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遊びたい盛りの暴君  作者: 豚家 
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冒険者組合へ

アルフリードはサラとソラを連れ、王城を出てブラブラと街を歩いていた。王族が出歩くさいには護衛の騎士をつけるのが普通だがアルフリードは誰かに守られるということ嫌うため世話役のサラとソラ以外には基本的には連れない、

アルフリードは王族であるため命を狙われることがあるが特に気にしてはいなかった。むしろ暇を潰す遊びの1つとなっていた。

 

アルフリード一行が街を歩けば当然目立つ、絶世の美女

二人だけでなく、身長が2メートル程あるアルフリード

が目立つのは当たり前だろう


「何か面白いことねぇかなー」


アルフリードは街を見渡しながら呟く。


「でしたら冒険者組合に行ってみてはいかがでしょうか?あそこには各地からの依頼と情報が集まりますので」


アルフリードの呟きを聞いたソラが提案する。


「そうすっかー」


ソラの提案に乗りアルフリードは冒険者組合に向かうことに決めた。


「そういや冒険者組合ってどこだっけ?」


「こちらですアルフリード様」


ソラの案内に従ってアルフリード達は冒険者組合へと向かう。




冒険者組合それはどこの国にも属さない世界各国に存在する、独立組織である。また、冒険者組合に寄せられた依頼をこなす組合に所属する者達を冒険者と呼ぶ。


冒険者組合シュバイツ王国王都シュバイツ支部、アルフリード達が向かっている冒険者組合に一人の冒険者が慌てた様子で入ってくる。


「た、大変だぁ!暴君がここに来るぞ!!!」


駆け込んできた冒険者は息を切らしながら叫ぶ。すると

冒険者の叫びが響いた室内にざわめきが起こる。


「なんですって! 皆さん落ち着いてください!

 いいですか!くれぐれも失礼の無いように、

 できるだけ関わらないようにしてください!」


事態を把握した受付嬢頑張り的確に指示をとばす。


「ハナ、あなたは支部長を呼んできて 早く!」


ハナと呼ばれた別の受付嬢は支部長を呼びに、支部長室

へと全力で駆けていくのだった。



「面白いことあると良いなー」

アルフリードは冒険者組合でそんな事が起きているとは

露知らず呑気に歩いていく






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