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18日目の1 慰霊碑

18日目

時間は6時

(ピピピ)

「オーナー、6時です」

「ありがとう、ナビ、おはよう」

「オーナー、おはよう」

(いつも通り、身仕度してと)

(プリンを56個(MP2240)甘口カレー20個(12000)コピーする)

(サトルは、テントを出て椅子に座り、煙草を吸っている)

(ミツバが、こちらに来て声をかけて来た)


「サトルさん、おはよう」

「ミツバさん、カンナさん、おはよう、椅子をどうぞ」

「サトルさん、品物と私達の服までありがとう、ジャンケン大会が楽しみですわ。

 コトリがお兄ちゃんが帰ってきたから、カレーライスだよね、言うものですから

 まずは試食を思いまして、子供用3人分、大人3人分を頂けないかと」

「ミツバさん、はい、渡します、カレーは熱湯に袋ごと入れて3分温めるか、具材

 を追加する時は袋から出して焦げないよう温めるかして下さい。


「ライスは、熱湯に袋ごと入れて3分温めて下さい」

(サトルは、計6人分カレーとライスを渡す、紅茶を入れる)

「ミツバさん、カンナさん、紅茶をどうぞ」


「サトルさん、カンナさんとゆっくり朝の紅茶を飲むと日常を忘れてしまいます」

「ミツバさん、捕虜になっていたのは、遠い昔に感じます」

(コトリが駆けてきた)

「お兄ちゃん、おはよう」

「コトリちゃん、飴とポケットティッシュ、配ってね」

(飴とポケットティッシュを渡す)

「コトリにおまかせなの」

「ナビちゃん、リバーシしようよ」

「はい、コトリちゃん」


「サトルさん、私達は食事の準備に行きますわ、朝食は7時です」

(サトルは、幸せが戻ってきたと思った)

時間は7時過ぎ

(みんな、席につき、配膳が終わる)

(朝食は、野菜と新鮮な肉のスープにパン)

(ミツバさんが)

「おはよう」

「「おはよう」

「食事が終わったら、お母さん達だけでジャンケン大会をします・・

(えー僕たちもしたい)


「皆さん、話しは最後まで聞くように、お母さん達もたまには、楽しまないとね

 子供たちには、15時から3時のおやつとして、サトル兄さんが王都で買って

 きた甘くて、柔らかい、プリンを出しますから、楽しみしてね」

「いただきます」

「「いただきます」」


(食事が終わり、お母さんたち12人のジャンケン大会が始まった、賑やかな声

 が聞こえる、子供達が応援している)


時間は8時半過ぎ

(何時もより遅く、連絡事項報告会兼お茶会が始まる)

(ミツバさんが)

「サトルさん、ありがとう、楽しかったわ、服以外にも髪止めとか、ブローチ

 なんかも合って」

「サトルさん、花のたねが沢山ありましたが、何に使うですか?」

「ミツバさん、楽しい雰囲気ですいません、日本では、お墓に花を添えるんです

 この花のたねは、春から初夏と秋にかけて花を咲かせます、ここでお墓参りを

 した時、この花が皆さんの慰めになれればと思います」

「サトルさん、気使いありがとう、お墓どうしようか考えていました、

 今日は、お墓作りを手伝って下さい」

「ミツバさん、カンナさん、みんなで一緒に作りましょう」

(サトルは、ミツバさん達と亡きがらがある辺りについた)

(ミツバさん達が)

「サトルさん、この辺りから先です、何処までかわ判りません」

「最後に埋められた場所は偵察きた時に見ています、ナビ正確な位置を教えて」

「オーナー、ここから53m先です」

「ミツバさん達、以前土魔法で包んだ亡きがら埋め、ここの周辺を整地します」


(サトルは、土魔法を使い、この辺り一帯をわずかに南に傾斜させて整地する)

(みんなで、協力して、お墓の範囲に記しを付けていく)

(この標しを元に、土魔法を使い、幅80cm長さ2m高さ30cmの花壇を

 1mの間隔で作る)


「サトルさん、中途半端にある立木の位置を変えられますか?」

「できます、立木の周りの土と一緒に動かします」


(サトルは、花壇から離した位置に囲むように立木を配置した)

「ミツバさん、花壇から10m離した位置に慰霊碑を作ろうと思うんですが?」

「サトルさん、慰霊碑と言うのは?」

「亡くなった方のお名前と慰霊の言葉を書いた物です、自分の世界の風習です」

「是非、慰霊碑を作りましょう、私とカンナさんで名簿を作ります」

「自分が、準備して昼食の後に、ここにいるみんなで名前を書きましょう」

「はい、サトルさんお願いします」

(サトルは、ミツバさん達と別れ、慰霊碑の土台作り、名前を書く板を世界樹の

 素材で作る)

(昼食後、母親12人は世界樹の素材作った15cm×100cmに亡くなった

 人達の名前を子供と一緒に書く、小さい子供は四つ葉のマークや花の絵を描く

 みんなで、お墓の周りの花壇にたねを植える、お母さんたち12人とコトリは

 世界樹の腐葉土をまく)

(コトリが、保管していた腕をサトルに渡す)

「コトリちゃん、この腕は慰霊碑の中に入れるね」

(サトルは、土魔法で慰霊碑の土台の中に腕を埋める)

(サトルは、慰霊碑に凹みをつけそこに名前の書いた板を取り付け固定化魔法

 かける)

「ミツバさん、この板に慰めの言葉を書いて下さい」

「カンナさん、どうしましょうか」

「サトルさんが、四つ葉のマークを書いた時に言ったのはどうですか」

「はい、そうします」


(ここに眠るのは子供達を守る為、最後まで戦った勇気あるミドロバ村の人達)

(サトルは、これを名前の記した板の上側に取り付け、さらに上側に四つ葉を型

 どった板もつける、四つ葉の小さい葉には、日本語で希望、誠実、愛情、幸運

 を書く)


「サトルさん、小さい葉には、なんと書いているんですか?」


「日本語で希望、誠実、愛情、幸運です、これは漢字という言語で、漢字には力

 が宿ると言われています、自分はこれを信じて敢えて漢字で書きました」

「子供達への願いですね(希望と愛情を持って誠実に生きれば幸運が訪れる)」


(ミツバが)

「カンナさん、みんな集めてお祈りをしましょう」

「サトルさん、精霊様のお使い様として、祈りの儀式をお願いします」

「分りました、コトリちゃんこちらに来て」

「うん、お兄ちゃん」


(サトルがみんなに話しかける)

「皆さん、自分とコトリちゃんがパーン、パーンと柏手を打ちます、皆さんは

 片膝をつき、右手を土につけ、お別れの言葉を声を出さずに言って下さい。

 お母さんたちは、分らない子に教えて下さい。」

「皆さん、準備はいいですか」

「コトリちゃん、柏手を2人で打ったら、精霊の光をだしてね」

「うん、わかった」


(サトルが)

「精霊様、精霊様の巫女と精霊様のお使いが祈りを捧げます」

(パーン、柏手での音が森に響き渡る、精霊の光るが溢れ、花壇の花が成長して

 花が咲く、慰霊碑に光り輝く)

(みんなは、この光景に中、なぜ涙が溢れてくる)

(暫く、呆然とした後、みんなは食堂に戻る)

(ミツバが)

「サトルさん、コトリ、何と言ったらいいか、ありがとう」

「ミツバさん達の役にたてて、良かったです」


(ミツバがみんなに向かい)

「15時は過ぎてしましましたが、プリンを食べましょう」

「いただきます」

「「いただきます」」

(プリンおいしい、精霊の光すごい・・・)

(ミツバが)

「サトルさん、夕食用のカレーをお願いします。」

「甘口が43人分と辛口13人分とライス56人分を渡します」

「サトルさん、ありがとう、この後の予定は?」

「コピーの魔道具を作りたいけど、スミルとネグロ将軍の動きも気になるし」

「オーナー、ナビがキックボードで王都を偵察しますよ」

「ナビ、魔力バッテリーは、もつのか」

「転移ポイントを使えば大丈夫です、変身スキルもあります」

「ナビ、お願いする、出発時間は任せるよ」

「了解、オーナー」


「カンナさん、後で奴隷の首輪を下さい」

「はい、サトルさん」

「ナビちゃん、リバーシしようよ」

「コトリちゃん、少しだけですよ」

「うん、わかった」

「サトルさん、私達はあと片付けをします」

(サトルは、コピーの魔道具を作り始めた)

(サトルは、奴隷の首輪をだし、魔結晶を取り出す、キックボードからマナ自動

 収集魔法陣と魔力変換魔法陣を魔結晶に付与する。

 この魔結晶に魔力を注入して、魔力を測定した。MP100の魔力が蓄積され

 ることがわった。

 奴隷の首輪から54個の魔結晶を取り出し、マナ自動収集と魔力変換の魔法陣

 を魔結晶へ付与する。只の首輪になった奴隷の首輪は素材保管入れる)


(魔結晶は2cm、並べて置く間隔を1cmとして、3列に10個計30個を納

 めると箱の大きさは、内寸10cm×31cmになる。1cmの枠にすると

 外寸12cm×33cm、魔結晶の厚みは1cmか、箱の厚みはどうするか、

 まずは、作ってみるか。)


(世界樹の素材から、10cm×31cm×0.5cmの板2枚切り出す。

 魔結晶を納める場所を皿状に削り、5mmの穴を30ヶ所作る、もう1枚も

 同じように作る。

 魔結晶を皿状に削った所に納め板でサンド状にする、1cmの厚みになった。

 外枠を付け魔力バッテリーができた)


「お兄ちゃん出来たの」

「魔力バッテリー部分だけね」

「後は、何があるの」

「この魔力バッテリー見合ったボックス作り、アイテムバック機能、コピー機能

 コピー制限を付与。だね、コピー制限は、ナビとも相談する必要があるんだ」


(カンナさんが奴隷の首輪入れた箱2個を置いた)

「サトルさん、コピー制限というのは」

「あーカンナさん、ミスリル、オリハルコン硬貨等世界のバランスを崩すものは

 コピー出来ないようにしないとね」

「なるほど、宝石類や、魔結晶等のコピー禁止になる訳ですね」

「そうなんだ、ナビとも相談しながら、決めないと、これが一番大変かもね」

「勉強になったわ、サトルさん、これ奴隷の首輪です」

「カンナさん、ありがとう」

「サトルさん、コトリちゃん、もうすぐ夕食ですよ」


時間は18時

(香辛料が香る食堂で配られたカレーライスを不思議そうに見ている)

(ミツバさんが)

「今日は、サトルさんお兄さんの国の料理でカレーライスです、ハチミツを入

 れて甘口にいています」

「では、いただきます」

「「いただきます」」

(甘くて、チョト辛くておいしいね、お代わりあるんのかな?)

(子供達は、大人の1人前を食べた)

時間19時

「オーナー、スミルが王宮に入りました、偵察にいきます」

「ナビ、気をつけてね」

「ナビちゃん、もう1回リバーシしようよ」

「コトリちゃん、ごめんね、お仕事なんだ、オーナーが相手してくれますよ」

「コトリちゃん、お兄さんとしよう」

「うん、わかった」

(ナビは、キックボードのスマホ取り付け台に収まり、森の転移ポイントから

 王都の転移ポイントへ飛ぶ、隠密能力で姿を隠して、王宮へ転移する)

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