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12 ライト、魔物を圧倒する

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目を開けるとそこは見慣れた森だった


修行の疲れもないし、時間も進んでなかったからいいけど、どんな魔法を使ってんだか。


そして倒したレッドベアーの素材を回収していると魔物の気配がした。

修行の成果で遠くにいる魔物の気配がわかるようになったんだ

俺はその魔物がいるところにアンドレスからもらった魔奏剣を持って走り出した


「疾風」


新しく覚えたスキルで1キロメートルを20秒ぐらいで走りながら進む


「きゃー」


少女の悲鳴が聞こえる

まずい・・・このままじゃ人が襲われる!


そしてその場所にいた魔物に俺はびっくりした。


「鑑定」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

毒蛇(ポイズンスネーク) Sランク

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

えっやばいよ、やばいよSランクなんて相手をしたことないよ!


「お兄さん私のことはいいから早く逃げて!こいつは毒を撒き散らすから早く!」


そこにいる女の子が必死に俺にうったえる

いや、でもなーその状態でいわれても説得力ゼロですね。それに女の子が毒で倒れてて、襲われそうになっているのを見てのこのこ逃げるのは騎士道に反する!(あれっ俺っていつ騎士道なんか覚えたっけ?)

そんなのどうでもいい!見てろ毒蛇(ポイズンスネーク)!特訓の成果を!


「おら!魔奏剣 瞬雷」


俺は毒蛇(ポイズンスネーク)が撒き散らす毒を全てかわし、稲妻の如きスピードで雷を纏った剣を振るう


スパッスパッ


まだまだ!


極煌炎(ミシティカル・フレア)!」


おら、まだまだやってやるぜ!


「お兄さん!もうやつっけちゃったの!?」


えっ今なんて言った?


「お兄さんすごーい」


えっもしかして・・・・・・


俺は目の前に広がる光景にただただ驚くばかりだった。

そこには真っ黒焦げに焦げて灰と化した毒蛇(ポイズンスネーク)がいた。


えーこのスキル強すぎ!

特訓の成果ですぎでしょ

そう思っていると目をキラキラさせてこちらを見つめている少女と目があった。

見るとまだ毒の影響があるみたいだ。


高回復(ハイヒール)


すると少女の顔色が良くなった。


「ありがとうお兄さん」


そして目が合うと急にその少女の顔が赤くなった。

熱でもあるのかな?


「大丈夫?」

「うん!完璧に治ったよ」

「お兄さんの名前は?」

「ライトっていう名前だよ。」

「ライトさんか。かっこいい名前だね。じゃあまた会おうね」


そしてあの子は帰ってしまった。

名前聞いておけばよかったな

そして長い長い朝のトレーニングは終わり気持ちの良い朝日と共にアンナの元に帰るのだった。


またすぐあの子に会うとも知らずに・・・・・


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

ライトのステータス

レベル60

職業:大賢者 聖騎士

HP: 1978/2589

MP :1503/2160

攻撃力:2500

防御力:2078

素早さ:2980


スキル:[全属性極大魔法使用権限]lv7[魔力上昇・極]lv5 [全属性魔法使用]lv9 [賢者の知識]lv2

  [聖剣化]lv4  [ステータス上昇・極]lv4  [波斬撃]lv5  [全状態異常無効化]lv2

[能力吸収]lv2  [味方強化]lv1   [超怪力]lv1 [魔奏剣]lv3. [疾風]lv1

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


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また少し解説の話が2話ほど続きますがそれが終われば戦闘シーンが増えます

臨場感のあるシーンや戦闘シーンをもっと見たいという人は是非、評価をお願いします!


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