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第44話 勇者A編 お帰り、タケシ!


シギト みんなよくやった。


シギト 疲れただろう。


シギト 明日は休みだ。


シギト ゆっくりしてくれ。


シルディ はい〜!


フィーネ お疲れ様!


勇者A 早くうち帰って寝よう・・


プル プルププ(俺も・・zz)


熊五郎 勇者A、プルまたな


シルディ またね〜!


勇者A さいなら・


勇者Aは馬車を猛スピードで走らせ家に帰った。


勇者A 疲れた・・


リン あ、遅かったね。


勇者A 寝るわ・・


リン そうね、深夜2時だし。おやすみ〜


朝がやって来た。


リン (勇者Aまだ寝てる・・・相当疲れたのね・・)


リン (そっとしておいてあげないと・・・)


リン (そうだわ・プルちゃんにご飯あげよっと・・)


リンは音を立てないように玄関を出ると、プルの馬車までやってきた。


リン ぷるちゃん、餌よ〜


リン ん・・?


リン ええ・・・


馬車の前に誰かが立っている。


リン あなたは・・


?? お久しぶり、リンさん


リン ・・・・・


リン タケシちゃん!!


タケシはリンを優しい目で見つめた。


リン ・・でもそんなはずは・・まさか・・幽霊?


タケシ 違いますよ、足あるでしょ。


リン でも、あの時・・


リン 確かに死んだはず・・


タケシ 俺助けてもらったんだよ。


リン え?


タケシ 詳しい事は言えないけど。


タケシ 生きてますよ!


タケシ 家がなかったんで、ビックリしたよ。


タケシ 隣のおばさんが親切に教えてくれ・・


リンはタケシにしがみついた。


リン タケシちゃん〜〜〜〜〜〜!


リン どれだけ・・・


リン どれだけ・・・泣いたと思ってるの><


タケシ ・・・・・・


リンは泣いている。


タケシ 済まなかった、リンさん。


タケシ もっと早く帰れたんだけど。


タケシ 色々あったんだ・・・


タケシ でも、俺は・・・帰って来たよ。


タケシ 俺の生きる場所は、りんさんたちの所以外無いって・・


タケシ そう、分かったんだよ・


リン 良く分からないけど・・・良かった・・ほんとに良かった・


プル プルププ(なんだ・・?騒がしいな)


プルはピョンと馬車から飛び出た。


ベチャ・・


プル プルププ(イタタ・・着地失敗)


タケシ お、プルじゃないか!


プル プルププ(誰だ・・?)


プル プルププ(え・・・お前は・・)


プル プルププ(タケシ・・?)


タケシ ただいま、プル


プル プルププ(お、お前・・生きてたのか!)


タケシ まぁな!


プル プルププ(タケシ〜〜!!)


プルはタケシにからみつく。


タケシ そんなに抱きつくなよ、体がベトベトだ。


リン タケシちゃん、お帰りなさい・・


タケシ (ふ・やっぱり・・戻ってきて良かった・・)


タケシ (俺の選択は間違っていなかった・・)


タケシは回想し始めた。


回想シーン


トーラス なんですと・・あなたはこの紋章を見て、全てを悟ったはず。


トーラス なのに、貴方はあの方達の元へ帰るというのですか・・?


タケシ そうだ・・


タケシ 確かに、俺はゴーレム族の王子であり

    ゴーレム王国再建の義務があるかもしれない。


タケシ だけど、俺にとっちゃ、そんな義務は知ったこっちゃ無い。


タケシ もう、過去の事なんだよ。


トーラス なんという事を・・


トーラス 貴方のために、命を投げ出して貴方を逃がしてくれた


トーラス 王である父君、母君、そして多くの兵士の仇を、討たないでいいのですか?


タケシ ・・・・


タケシ 俺一人では・・奴には到底敵わない・・


タケシ それに、俺を逃がしてくれた父母が生きてたなら、こう言うよ、


タケシ 「命を無駄にするな、好きな人生を歩め!」ってな。


トーラス ・・・・・・


トーラス しかし・・あなたが生き残っている事を、あいつが知れば・・


トーラス 貴方は狙われるでしょう・・


トーラス その時、貴方の仲間である者も、襲われる事になるんですよ?


タケシ 確かにな・だけど、アイツが再び俺の前に現れる時は・・・


タケシ この世界の終りさ・・・・・どこに居ても同じだよ。


タケシ みんな一緒に死ぬのなら、俺はりんさん達と一緒に、戦って死にたい。


トーラス そうですか・・


トーラス 分かりました。


トーラス これ以上話しても、貴方の心は変わらないでしょう。


トーラス ですが・・・


トーラス 一つだけ・・


トーラス いつか、私が・・いや・・このマーキュラス宮殿が必要になった時


トーラス ここへ、お帰りくださいませ。


トーラス 爺はいつまでも、お待ちしております。


タケシ 分かった・・


タケシ まぁ・・もう少し傷が癒えてから、帰るよ。


・・・・・・・


リン タケシちゃん・?


タケシ は・・


タケシは回想の世界から戻ってきた。


タケシ タケシちゃん、家にはいろ。


リン 勇者Aにも教えなきゃ。


タケシ うん、行こう!


・・・・・・・


(ただいま・・)


                     To Be Continue































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