食玩空想戦記、我が空想机上基地より、”震電”は未だ飛びたたじ。
うむ、当たらない。
最近、CHI〇SUKE・日本海軍機2・日本海軍機という食玩を買った。
KAI〇DOが出しているデフォルメ飛行機の食玩だ。
ちっこい、ちっこい、ガムが入っている。(青リンゴ味かな)
”震電”が欲しいのだ。
自分の書いている小説に、”震電”にフロートをつけたような飛行艇を登場させた。
「ふふ、フロートを適当に付けて、写真を小説にのせてやろうかな」
なんて思ったのだ。
まあ、落ちは題名からさっしてほしい。
で、
一個。594円の食玩の中身は、
震電
零式艦上戦闘機52型、色違い2種
一式陸上攻撃機11型、色違い2種
月光11型後期型
の6種類がランダムに入っている。
買って開けるまで中身は分からないのだよ。
◆
2箱買った。
計、1188円である。
さあ、我が空想の机上航空基地より飛び立つのだっ
ゴオオオオオオ
月光11型っ
一式陸攻っ
…………
もう一度だっ
2箱、1188円っ。
月光11型っ
一式陸攻っ
まだまだっ
2箱、1188円っ。
月光11型っ
零戦52型っ
いやいや、震電じゃないっ。
2箱、1188円っ。
月光11型っ
一式陸攻っ
もう一丁。
2箱、1188円っ。
月光11型っ
零戦52型っ
◆
ふふふ、今書いているパソコンの上を、
零戦、2機、月光、5機、一式陸攻、3機
が飛んでいるぜ。
おやっ、アメリカの戦闘機が上がって来たぞ。
p-51マスタングくらいかな。
迎撃だっ。
一式陸攻を守れえ。
ああっ、月光は、”斜銃”しか持ってないじゃないかっ。
書いて字の通り、斜め上にしか弾を打てないぞっ。
しかも一式陸攻は、翼内の燃料タンクに防弾処理がされておらず、撃たれたらすぐ燃える”ワンショットライター”の異名を持っているぞ。
(いうほど燃えなかったとか、諸説あり)
零戦2機の護衛ではなあ。
一式陸攻は、落ちるよね。
月光は、反撃手段がない。
操縦者たちが叫ぶのだ。
「こんな配置した責任者は誰だ~」
なんてね。
でも、”震電”が迎撃に上がっても、大して変わって無いような気がするかな。
空想戦記でした。
ちなみに、合計5940円なり。
バラバラに買うより、箱買いが正しいかも。
了
ガン〇ム、アーティファ〇トという食玩は、中に何が入っているか箱に書いてある。
気付かなかった。
バイア〇ンカスタムが、三機もあるのだがっ。
ナイチン〇ールが欲しいのだ。