9 vs炎の四天王
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城の前に立つ四天王は人の形をしていて尻尾が生えていた
「よくここまできたな。それだけは褒めてやる」
毎回、四天王ってこの言葉を言うよな
「竜人なのか?ドラゴンだと思っていたんだけどな?」
もし竜人だったら普通ドラゴンより弱いから案外すぐ勝てたりして
そう思っていると
「ライト君。油断したらダメだよ。こいつは竜人じゃなくて、元々ドラゴンだったやつが人化しているんだよ」
「そういうことか」
「よく分かったな人間ども。今、話したやつも我と同じ竜族だな。人化できるということはそうとう高位の竜なのか」
「そんなことはどうでもいいでしょ」
「そうだな。同族だからといって手加減はせんぞ!」
四天王はそう言うと俺たちに飛びかかってくる
「爆炎スキル・炎竜拳!」
「神聖流・陸の型 燕動剣!」
四天王が炎を纏わせた拳で殴ってきたのを剣で跳ね返す
しかし急に来たので全ては、跳ね返せず俺も後ろに滑る
「さすが四天王だな威力がそこらの魔物と段違いだ」
「お前が勇者か。この技を初見でここまで完璧に避けられたのは初めてだな」
さっきはあれをまだ発動していなかったからな
「みんな、速攻だよ。最初から総攻撃で行こう!」
「「「了解!」」」
「忍術 霧斬撃」
「水渦!」
「聖十字!」
各々が放った攻撃が四天王に降り注ぐ
「よし、その間に。[聖剣化]聖剣ブリュートス起動!」
そう唱えると聖剣が輝き出す
「【竜鱗】!ぐはっ!」
四天王は他の3人が放った攻撃を捌き切れずスキルで防御力を上げた状態でくらうことになった
しかし、いくら防御力が強くてもそれを上回るダメージを与えれば確実に効く
それにより四天王はいくつかの傷を負った
「魔奏剣 爆水!からの魔奏剣 斬鉄!」
俺は四天王に向かって走り、水の刃を纏わせた剣で切る。そして刃をかえして、斬り込みを入れたところに切れ味を増した剣を叩き込む
「グッ!くそっ、案外強いじゃないか」
四天王は腹から大量の血が噴き出しているのに微笑みながら呟く
「クレイいくよ!神聖流・肆の型 横薙ぎ一閃!」
「忍術 袈裟斬り!」
さらに追い討ちをかけるように剣で四天王に傷をつけるが四天王はその笑みを絶やすことなく攻撃を受け続ける
「ふふふ。中々やるな!しかしこんなことで喜んでいては何もならんぞ!」
四天王はそう叫ぶと
「邪竜術 闘覇気解放!」
「「ぐっ」」
突如四天王のから波紋状に衝撃波が広がり吹き飛ばされる
「そろそろ私も本気を出そうか!邪竜形態 解放!」
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