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第36話 勇者A編 怪談!

シギト達は城に着くと依頼主に部屋に案内された。


依頼主A はるばるご苦労様です。


シギト ども、さっそく仕事の話に入りたいんですが。


依頼主A はい


依頼主A 分かりました。さて何から話しましょうか・・


依頼主A 私は、ここの城をあるサイトで、売りに出されていたのを見つけまして


依頼主A 一目で気に入ってしまって、この城を即金で落札致しました。


依頼主A 古城に住むのが私の元来の夢でして・・


依頼主A こちらに全ての家財道具を運び終えて


依頼主A 一ヶ月前から住み始めたんですが


依頼主A 丁度・・3日目くらいでしょうか・・


依頼主A 城の地下の方から・・何か人間のうめき声のようなものが


依頼主A たまに聞こえ出すようになりまして・・・


依頼主A 初めは、風かなんかの音だろうと、気に留めませんでした。


依頼主A しかし・・ある日の夜・・3階にある部屋に入ったときの事です。


依頼主A 私が入ると、何か暗闇に気配を感じました。


依頼主A 私は息を呑みながら、その気配のするほうをランプで照らしました。


依頼主A すると・・・・


勇者A ごくり・・


依頼主A 白いドレスを着た女性が、ベッドに座っていたんです・・


依頼主A その女性の幽霊は私を見て、ニヤリと笑ったかと思うと・・


依頼主A すーっと壁の方へ消えていきました・・


依頼主A それ以来、そういう不思議な現象が、

    この城にたびたび起こるようになりました・・


依頼主A 汚い格好をした老婆の幽霊が、椅子に座っていたり・・


依頼主A 夜寝ていると・・誰かに見られてる気配を感じたり・・


依頼主A 私は恐ろしくって・・最近、心が落ち着く日がございませぬ・・


勇者A (ひ〜〜・・)


プル (こぇぇ・・)


シルディ (面白そう・・♪)


シルディは楽しそうにその話を聞いている。


依頼主A アンナ、お前も見たんだろ?説明してくれ。


アンナ はい・・ご主人様の部屋を、掃除していた時の話です。


アンナ 何か階段の方で物音がするんで・・部屋を出て見てみると。


アンナ 誰かが下から上がってくるんです・・


アンナ ガチャ〜ン・・ガチャ〜ンって・・


アンナ 私は・・その音の方向に目を凝らしていると


アンナ だんだん影が近付いてくるんです。


アンナ 私とご主人様しかいないこの城で・・


アンナ もしや夜盗かと私は思い、壁に掛かっている剣をとっさに掴みました。


アンナ その影はガチャ〜ン・・ガチャ〜ンと


アンナ 不気味な金属音を立てながら、じりじり近付いてきます。


アンナ 私はその音がすぐそこまで、来たのを感じ取ると


アンナ 剣をかまえました・・


アンナ その影が壁にかけられた、蝋燭の光に照らされてた時・・


アンナ ・・見てしまったんです・・


アンナ 鎧を着た兵士のような者の姿を・・


アンナ 私をみるや・・その兵士は一瞬動きを止めましたが。


アンナ しばらくすると・・その兵士は・・・


アンナ 私に向かって・・突進してきました・・


アンナ ガチャンガチャンガチャンガチャン・・・


アンナ 私は目をつぶって、剣を前に突き出しました。


アンナ 静かになったので・・・


アンナ 私は恐る恐る目を開けると・・


アンナ その鎧の兵士は私の剣を、体にすり抜けた状態で


アンナ 私の前で止まっているんです・・


アンナ そして・・そのまま私の体もすり抜けていくと・・


アンナ 階段の上の方へ消えていきました・


アンナ あまりの恐怖に・・私はその場を逃げ出しました・・


アンナ その夜は・・・恐ろしくて・・一睡もできませんでした・・


シルディ ホラ〜だわ・・!


プル プルププ(怖すぎる・・)


勇者A (怖いよ〜・・)


シギト なるほど・・・


シギト その現象はすべて夜に、起こっているんですよね?


依頼主A そうです。


アンナ はい・・


シギト この城の内部を調査する必要がありそうですね。


依頼主A はい、隅々までお願いします・・


依頼主A 皆様の部屋は用意しています。


依頼主A 何日かかってもいいので・・・


依頼主A この一連の怪奇現象を究明していただき


依頼主A 怪奇現象を沈めて欲しいんです・


依頼主A この城に穏やかに暮らせるようにしてほしい。


依頼主A 私は一度出て行こうかとも、思いましたが・・


依頼主A 踏みとどまりました。


依頼主A この城の風貌に私は惚れ込んでいまして


依頼主A 出て行くのはもったいない・・そう思ったからです。


シギト ・・・・・


シギト 分かりました・・・


シギト あなたのその、城へ向ける愛情ともいうべきもの


シギト その熱い気持ちに私は心打たれました。


シギト 必ずや解決して見せますよ


依頼主A よろしくお願いします・・


アンナ ささ、皆様、部屋へ案内いたしましょう。


シギト達はアンナに案内されて、部屋へやって来た。


部屋には高級な絨毯がしかれており、

アンティーク風のベッドが

3つ置かれている。

天井にはシャンデリア、格子状の窓が4つある。


アンナ 朝昼夕と、こちらへ食事をお運びします。


アンナ では後ほど参ります。


アンナ 今回の件・なにとぞ・・よろしくお願いします。


アンナは部屋を去った。


シルディ 綺麗な部屋ね


勇者A プル、あちこち跳ね回ってベッドや絨毯汚すなよ!


勇者A そこの床で寝てろ


プル プルププ(分かっているよ・・)


シギト まぁ、みんな少し休んでくれ。


シギト 旅の疲れもあるだろう。


シギト 1時間後、調査開始だ


みんな はーい、OK プルププ おう!


                   To Be Continue
















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