表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

運び屋のゲーム 〜バルカンルートの影〜

作者:犬伏犬太
内戦下のシリア・アレッポで空爆により両親を失った17歳のハサンと9歳の妹アミラ。

生き残るため、二人は危険な「ゲーム」と呼ばれる密航ルートでヨーロッパを目指す旅に出る。

シリアからトルコへの国境越えから始まり、地雷原や国境警備隊の目を逃れながら命がけの旅を続ける二人。

イスタンブールでは「運び屋」と呼ばれる密航業者の手を借り、エーゲ海を渡ってギリシャへ。そこから「バルカンルート」と呼ばれる陸路(マケドニア、セルビア、ハンガリー)を北上し、最終目的地のドイツを目指す。

道中、様々な難民たちと出会い、助け合い、時に裏切られながらも前に進む。

それぞれの事情を抱えた仲間たちとの絆が彼らを支える。

数々の困難と「ゲーム」の失敗を乗り越え、ついにドイツにたどり着いた一行。

これは単なる移動の物語ではなく、人間の尊厳、希望、そして新しい始まりを求める魂の旅の記録である。
【第1部:旅立ちのゲーム】【第1章:失われた故郷】
第1節:空爆の日
2025/03/17 20:22
第4節:国境の闇
2025/03/20 18:46
【第1部:旅立ちのゲーム】【第2章:トルコの日々】
第3節:旅の資金
2025/03/20 18:58
【第1部:旅立ちのゲーム】【第3章:海の試練】
第1節:出航の夜
2025/03/20 19:01
【第2部:国境のラビリンス】【第4章:難民キャンプの日々】
【第2部:国境のラビリンス】【第5章:山の向こう側】
第3節:森の中の追跡
2025/03/20 19:51
【第2部:国境のラビリンス】【第6章:信頼と裏切り】
【第3部:運び屋の世界】【第7章:セルビアの影】
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ