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20 vs邪神②

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アンナは内心で焦っていた


目の前ではライトたちが変身して邪神と激戦を繰り広げている

神装をしたライトが戦い後ろからクレイとイザベラが特大の魔法を放っている

しかしアンナはみんなに補助魔法をかけて援護することしかできない

聖魔法を撃っても今みんなが使っているような魔法に比べると塵も同然で意味をなさない


どうしよう、これじゃみんなの役に立てない!


アンナが焦りながら補助魔法をかけ続けていると急に声が聞こえた


《補助魔法の熟練度が規定に達しました》

《称号 仲間を助けし者を授与します》

《天使擬態ができるようになりました》

《自動的に使用します》


「えっ!」


すると空から光が降り注ぐ

私は驚きのあまり呟いてしまった

なぜなら自分の背中から羽が生えていたからだ!


ーーライトsideーー


「なんだあれっ!」


背後に光が降り注いだかと思うと、アンナに羽が生えていた


「天使……」


アンナに見惚れていると前から魔法が飛んでくる


「こっちから目を離すと私が殺しちゃうぞ」


邪神は肩で息をしながらそう呟く

実際、邪神には最初の勢いはなくなり戦いは最初よりも余裕を持って行えている


「クレイ、イザベラ二人でいったん耐えられるか?」

「?多分大丈夫」

「でもギリギリだから早く戻ってきてね」


そう言うと二人は人間の姿に戻り、剣と杖を手にして戦い出した


それを見て


「ありがとう!」


俺はアンナの方に駆け出した

さっきからアンナがこちらをしきりに見て何かを伝えようとしているのだ


「どうしたのアンナ?」

「それがね多分このままだと私たち負けちゃうよ」

「えっ!?なんで?」

「天使に擬態できるようになって、魔力量が見えるようになったんだけどね。クレイとイザベラの魔力がだんだん少なくなっていて、邪神の魔力はまだまだ残っているの。邪神は多分魔力がある限りちょっとの傷は回復できそうな感じだから、1発で蹴りをつけられるぐらいの魔法を打たないと倒せないと思う。私も天使の固有魔法を使えるようになったから、ライトが攻撃をして時間を稼いでいる間に私たちが魔力を貯めて攻撃する作戦で行きたいんだけどどう?」

「わかった。このままだと負けちゃうかもしれないもんね。その代わりちょっと聖属性の魔力の球を作ってくれる?」


アンナは俺が言った要望の意味がわからないと首を傾げながらも魔力球を作ってくれる


「これでいいの?」

「うん。ありがとう」


そして俺は作戦を伝えにイザベラとクレイの元に行く


「二人とも一旦下がって、アンナのところに行って!あとイザベラは闇属性の魔力の弾を作って俺に頂戴!」


クレイは俺の指示通り下がって、イザベラは魔力球を俺に渡してから下がった


「どうしたんだい。急に戦い方を変えて?」

「関係ないよ」


俺は邪神の質問をはぐらかしながら戦う

そして1分、俺には1時間にも思えるような時がたちついにその瞬間はやってきた


「ライト準備オッケーだよ!」


後ろから聞こえた声に対して俺はすぐに邪神との距離を取る


「何!」


邪神は急に離れた俺に驚いたあと、後ろにある莫大な魔力に言葉を失った


「【神聖竜の裁きドラゴン・ジャッジメント】」

「【神狼の怒牙(フェンリル・ファング)】」

「【天の矛(ゴッド・スピア)】」


アンナ、クレイ、イザベラはそれぞれ変化して最大火力の魔法を打ち込んだ

そしてその魔法は邪神に当たる

そして10秒ほど経ったのち魔法時は止んだ


邪神がいた場所には土煙が舞っている


よし倒した!


そう思ったのも束の間、煙の中から声が漏れる


「邪悪なる化身。魔剣召喚」


魔法を使った3人は魔力切れで倒れている


「いやー。危なかった。防御に魔力のほとんどを使っちゃったよ。でもこれで私の勝ちは決定だね」

「……」


邪神は己の勝ちを確信している様子で言葉を紡ぐ


「まだ負けたと決まったわけじゃないからな」

「なんでだい?君の仲間は全員魔力切れで倒れている。そして君も相当疲労しているだろうね。勝ち目なんてないじゃないか」


実際邪神の言うことは間違っているわけではない

しかし、まだ俺には奥の手がある

俺の周りにはアンナとイザベラにもらった聖と闇の魔力球の他に全部の属性の魔力球が浮かんでいる

そしてその球を目の前に一列になるべる


「それで何かするつもりなのかい?そんな微弱な魔力で何ができるんだ」


邪神は小馬鹿にしたように俺に言う

その余裕のせいか体は隙だらけだ


「行くぞ!第一神聖奥義 魔核離散突き!」


俺は神装で赤くなった剣を突き出し全ての魔力球の魔力を吸収する

そして……


「魔装!魔奏剣・極 終末の三重奏!」


俺は全ての魔力を剣に乗せ邪神に斬りかかる

普段は反発する属性の魔力も剣の力により相乗効果を生み出し通常では考えられないほどの強さになり邪神に牙を向いた


しかし邪神もその危険性に気付いたのか、召喚した剣を構えた

そして俺の剣に合わせて鍔迫り合いが始まる、と思いきや


「収納!」

「何っ!」


俺は聖剣を能力で収納し、何も持たない状態になる

すると邪神は俺の剣に当てるつもりだったので力の逃げどころを失ってバランスを崩す!


「ハァァァァァ!」


俺はすかさず背後に回り込み虹色に輝く剣を首筋に叩き込む


「ぐあぁぁぁ!」


そしてその剣は邪神の首を飛ばす


「ここまでか……楽しかっ た  ぞ……」


こうして俺たちの最大の敵である邪神は倒された


「ライト、倒したの?」

「流石だな」

「やったね」


魔力切れから回復したアンナたちが起き上がって呟いた


こうして人類の脅威は勇者たちによって倒されたのだった

これで最終章も残り1話になりました。

最終話は今日の19時に投稿していきたいと思います。

エピローグになりますが楽しみにしていてください。


もうこの物語も終わりに近づいてきています。

最後のクライマックスをより良くするためにも

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