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5 ライト、覚醒する

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ついにライト覚醒です。

「ハァハァハァ」

俺は荒い息をして滝のように汗を流しながらゴブリンと戦っていた。正直いってどちらかと言うと苦戦をしていた。ゴブリンキングにより大幅に強化されているゴブリンは、いつも戦っているのより3倍ほど強かった。それが一気に来るのだからもう大変!いつの間にか洞窟の外に追いやられていた。

「なんでこんな事になったんだか・・・・・・」

もう大変だよ。まだ叫んでいた少女に会えてもいない。今40匹ぐらい倒した気がするが、それでもまだ戦力の6分の1も削れていない。レベルが50になったら何かが変わるかもしれないというかすかな希望を胸に戦う。

「ゲルルルルルー」

どこからか魔法が飛んでくる

「ガルッガルッ」

隣から斬撃が迫る

それらをギリギリかわす。もう体力の限界が近づいていき防戦一方になっていく。

そしてその時が訪れた

《レベルが1アップしました》

ついにレベルが50になったぞ!

その喜びも束の間何も起こらず時間が進んでいく。

くそっなんで何も起こらないんだよ。もうこれしかない!俺はヤケクソである魔法を使った。

昔、父の書斎においてあった本で読んだ魔法。古に開発された禁術。

氷河(グレイジャー・)斬撃(スラッシュ)

空から氷の斬撃が降ってくる。周りにいたゴブリンは殲滅された。さすが俺の唯一使える極大魔法。

しかしこの魔法は消費MPが半端じゃないのでこれで死ぬかもしれない。もしこれがあの声の少女を助けられたらいいけどなー。そう意識を失いかけたとき頭にあの声が響いていた!


《氷河グレイジャー・斬撃スラッシュの使用を確認。条件を達成しました》

職業(ジョブ)【大賢者】を獲得しました》

《【大賢者】のユニークスキル[全属性極大魔法使用権限]を手にいれました》

《【大賢者】の固有スキル[魔力上昇・極]を手に入れました》

《【大賢者】の固有スキル[賢者の知識]を手に入れました》

《【大賢者】の強化スキル[全属性魔法使用]を手に入れました》


《攻撃力500の上限を突破。条件を突破しました》

職業(ジョブ)【聖騎士】を手に入れました》

《【聖騎士】のユニークスキル[聖剣化]を手に入れました》

《【聖騎士】の固有スキル[ステータス上昇・極]を手に入れました》

《【聖騎士】の固有スキル[波斬撃]を手に入れました》

《【聖騎士】の強化スキル[全状態異常無効化]を手に入れました》


《ダブルスキル[能力吸収]を獲得しました》


頭痛がしそうなほどうるさい声。

体にみなぎるこの力。

何と職業を手に入れたぞ!。ついでにステータスも全回復。

あれっ何でこんなことになるんだ?

9つのスキル。そして2つの職業。

えっ2つの職業だって!?

【聖騎士】と【大賢者】だって!!??

なんじゃコラ〜〜〜〜

なんか凄いことになってる〜〜〜〜〜!?

どうなってるのー意味わかんね〜〜〜〜〜!!!!??

ユニークスキルとか8つのスキルとか多すぎない!?

ただただ驚きながら俺はその場に立ち尽くすのだった。


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[一言] もう、完結してるので今更だとは思いますが。 1話が短すぎる。 なので読みごたえがない。 もう少し人物像や周辺環境を掘り下げれば良いのでは? せっかく主人公の前向きな性格に好感が持てるのだ…
[良い点] 内容は面白そう [気になる点] 読み難い ただ、書いてるだけで見るのが大変 このままだと見る気が無くなる人や、疲れて読まなくなる人がでると思う [一言] 内容は期待してるので、見やすさや文…
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