2 あの後実家は……③
上手く書けなくて書きそびれましたがライトの父はニコラスと言います
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それから1週間後
ライトの父と弟は新しい辺境の領地にいた
「なぜ私がこんなところに」
上級貴族から下級貴族に降格した父は王都の領地を没収されて国の端にある少ない人口の街に追放されていた
普通の平民から見れば良い職業なのだが一度王都での生活を経験したニコラスにとってここでの生活は苦しいものだった
近くの家に行くのにも20分はかかり栄えた都市にいこうものなら少なくとも2日はかかる
もちろん王都まで行くのには2週間ほどかかってしまう
そうして1週間経った頃にはニコラスの不満が爆発しかけていたのだ
そんなある日の朝
使用人に渡された新聞を読んでいたニコラスは急に慌て出してその使用人を呼び出した
「何かご用でしょうか、ご主人様?」
「この新聞は本物なのか!」
「はて?いつもと同じ朝に届けられた新聞ですが……もしかして何か問題がありましたか?」
「いや何もない。大丈夫だ。下がって良いぞ」
「わかりました」
そして使用人が出ていった後もニコラスの目はその一面に釘付けになっていた
そこには……
『冒険者ギルドに超期待の新人登場!
先日、テンプスの街であらたに冒険者登録したライトという青年がわずか2週間足らずで、Sランクに昇格!
何と昨日、青龍を討伐し精霊の里を救ったという噂も!
さらにその青龍は何者かに操られ強化されていた可能性があるとして研究委員会が調査を始めるとのこと
その青年は一部の界隈ではあらたな英雄と言われている
後日その青年には精霊の里から多額の謝礼金が払われるとのこと』
何なんだこの記事は!
この名前といい、時期といい、場所といいもしかしてこいつはあのライトなのか!?
私に追放された後も迷惑をかけ続けたあの元息子のライトなのか!
あいつは本当に強かったのか!?
そんな疑問を胸にニコラスは悩み続けた
その結果
「そんなことはどうでも良い……たとえあいつじゃなかったとしても殺せば良いだけのことだ。もしここで本当に私が追放した元息子が有能だったなんてことになったら面目が立たないからな。しかし私にはそのための実力がないからな」
そうニコラスは追放したといえ実の息子を殺そうとしているのだ
「では私があなたに力を授けましょう」
すると急に何もないところに旋風が起こり女が現れた
「お前は誰だ!」
「まぁ、お前だなんて言われたのは久しぶりですね」
そう女が呟くと、ニコラスの背中に悪寒が走った
「ハハハ……」
「私はあなたに力を授けに来ました。あなたは力が欲しいですか?」
するとニコラスは迷わずに決断した
「もちろん!」
「よく言えましたね」
すると女がニコラスに手をかざし魔力を投入し出した
「グガガガガ……」
「はい!魔人の完成です!こうして少しずつ強くしていかないとね!レベルをあげないと!」
そしてその女は意味深な言葉を残して消えた
目を赤くして魔人と化したニコラスを置いて……
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