20 この技強すぎないか!
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「お前がこの集団のボスか」
「ほぉ、あなたが噂のライト君ですか。ずいぶんとここにくるのが早かったですね」
誰だこいつ
それに噂のライト君って……
「お前は誰だ、そしてなぜ俺のことを知っている!」
「気も強そうでいいことだ。私の部下が君のことをよく報告してくれてね。ちょっと気になっていたのさ」
気になっていただと
たかがそれだけの理由でこんなことをしたっていうのか?
「なぜここがわかった。そしてなんでこんなことをした!」
「おやおや、質問ばっかりですね。まぁいいでしょう、私は偵察部隊というところに所属していましてね、あなたたちがどこにいるか、何をしようとしているかは筒抜けなんですよ。このことをしようとした理由はすごく簡単。嫌がらせと暇つぶしの一種ですよ。」
くそっ、なんだこいつは
「ふざけんじゃないよ。勝手に命を奪おうとして、俺は許さない」
「ほう、どうやらお友達には慣れないようですね。いいでしょう、どちらにいろあなたにはここで消えてもらいますから」
ふざけるな、誰がこんなやつと……
「誰がお前なんかと、友達になるか!炎竜巻」
俺が放った炎が煙を出しながら飛んでいく
「所詮この程度ですか。舐められたもんですね。水壁」
俺の放った炎の竜巻はあいつに消された
「はっ!どこにいったんだあいつは」
「ここだよ。お馬鹿さん、魔奏剣 瞬雷」
スパッ
「ふぅ、危ないことをしてくれますね。ちょっと怒りましたよ」
当たらなかった
この技は速さに特化した技なのに見切られた……
「ぼやぼやしてると殺っちゃいますよ。上級魔人固有魔法・炎拳烈火」
「クソ、なんだっていうんだ水流閃光」
魔法を打って相殺
魔奏剣を使ってかわされる
そんなことが続きお互いの決め手がないまま10分が経過
そんな時
「ライトさん!イザベラからは話は聞きましたこれを使ってください!」
こいつの手下の魔族を全滅させあんなに治療をしてもらった神狼が人化して俺に剣を投げつけてきた
「おっと、なるほど。この剣を使っていいんだな?」
「はい!使ってください!」
なんだこれ
「鑑定」
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
魔剣 レア度SSランク
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「ありがとう」
この剣ならできる
アンドレスに教えてもらった必殺技が!
「我が手下もやられたか。しょうがないもう時間も少ないのでな。決着をつけさせてもらうぞ」
「おう、望むところだ!」
俺は相手から少し離れたいつで剣を構える
「何をするかわからんがこの技の前には塵と同じ。いけ上級魔人固有極大魔法・地獄の煉獄」
特大の炎の渦がこちらに押し寄せる
側から見ればまさに地獄絵図
しかし俺は微動だにしなかった
「さすがのお前もこれにはたえられないだろ……」
「神聖流第一奥義変革・魔核斬剣」
この魔法の核を突きではなく切ることで消滅させる
「魔装!」
そして離散した魔力を剣に纏わせる
「魔奏剣・極 地獄の煉獄とりゃー!」
グサッ
「くそ何がおこ…った……ん………だ…………」
その声とともに倒れて消える魔人
「よっしゃ!やっつけたぞ!」
こうして俺は上級魔人を倒したのだった
それにしてもこの相手の魔法を纏わせる魔奏剣、自分の魔力も消費しないし、時と場合によっては強すぎないか!?
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