5 村人達に喜ばれました
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俺たちは一旦、避難民たちがいた洞窟に戻り虎の魔物を討伐したことを伝えた
「まじか……本当にやりやがった……」
「いや、俺は信じてたぞ冒険者さん!」
「「「「「おー!!!!」」」」」
するとそこにいた避難民の人たちが喜びに叫んだ
「ありがとうございます!本当に感謝します」
村長さんも喜びを表して握手をしてくる
でもまだ終わったわけじゃないんだよね!
「ちょっとみなさんついて来てくれませんか」
そう言って俺はみんなを引き連れてある場所に向かった
「そう、ここは皆さんの村があった場所です。ですが今はほぼ廃墟のようになってしまっています。そこで!」
「「「「「そこで?」」」」」
「このアンナさんに魔法をかけてもらいたいと思います」
村の人は戸惑ったような顔をして話を聞いている
「はいでは今から魔法をかけたいと思います」
するとアンナはいつもと違い唱詠を始める
それほどまでに今使う魔術は高等なのだ
「生命を司る大地の聖霊よ、再生を司る聖なるせいれいよ、我が呼びかけに応えその力を発揮せよ…… 再生」
すると元は村で今は廃墟とかした場所が聖なる光に覆われ、次第には太陽のような輝きを放つ
「なんだこの光は!?」
「眩しい!」
そんな村人の声も聞こえる
「さすがアンナだね」
「これがアンナさんの力!」
イザベラとクレイも驚きの声を上げる
そしてその光が収まった時……
そこには傷一つない村が広がっていた
「なんだって……」
「俺たちの村が……」
「直っている……」
村人達が呆然と呟く
まぁ、そうだよね。もともとボッコボコにされてすめなくなって居たのにそれが一瞬で直っちゃったんだもんな
するとアンナがふらっと倒れてくる
「ありがとなアンナ。無茶なこと言って。魔力無くなっちゃったか」
「ううん、みんなのためになれたもん」
そう話していると村の人がどうなったか理解し、歓声を上げ始める
「凄いぞ!あの魔物を倒しただけじゃなく、村まで直しやがった!」
「こんなの、物語にいる勇者様の様なもんじゃないか!」
「いや、直したのはあのお姉ちゃんだよ」
「じゃああの人は聖女さんじゃないのか!?」
「「……」」
なんか話が壮大になってきたぞ!
もともと虎の魔物を討伐しても、村は半壊だし、みんなの気持ちも沈んでるからこういうパフォーマンスにしたのに……
まぁ、別に悪いことを言われてるわけじゃ無いからいいけど
「今も肩を支えてるから、お二人はもしかしてカップルだったりして!」
今のは聞き捨てならないぞ!
隣のアンナも顔を真っ赤にして自分でたとうとし出すし
ふらっ
「もう、アンナは無理しちゃダメでしょ」
無理して立とうとしてふらついたアンナにイザベラが言う
「それに良いじゃないカップルに間違えられたって、アンナはライトが好きなんでしょ」
「もう、イザベラ」
やっぱりそうなのか?
この会話はそういうことなのか?
バッチリ聞こえてるんだが
まぁ、気のせいだよなきっと
アンナが俺のことを好きになってくれるわけないよな
そんなことを考えてる間に村人達は何やら話し合い結論を出した様だ
「冒険者様、いやライト様とアンナ様。お二人に感謝を伝えたくそれを形に残したいためここを《勇者ライト村》としても良いか?」
「別に良いけど……なあ、みんな俺だけ目立っても良いのか?」
そう俺が聞くと
「僕は目立つのあんまり好きじゃないし」
「私は今回あんまりしてないしね」
「私も、ライトがいいなら良いんじゃない?」
ということでここに《勇者ライト村》が誕生したのだった
ーークレイ談ーー
「僕、出番少ね……」
実は少しは目立ちたかったクレイであった
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