4 ライト、助けに向かう
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これから1週間ほど更新を3日に一回にします。すいません
ゴブリンキングのランクをAランクにしました
この2週間俺はひたすらゴブリンを倒しまくった。ゴブリンの素材はすごく安いがたくさん倒すので相当な金額が懐に入ってきた。ギルドでは最近『ゴブリンキラー』と呼ばれることもある。今日もいつま通りゴブリンを倒しに【ストライドの森】にやってきたのだった。
《レベルが1アップしました》
最初は驚いたこの声も最近は慣れてきた。レベルが40を超えてからこんな声が聞こえるようになった。ゴブリンを狩りすぎて今のステータスが化け物になっている
ライトのステータス
レベル49
職業:------
HP: 456/470
MP :403/420
攻撃力:486
防御力:386
素早さ:472
スキル:------
正直言って職業なしでここまでステータスが高い人はいないと思う。ずっと攻撃しているせいか攻撃力と素早さが特に上がって今じゃほとんどゴブリンを同時に3匹ぐらい倒せている。魔法攻撃はあまりしないのでMPはあまり上がらないが、それでも時々初級魔法を使うので魔法攻撃の速度も速くなっている。
「ハッハッセイヤー、オラ、トウッ」
相変わらず気の抜けた掛け声でゴブリンを倒して行く。最近はゴブリンの上位種のハイゴブリンも出てくるのでそれは魔法で倒して行く
【 火球 】
初級魔法なのであまりMPは使わないが、熟練度のおかげで中級魔法ぐらいの威力があるので1発で倒せる。そんなこともあり最近は森の深くまで来ている。
「キャー、誰か助けてー」
「えっ、何だ?」
遠くから助けを求める声が聞こえてきた。急げー
「ハッハッハッハッ」
息が切れそうになってもめげずに走ると大きな洞窟が見えてきた
「ナンジャコラー!?」
何とそこには思わず変な声が出そうになるほどのゴブリンの大群がいた。その中には上位種の魔法を使えるゴブリンや、剣士のゴブリンもいたどちらもBランク相当のモンスターだ。そして奥には何とゴブリンキングがいた。ゴブリンの最上位種でありAランクに認定されている魔物だ。このゴブリンは配下のゴブリンを強くするスキルを持っているのでこの軍団は全員が強化されてる。こんなの勝てるわけないじゃないか〜しかしあの助けを呼ぶ声を聞いたら今更逃げるのも違うと思うし・・・・・・
「グギギギギーグゲゲー」
そうしているうちに俺に向かって1匹のゴブリンが向かってきた。気づかれてしまいました〜やっちまった〜しょうがないやってやろうじゃないか!こうして自暴自棄になりながらもゴブリン達と戦い始めるのだった。
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次回ライト覚醒編です