうして裸どころか痴態まで恩師に見られてしまっている。


「ん……あ……」


 背徳感もまたスパイスとなっているのか……エレザのズラしたパンツの中央、早くも小さなシミが出来ている。


「あーしも忘れんなよ」


 言いながら、俺の股間へともぐり込んできたニチカは、その豊満な乳房の間にスティックを収めてしまった。


「うへえ、ベトベトじゃねえか」


 凄まじい連戦を戦い抜いてきてるからね。「まあしゃーねえか」と呟いたニチカは、そのまま擦り始める。するとすぐに、スティック側面に潤いが加わった。


「乳が出てるからよ。それを谷間に流し込んでみたんだ」


 それは最高だ。ズリズリと動かすたびに、


 ――じゅぴ! じゅぽっ!


 卑猥な水音も聞こえてくる。


「それじゃあ私も」


 シェレンさんは俺の後ろから抱き着いてきて、背中を乳房で擦ってくれる。そして両腕を俺の体の前に回し、


 ――こり、こり


 俺の胸の先端を弄ってくる。ピリリと鋭い快感が走り、思わず声が出そうになるが。それを堪えて、エレザのパンツの中央へと鼻先を突っ込んだ。プニプニの土手さんが受け止めてくれ、僅かにアンモニア臭がした。


「そ、そんな所!」


「ダメ? ロスマリーもポーラもアティも触らせてくれたよ?」

 

 こう言えば、エレザは断れない。いや、これを聞いた他の面々も。こうして集団全体の「赤ちゃんのお穴」への抵抗を下げていかないと。いつか、いや、この戦いが終わったら本番もしたいから。


 ――ぢゅ、ぢゅぽ、ぢゅる


 ニチカはペエズリに加えて、亀さんも口に入れてくれたみたいだ。側面は乳房と母乳でヌルヌルに擦られ、先端は温かな口中でしゃぶられ吸引される。思わず「ああ」と声が出た。更にそこに、シェレンさんの細い指が乳頭をイジメてくる快感がプラスされているワケだから。


「ぐ……く」


 思った以上に放出は速そうだ。本当に驚くよね。次で5発目なのに。


「っ!」


 快感を誤魔化すように、パンツの上からエレザの割れ目に丸ごとかぶりついた。中で舌を動かし、溝をイジメていく。


「ん! ああ!」


 更に掌を大きく開き、


 ――パチーン!


 尻たぶを叩く。もう片方の掌も。


 ――パチーン!


 あんまり手加減してない平手打ちだけど、それでエレザの体が跳ねる。無事、感じてくれているようだ。パンツ越しにも、お穴から出る蜜が増したのが分かる。


 ――こり、こり

 ――ぐぽっ! じゅぽっ!

 ――パチン! パチン!


 シェレンさんに乳頭を擦られながら、背中は彼女の乳頭で擦られ。

 ニチカのペエズリジュポジュポは速さを増していき。

 エレザへのスパンキングはリズミカルに、かつ秘所への口唇愛撫も忘れない。


 ああ、ダメだ。

 緩やかに、お漏らしするみたいに。


「~~~~~~~~!!」


 写生した。ドクンドクンと心臓が跳ね、長く尾を引くような絶頂だった。いや、マジでこれ、何か魂的なものまで流出してないか。


「ふう……はあ……ああ」


 収まったところで、息を整える。

 あと1回、あるのか。朦朧としているけど、体は動く。


「みんな、俺の顔にお乳を……あと、おちんちんもジュポジュポ」


 カタコトみたいになってるのは辛うじて自覚できるけど。

 そのままバタンと仰向けに倒れた。


「おいおい。大丈夫かよ」


「ちょっと休んだ方が良いんだよ」


 心配げな面々。疲労が顔にも出てるみたいだ。ただスティックの方は「まだやれる」と言ってるんだよな。みんなのエッチな下着姿。Tバックやガーターベルト、シースルーに包まれた艶めかしい肢体とバインバインのお乳たちを見ているだけで、また硬度が増してくる。


「すご~~い。まだまだ~~頑張るんだね~~」


「うん、もはや一旦休む方がキツイかも」


 早く終わらせて解放されたい。ていうか、キンタマに掛かった魔法が解けかけてる気がするんだよな。鈍痛から鋭い痛みに変わりつつあるし。

 みんな心配げに眉根を寄せていたが、俺の事情を汲んでくれたのか、


「分かったわ」


「アキラは寝そべってるだけで良いからね」


「全部……私たちが……してあげる」


 正直、腰の方も痛みがあるし、全任せのご奉仕は非常に助かる。


「じゃあ、まずは……あーしの乳を」


「アタシの母乳も~~飲んで元気つけて~~」


「ワタクシはジュポジュポを」


「疲れたら代わろう」


「ウチは母乳班のサブっすね」


 それぞれが役割分担を決めてくれて。

 次々と俺の体にのしかかり、最後の快楽をもたらしてくれた。

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