8 何でここに……
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『今から作戦を決行する。準備はいいかい二人?』
「オッケーです」
手元にあるスピーカーからクレイの声が聞こえて来る
こんなものを発明した人は天才だよね
「イザベラ達大丈夫かな?」
「大丈夫なんじゃないの?二人とも強いし」
「まぁ、そっか。何かあったら私たちもいるしね」
そうそう
いつでも行けるように準備しとかないとね
それから約30分後スピーカーにノイズがはしったあと、声が聞こえてきた
『こちらクレイ、犯人に関係していると思われる怪しい男を発見。誘います』
「こちらライト、了解。くれぐれも気をつけて」
大丈夫かな?
『こちらクレイ、接触しました。こちらの音声が聞こえるように調整します」
「こちらライト、了解」
『こんばんは君たち。その格好からして新人冒険者かね?』
『はいそうですが。どちら様で?』
『そんな名乗るほどの者でもないよ。それよりそこのお嬢さんは大丈夫ですか?』
『まぁ、はい。彼女はちょっと調子が悪くて……』
そういう設定でいくんだ
『そうですか、じゃあおすすめの治癒院を紹介しますよ。来ますか?』
『あっ、ありがとうございます』
『じゃあ着いてきてください』
『こちらクレイ、敵についていきます。何か不自然なことがあったら伝えるので』
『こちらライト、了解』
よし、そろそろ俺たちも動くか
「アンナ、クレイ達は2番街の飲み屋の近くにいるから、その飲み屋まで行くよ」
「わかった、じゃあ強化魔法をかけるよ。脚力強化」
じゃあ俺も
「透化隠密。出発!」
スタッ
俺とアンナは窓を開けて、縁に乗り屋根に飛び移る
「月が綺麗だね、アンナ」
「そうだね、綺麗……」
そう感慨深げに思っているとクレイから通信が来た
『こちらクレイ、飲み屋の北にある路地に連れてこられた。害意は感じないが嫌な予感がする。至急そこの屋根に来てくれ』
『こちらライト。了解』
「行くよアンナ」
「了解!」
スタタタタッ
ふぅ、屋根の上は何も障害物がないから楽でいいな
ここからはだいたい見えるし
今、陣取った飲み屋の屋根の上からはクレイとイザベラが見える
犯人が他の屋根で見えないのが残念だけど
『すいません、何処に向かっているんですか?』
スピーカーからクレイの声が聞こえる
『その治癒院に向かっているだけだよ。そうだ、対価と言ってはなんだけど少し情報を教えてくれないかな?』
『情報ですか?』
来たか?
『はい、あなたはライトと言う冒険者を知っていますか?』
俺っ!?
『っ!い、いや知りませんね』
まずいな、クレイが動揺してるぞ
『そうか、じゃあ君に用はないよ。バイバイ』
『えっ!』
するとクレイの背後に影が忍び寄る
クレイは前に集中していて気づいていない
やばい!
「アンナ行くよ!」
「うん」
間に合え!
「そりゃ! 神聖流弐の型・魔斬剣!」
ズザッ
「よし!」
そして振り向いたそこにいた敵の姿は……
「父さん!……何でここに……」
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