表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
遊びたい盛りの暴君  作者: 豚家 
17/35

森林

〈風の導〉と別れたアルフリード達は迷宮に来ていた。ソラの書いた地図で最短ルートを通ってきた為然程時間は掛からず迷宮の五階層に辿り着いた。階層主の部屋に入っても前回の様に骸骨の戦士は現れなかった。どうやら一度倒した相手の元には階層主は出現しない様だ。アルフリード達は階層主の部屋を素通りし、奥へと続く扉を開く。扉の先には階段があり下の階に繋がっている。アルフリード達が階段を下るとそこは、五階層までの洞窟とは違い、森林だった。

「洞窟の下に森林ってどうなってんだ!?」

「話には聞いていましたが、すごいですね。」

「不思議ですねぇ」

アルフリードもソラとサラも迷宮の環境がガラリと変わったことに驚愕した。だが、すぐに意識を切り替えてアルフリード達は森の中を進んで行く。森の中を進んでいると草むらの中から突然何かがアルフリードに向かって突撃してくる。アルフリードは突撃してきた魔物を剣で受け止めた。

「何だコイツ?」

「頭突きウサギですね。脚力を活かし石の様に硬い頭で頭突きしてくる魔物です。」

ソラがアルフリードに魔物の説明をすると再び頭突きウサギが突撃してくる。アルフリードはそれを躱しウサギの横を取ると首を一刀両断した。首が切り別れた頭突きウサギは魔石に変わる。

「スケルトンやゾンビに比べると可愛いので不快感はありませんねぇ」

そんな呑気なことを話しているサラの背後に忍び寄る影、影は木の上から背後を取り確実に仕留めようと首筋に噛み付こうとする。あと少しで噛み付く瞬間サラが高速で動き、影を捕まえる。

「あー蛇さんだぁ、ダメですよ、もう」

サラに捕まった蛇の魔物は瞬く間に灼熱の業火に焼かれ魔石に変わった。六階層は森林なので決まった道が無く四方八方から魔物が襲ってくる。

「今までより注意が必要な様ですね。」

サラが蛇の魔物を倒したのを見てソラが注意を促す。

「よし、どんどん進むぞ」

アルフリードがそう言うと、アルフリード達は森の奥へと足を進めていく。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ