7 あれっSランクってこんなに強かったけ?後編
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精神統一
呼吸を整えて精神を統一することでいくつものスキルをより高い精度で使うことができる
「やってやる![聖剣化][超怪力]神聖流 参の型・流斬剣!」
俺はとんできた石礫に刃を合わせて力を受け流しながら加速していく
いっけー!あと少しで首にとどく!
「いくぞ!魔奏剣 爆裂炎」
さっきまでイザベラの動きに気を取られていては、俺の一撃に対処できなかった
スキルを三重にかけて神聖流の威力も残っている上での魔奏剣
[超怪力]によって強化された斬撃で少し首に刃が通る
そして魔奏剣によってその傷から巨大な爆発が起こる
ドカンッ
「「「やったか!」」」
グギギギギ
「「「えっ!」」」
「グギャギャギャギャギャ」
「「「まだ生きてるー!!!」」」
なんでだよ頭をバラバラにしたのに
どうすればいいんだ
ていうか、Sランクってこんなに強かったっけ!?
どこが弱点なんだ
「アンナ!、魔力探知をしてくれ。もしかしたら弱点がわかるかも!」
「オッケー。魔力探知」
アンナから波紋状に光が広がる
「分かった!あの魔物の弱点はお腹についている足の節目だ!誰かが操っているみたい」
操っているだって?ていうことは魔物自体は死んでいてそれを誰かが操っているのか
とにかく、ますは目の前の魔物に集中!
「じゃあ、イザベラは右側の足をよろしく俺は左側をやるから」
「分かったよ。任せてっ!」
こんな時にはこの技かな?
「魔奏剣 風斬一掃」
「聖剣術 一刀滅殺」
俺もイザベラも今自分が使える最も強い技を使う
「「とりゃー!!」」
ザクッ
「グワワグワワワ」
どさっ
「・・・・・・」
ついに倒したのか?倒せたのか?
「アンナ、一応浄化をお願い」
「オッケー。 神の世界にいる住人よこの魂を清めたまえ神格浄化」
アンナが呪文を唱えながら浄化する
その途端砂百足の体を神聖な光が包み込む
光が止んだ時には死体だけが残っていた
「これで倒したのか?」
「そうだね」
魔物が死んだかをイザベラが調べてくれた
「やったー!!」
「良かったね」
「もうこんな魔物は出てこなければいいけど」
「じゃあ少し休憩しよっか」
「「うん!」」
こうして俺たちは久しぶりの全力の戦闘を終えゆっくり休憩するのだった
それから俺たちは2時間ほどかけて二階層を攻略していった
ほとんど出てくる魔物はAランク上位の魔物ばかり出てきた
時々Sランクの魔物が出てくるがさっき戦った砂百足よりすごく弱かった
でも全体的に魔物が強い気がするんだよな
さっきの砂百足は異常に強かったし
そんなことを考えながら進んでいるとついに目的地に着いた
ダンジョン二階層フロアボスのいる部屋に……
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