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今回はちょっと長めです


2020年1月19日 大賢者のスキルを改訂しました

何でこんなことになった……

周りに生きているゴブリンの姿はいない。さっきの極大魔法で全部やっつけたらしい。これでゆっくり考えられる。

ここで大きな疑問

何で職業(ジョブ)が2個もあるのかだ。普通というか絶対職業は1つしか持てない。その歴史をぬりかえてしまったのだ。何でこうなってるの〜!?考えたところで仕方ないか。ハァ〜

まあその疑問は置いておいてスキルの性能について見てみよう。


職業(ジョブ)


【大賢者】

魔法の威力が2倍になる


【聖騎士】

剣の威力が2倍になる

剣術[神聖流壱の型・神速剣]を使用できる


スキル


[全基本属性極大魔法使用権限]

全基本属性の極大魔法をリスクなしで使える

成功率100%


[魔力上昇・極]

MPを80%回復する


[賢者の知識]

頭の中で鑑定と思うとその物の性能、又はその魔物のステータスがわかる


[全基本属性魔法使用]

全基本属性の魔法が全て使える

このスキルを使って使用した魔法は威力が1.5倍される


[聖剣化]

自分が持つ剣を聖剣にすることができる。

聖剣は魔物に対して威力が2倍になる


[ステータス上昇・極]

全てのステータスを2乗する


[波斬撃]

光の斬撃を無数に発生させる

味方には効かず、敵にだけ当たる

威力を2倍する


[全状態異常無効化]

全ての状態異常を無効化する



ダブルスキル

[能力吸収]

倒した相手の能力を吸収する

2つの職業を持っている人のみ使える


尚これらの職業とスキルは熟練度により進化します。


以上が今俺が持っているスキルだ。いやいやいや、そんなこと言ってる場合じゃないって。何このスキルたち、えっ君たちは何がしたいの、チートすぎるでしょ!特に[ステータス上昇・極]とか常人の域を超えてるよね。【大賢者】と【聖騎士】の職業強すぎない!!【大賢者】に至っては極大魔法使いまくれるんだよ。こんななの宮廷魔術師だって何だってなれちゃうよ!それにほぼ魔力が無尽蔵に手に入るよ!もうこれは人間じゃないわ。自分のことながらやばいと思う。もうこんなの笑うしかないよ…………

まあそれは置いといて。本題に移ろう!こんなに凄い力を得たんだからあのゴブリンキングだって倒せるはず!よし、今助けに行くからなー


「絶対倒してみせる!」


そんな声が森にこだましたのだった。



俺は今洞窟の前にいる。今からゴブリンキングを倒すためだ。深呼吸をして

スーハースーハー

よし突撃じゃ〜〜


「うりゃー」


俺は[全ステータス上昇・極]をかけながらゴブリンの群れに向かって走る。


「聖剣化」

「波斬撃!」


俺の剣から放たれる光の刃により普通のゴブリンは倒された。


炎矢(フレアアロー)


これの魔法により魔法系のゴブリンを倒す。

とそのとき横から剣士系のゴブリンが斬撃を放ってきた。

しかし敏捷が2乗されている俺に攻撃は効かない。逆に背後に回り込んだ俺が攻撃する。


「ハァッ[神聖流壱の型・神速剣]」


スキルを使わなくても聖剣化されていて威力が2倍になっているので一撃で倒せる。

そしてどんどん倒しながらゴブリンキングの元にたどり着くのだった。



「グルガガガー」


今までのものとはクラで物にならないほどの咆哮が聞こえる。若干足がすくむが頑張って進む。


「行くぞー[聖剣化][波斬撃]」


しかしこれでは全然効かない。今までは一撃で倒せたのに。


「しょうがないこれを使うか」

(シャイニング)()(サンダーヘル)


洞窟の天井から無数の雷がキングゴブリンに向かって落ちた。


「グゲゲギギ………………………」


最後の叫び声を洞窟に響かせキングゴブリンは倒された。

いや意外とあっさり倒せたな!


《ユニークスキル[味方強化]を手に入れました》

《スキル[超怪力]を手に入れました》

《レベルが8上がりました》

《神聖流弐の型・魔斬剣を使用できるようになりました》


さっすが雷属性の極大魔法!それに俺の体も少しの疲労感しかない!【大賢者】の力恐ろしや〜

何はともあれ倒せたしいいかな。ていうか俺はSランクの魔物を倒したのか。信じられないが事実だしな。あの無能と呼ばれた俺がここまで成長したのか感慨深いな〜


「助けてー」


あっそうだあの少女のところに行かなきゃ

キングゴブリンの死体の後ろにある部屋に俺は入る

するとそこにはよく知った顔の少女がいた。


「アンナ!?」

「ライト!」


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次回はアンナ視点の話です

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