17 遺跡探索スタートです!
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「やっと着いたね」
そう言って俺は遺跡の前に立つ
ここに車で馬車で2時間ぐらいかかった
「今回は二日ぐらいかかるかもしれないからこの間買ってきてもらったテント持ってきた?」
「うん!テントと寝袋はちゃんと持ってきたよ」
アンナはテントとかの日用品担当
「これがその荷物が入ってるマジックバッグね」
ちゃんと持ってきてるみたいで安心した
時々これを忘れてダンジョンの中で野宿するような馬鹿な奴もいるからnね
夜は魔物たちが活性化しているから気をつけないとダメなんだよ
「でも私の神聖結界があるから大丈夫じゃない?」
あっそっか……
まぁいっか
「イザベラは食料持ってきた?」
「はい、ライト君。ちゃんと保存食持ってきたよ」
「準備は万端だね。じゃあ行くぞー」
「「おー!!」」
こうして俺たちの遺跡攻略が始まった
ーー遺跡にてーー
「なんかあんまり魔物がいないね」
「そりゃそうなんじゃないの、だってここは一応遺跡でダンジョンじゃないし」
昔、文献で見たところ遺跡は魔物の数は少ないのだが遺跡の特殊な魔力で強化されてることもあるらしい
さらに罠がたくさん配置されているので油断は禁物だ
「油断は禁物だからね」
「まぁそうだね、さっきのサンダーウルフも素早さが凄かったし」
「確かにな。あとこの遺跡の入り口あたりの門がぶっ壊されてなかった?」
「何かあったのかな?」
一応この遺跡にはギルドの許可がないと入れないようになってるんだけどな
なんか無理やり誰かが入ったような形跡があったんだよな
「そんなこといいじゃないライト。それよりイザベラさ、ここのボスの神狼はどんな感じなのかな」
「んっ?あークレイのことね」
「クレイ?」
「あっ。クレイはねその神狼のことで私みたいに人化できるんだよ」
まじかっ
ていうことはそのクレイも……
「もちろんSSSランクだよ」
「「まじかっ!」」
「じゃあむちゃくちゃ強いんだね」
「うん、私はどちらかというと魔術師系なんだけど、クレイは剣術系かな?」
あれで魔術師系なのかよ
十分剣士としてもやっていけると思うけどな
「じゃあこの遺跡のボスはSSSランク……」
「うん、でも大丈夫。多分あいつとはたたかわなくていいと思うから」
ふーん
よくわかんないけどまあいいか
「あっ!二人とも魔物がきたよ気をつけて」
「オッケー。魔奏剣 草薙!」
スパッ
よし一体ゲット
「じゃあそいつを綺麗に解体して今日の夜ご飯用にバッグの中に入れといて」
「分かった」
ちなみに今俺が使った魔奏剣はアンドレスから直々に教えてもらった効果が乗りやすい12種の魔奏剣の一つだ
刀の周りに葉っぱの渦を巻きつけてその回転力で横にスパッと切る技
綺麗に切れるので食料を確保するときに向いているらしい
「終わったよライト、先に行くからね」
「わかった、今行く」
こうして俺たちはどんどん遺跡の中を進んでいった
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