第40話 勇者A編 シギトの判断!
アンナ 夕食の用意お持ちしました。
シギト どうも。
アンナは夕食をテーブルにセッティングしていく。
アンナ でわごゆっくり。
勇者A ありがと、アンナさん
プル プルププ(またね〜!)
アンナは部屋を出た。
シギト 調査報告は後でいい、今は夕食を堪能してくれ。
シルディ はい〜!
熊五郎 もう食べてるぞ、ムシャムシャ
勇者A うめ〜!
プル プルププ(ゴクン!)
1時間後
シギト さてと・・みんな食べ終わったな。
シギト 各々報告頼む。
勇者A 俺はあの部屋で、メイドの幽霊にあったけど
勇者A それ以外は大して、何にも無かったよ。
シルディ へ〜幽霊と会ったんだ。
勇者A うん。
シルディ メイドの幽霊か・・
熊五郎 俺も大して手がかりなし。
シルディ 私が調査した部屋は、たぶんお妃様の部屋だよ。
シギト そうか、白いドレスの幽霊はトーリ13世のお妃かも知れないな
シルディ うん。
シルディ 他にはこれといって、気になった所なかったわ。
シギト 俺は一つ気になった事があった。
シギト 地下牢で比較的新しい、人間の骸骨を見つけた。
シルディ えぇ・・
シギト その事を依頼主Aに聞いてみると、こちらへ来た時
シギト 掃除婦を雇ったらしいのだが、行方不明になっていたという。
シギト 依頼主Aは、仕事が嫌になって、出て行ったと思ってたらしいが。
シギト もしかしたら、その掃除婦の遺体かもしれないということだ。
シギト 依頼主Aが8時に通報するらしい、もうすぐ警察がくるはずだ。
熊五郎 警察が・?やっかいだな
シギト うん、今回の案件を解決したいのだが
シギト 城に変死体があったということになると
シギト 城主の依頼主Aとアンナは疑われるだろうな。
シルディ あら〜じゃどうするの?
シルディ そうなったら、今回の仕事は未解決で帰るしかない?
勇者A どうする?シギト
プル (なんか難しい話してるな・・)
ウーーーーウウ
シギト 警察が来たようだ。
シギト 行ってみよう。
入口で依頼主Aが事情聴取を受けている。
警察官A ん?あんたたち、雇われたハンターだってな。
警察官A 依頼主Aから話しは聞いた。
警察官A 帰っていいよ。
依頼主A シギトさん、すみません・
依頼主A 私とアンナは取調べを受けに、警察署に拘束されるでしょう。
依頼主A 幽霊どころじゃなくなりました。
依頼主A お金はもう、銀行に振り込んでいます。
依頼主A 帰っていいですよ。
シギト 依頼主Aさん、アンナさん、一つだけ聞いていいですか?
シギト 私の質問に私の目を見て答えてください。
依頼主A なんなりと
アンナ はい
シギト 今回の変死体に関わりはありますか?
依頼主A 全く持ってございません。
アンナ 私も全然しりませんでした。
シギトは二人の目を氷のような目で見つめる。
シギト ・・・・
シギト ふむ、嘘じゃないようだ。
シギト 分かりました。
シギト でわ、私達は帰ります。
シギト達は馬車に乗り、街へ走らせた。
シギト みんな、今日はこのホテルに泊まるぞ。
勇者A ええ?帰らないの?
シギト いや、帰らない。
シギト この仕事は続行だ。
シギト 俺はあの二人が掃除婦を殺したとは思えない。
シギト そして、あそこには得体のしれないものが、存在している。
シギト これを知りながら、帰ることはできない。
シルディ やっぱりね!
熊五郎 さすが、シギトだ!
シギト 警察が現場検証を済ませて、帰ったら
シギト 城に乗り込むぞ!
勇者A おう!
プル プルププ(へい!)




