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16 俺の寿命が……

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それから二日後バルバさんに、基礎体力についてはお墨付きをもらった俺は、やっと神聖流剣術について教えてもらっていた


「ライト君が使える神聖流剣術は 神速剣・魔斬剣・流斬剣・横薙ぎ一閃でいいかな?」

「あと、第一神聖奥義も使えます」

「なるほど。ではライト君には、伍の型と陸の型を覚えてもらう。これは受け流しに特化した技とカウンターに特化した技だ」


ふむふむ

ということは防御主体の技なのか


「攻撃は魔奏剣に任せたらいいだろう。火力が足りない場合は精霊に助けて貰えばいい」

「バルバさんはカミラのことを知っているのですか?」

「こないだイザベラに頼まれて神力を少し渡したからな。それよりも今日は伍の型と陸の型の理論を覚えてもらいたい。今からいうことをよく聞いて覚えるんだぞ」

「はい」


そういうとバルバさんは技の説明を始めた


「伍の型は聖水剣だ。この技は相手の攻撃の力に剣の腹をそわせて受け流さないといけない。つまり相手の技の攻撃の重心を把握する力と、その技が当たってから衝撃が来るまでの間に剣の向きを逸らし受け流す技術がいる。陸の型は燕動剣だ。この技は相手が攻撃してきたときの衝撃を剣を通して体の中に入れ、それを体内で一周させたもう一度相手の剣に当てるという技だ。この場合は、体内のなかで衝撃力を伝えて一周させる技術と、それを刹那の瞬間にやるスピードが大事だ。そしてどちらの技にも大切なことは正確さだ。もし失敗したら……」

「失敗したら?」

「体の中で衝撃力が暴走して爆発する」

「なるほど……」


相当正確さが要求されるんだな

陸の型はミスったら死ぬのか……これはきちんと練習しないと実戦で使えないな


「陸の型をするにはまず伍の型を修めなければならない。と言うことでこの訓練をするからな」


そうしてバルばさんは歩き出した

どこに行くんだろうそう思っていると


「今からここで訓練を始める」


そこは見渡す限り何もないような草原だった


いつに間にこんなところにいたんだろう?


「今から私がライト君を力いっぱい棍棒で殴る。ライト君はそれを剣で受け止めてくれ」

「それだけですか?」


なんか簡単そうなんだが


「でもただ受け止めただけだと。多分10kmぐらい飛ばされるだろう。だから、そうならないように頑張って衝撃を受け流すことを覚えてくれ」

「……」


思いっきりスパルタだよそれ!

10km飛ばされるってどんだけ力強いのよ!


「ちなみに【疾風】のスキルを使っても体力的にキツイと思うから頑張ってね」

「……」


もうダメだ

俺の寿命はあと数日かもしれない


こうしてその名の通り汗を滝のように流しながら俺は訓練を始めた

最近、ポイントの伸び率が足踏み状態です


この作品をより良くしていくための作者のモチベーションアップとして

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