11 ライト、先輩と修行する
更新が少し遅れてすいません。
次回から一章が終わるまで二日に一回投稿に戻そうと思います!
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感想もどしどし待ってます!
「すいません、あなたたち誰ですか?俺の頭がおかしくなったんですか?」
俺は今思ってることを伝えた
「「・・・はっ?」」
「だからあなたたちは誰なんですか」
「「さっき言ったでしょ!」」
「私は初代大賢者のセイランで」
「俺っちは初代聖騎士のアンドレスでーす」
「初代ってことはもしかしてあの伝説の・・・・・・」
「「そうでーす!」」
まじかそうなると結構この人たちすごいぞ・・・でもなんでこんなところに呼んだんだろう?
「なぜ俺がここにいるの?」
「だってあなた【大賢者】と【聖騎士】のスキルもらったばっかりでしょ、だから解説しに来たわけ」
「うん、だからわからない事があったら俺っちたちになんでも聞きな!」
じゃあ遠慮なく
「あなたたちは昔亡くなったのになんでここにいるんですか?」
「あーそれはね、私たち恋人なのよ。だから死んでも離れたくないと思って天界の人たちにお願いして私たちも神にしてもらったの」
「(あれをお願いっていうのかセイラン、脅しだった気がするんだけど」
「(うるさいわね、黙ってなさい)」
なんかやばいことを聞いてしまった気がする。うん、聞かなかったことにしよう。ということでスルー
「じゃあなんで俺の職業は2つあるんですか?」
「あーそれね、その話は俺たちも苦労したよ。ね、セイラン。」
「うんうん、えっとね私たちはもう死んじゃったでしょ。だあら弟子とかはいないわけよ。つまり私たちの技術を引き継ぐ人を探してたのよね。でもあまりいい人がいなくてね。」
「そう、そして現れたのがそこの兄ちゃんってわけ。セイランも俺っちも努力できて、才能もあって、性格もいい人を探して苦労してたわけ。まぁそんな時に兄ちゃんを見たらなんかビビッときて、二人ともこの人がいいってなっちゃって。じゃあもう二人分頑張ってもらうかって感じで」
いや随分と軽くいうな。俺だって苦労したのにさ。
「そんなわけでちょこっと神の力を借りてあなたの職業をいじくらせてもらったの。その分の苦労はごめんね」
「えっ、じゃあ俺はこれからもどんどん強くなるんですか?」
「「もちろん!」」
その声はなんとも俺をワクワクさせるような声だった。
「これからステータスが強くなったら今みたいに呼び出して色々教えてあげるからね。」
「じゃあ今日もなんか教えてくれるんですか?」
「「もちろん!」」
「じゃあまずは私から」
「これを頑張って覚えてもらうわね」
「万象崩壊」
するとここにあった空間が壊れて全くの無になった。そして数秒後元に戻る。
空間を消し飛ばすとかやりすぎでしょ!
「じゃあ俺っちからはこれお覚えてもらおう」
「魔奏剣 絶対零度」
するとこの空間が切られ凍りついた。
嫌だから空間を凍らすとかやりすぎだって。
「この剣技は剣に魔法を乗せる事ができるんだ。魔法を奏でる剣っていう事。兄ちゃんとは相性抜群だろ」
そして1日ほど特訓して俺は元の世界に帰るのだった。
いやー、でもセイランさんとの練習中背中に柔らかい感触がしぱなしでやばかったな。代わりにアンドレスからの視線がヤバかったけど。
「あっ、あと帰ったらあの幼馴染みの聖女ちゃんにこのペンダントをあげて。あと私の使い魔にも声をかけておいた方よろしく」
そういわれて俺を送り出してくれた。
目の前が白く光る・・・・・・
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第一章は大体書き終わったので、第二章の戦闘シーンを面白くするためにもぜひぜひお願いします。
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