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7 魔王様は遊ぶ

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「ちっくしょージェネめ、俺の可愛い部下たちを乗っ取りやがって」


ここ魔王城にある書斎で魔王アルデバロンは呟いていた


「手紙を出しても全然返事をしてくれないし。昔の可愛い面影はどこに行っちゃったのかな?」


そう、魔王と邪神は幼馴染みで昔からよく一緒に遊んでいたのだ


「ジェネに全然会えないし。全然遊べないよ」


魔王も邪神と同じく戦いが好きでよく一緒に遊び(殺し合い)をしていたのだ

伝説によると二人が遊ぶ(殺し合う)と人間の住む世界で人類が滅亡するかもしれないというほどの災厄がおいたという


「ジェネ来ないかな」


そう魔王が呟くと


「ハロー、アルちゃん。久しぶり!」

「おー!ジェネやっと来た!」


なんと、このタイミングが良い時にジェネタスがやってきたのだ

果たしてこれは偶然なのだろうか……


「アルちゃんさ一緒に戦わない?」

「良いよ!もちろん!今日は何をかけて遊ぶ?命?それとも領土?」


普通に命をかけて戦おうとする

こんな人が今までいただろうか?


「今回はね、負けた人が一年間勝った人の言うことを聞くで行きたいと思います」

「わかった。オッケー」

「じゃあ転移するよ」


ドゥン


次の瞬間二人は何もない空間にでた


「よしここなら思いっきりやれるな」

「まぁ、アルちゃんに負ける気は無いけどね」


こうして人類が恐れる神同士の戦いが始まった


戦いは丸2日に及びそれでもなかなか決着がつかないでいた


「ジェネも強くなってるよね、昔は一瞬で倒せたのに」

「私を舐めてもらっちゃ困るわよ。これでも毎日のように訓練してるんでからね」

「でもこのままじゃ終わらないよ。俺たち魔力切れの概念がないんだから」

「しょうがないわね。残念だけどこれを使うわ」


そういうと、ジェネタスはポケットから黒い腕輪を取り出した


「なんだそれ」

「まぁ、付けたらわかるわよ。《拘束(バインド)》」


ジェネタスが唱えると腕輪が外れ鞭のようになって魔王を襲った


「ぐはっ、!。これ魔法が使えなくなるじゃないか」

「そうよ、ごめんだけどこれで勝たせてもらうわ」


魔法が使えなくなったことにより常時展開の魔法の威力を落とす結界がなくなった魔王にジェネタスが魔法を放つ


「無属性魔法 真空絢爛氷輪落ライトクールムーン・クラッシュ

「ぐはっ」


ジェネタスの魔法により一撃でやられた魔王


「ふー、やっと終わった。手加減するのもつかれるわー。まぁこれで私の(ダンジョン)にきてくれるでしょ」


そう言ってジェネタスは去った

魔王はこの後ジェネタスの部下として働かせられことをまだ知らなかった

次回から新章開幕です!


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