15 ライト、回想する
今回は珍しく回想シーンです!
13話と14話が変になっていると思った人はすいません
回想シーンは初めてなのでちょっと失敗しました
今回は13話の続きです
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それにしてもアンナは強くなったよな!
さっきもAランクの魔物を魔法一発で倒していたし!
なんでアンナがそうなったか
時は約2時間前に戻る・・・・・・
ーー約2時間前ーー
アンナが光に包まれた
そこからは進化の気配を感じる!
「きゃっ」
「大丈夫!?アンナ」
「何この声?えっ職業とスキルが進化しました?どうなってるの?」
もしかしてだけど俺みたいに……
「鑑定」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
アンナのステータス
レベル48
職業:聖魔法使い
HP: 987/1296
MP :1503/1985
攻撃力:1231
防御力:1324
素早さ:987
スキル:[聖波動・極]lv10 [身体強化]lv1 「神聖結界]lv1
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
えー!聖魔法使いだって!
もともと【聖女】の職業はレアだが5年に一度出現する
それに比べて【聖魔法使い】は100年に一度出現するかしないかの超激レア職業なのである。
魔物と戦う時において聖魔法は効き具合が全然違う
俺のスキルでも聖魔法だけは使えない
聖女でも回復魔法しか使えないのにこの職業は全部使えるのだ
「アンナっ、自分のステータスを見てみな」
「うんっ」
1分後
「えーーーーーー」
アンナの叫び声がレストランに響き渡ったのだった。
ーーー家にてーーー
「なんかライトからもらったペンダントがすごくてステータスが進化したらしいの」
そうあの人達からもらったペンダントがすごすぎたらしい
神々はステータスに介入できるというのは本当なんだな……
「じゃあこれでライトと一緒に冒険できるね」
「おう!これからもよろしく」
そして俺たちは休日最後の夜を過ごしたのだった
ーー翌日ーー
「よし、じゃあ今日からまたギルドに行くか」
「うんそうだね」
「今日はこの間言われた、神聖龍の調査に行こうか」
「オッケー」
こうして俺たちはギルドに行くのだった
カランカラン
「あっ、ライトさんとアンナさん久しぶりですね」
「おはよう、フィオナさん」
「もしかして今日はあの調査を受けに来てくれるんですか!」
「うん、行くけどなんでそんなにうれしそうなの?」
「いや〜、なんにせよあ神聖龍が急に目覚めたのでもしものことがあったらということで、誰も希望しなくて」
へーそんなことがあるんだ
「あっ、あとパーティ登録をアンナとしたいんだけど」
「それでしたら、あと一人誰かを見つけてくださいね」
「はい。パーティーは3人からなんですね」
「そういうことです。あっ!あそこでアンナさんが」
えっ!なんだって
後ろを見るとチンピラ三人にアンナが絡まれていた。
「おいそこの嬢ちゃん俺らのパーティーに入らないかい」
「まぁ、俺らのパーティーに入れるんだからなんか対価をくれないとな」
「おっ、お嬢ちゃんいいもん持ってんじゃねーか。それを触らせろよ」
「きゃー、ライト助けてー」
すると男たちの周りに旋風が吹き男たちの装備が真っ二つに斬られた。
「「「なんだってー!!!」」」
「お前らがアンナに手を出すのは100年早いよ!」
キマッター。かっこいー
「覚えてろよ!」
なんだそのだっさいセリフは
「大丈夫だったアンナ?」
「うん!ありがとう」
「じゃあいこっか」
「うん」
そうして少し頬を赤らめたアンナと共に神聖龍の出現場所に向かうのだった
ーーそして今ーー
それにしてもセイランさんはすごいよな
人の職業を強制的に存在進化させるなんて
そんなことを考えながら俺たちは神聖竜の気配がする場所に行った
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