12日目の3 世界樹の森と精霊の巫女
時間は13時半頃
(コトリちゃんが目をこすりながら起きてきた)
「はい、紅茶とお水」
(コトリちゃんは、水を1口のんで、スティック砂糖の頭を千切って砂糖をいれた)
「紅茶に3本砂糖をいれると、おいしい」
「コトリちゃんの首輪と鳥のブローチ可愛いね」
(下を向き、悲しそうに)
「首輪は、奴隷の首輪なの、言うこと聞かないと、首が締まって苦しいの」
「コトリちゃん首輪が取れるか調べるから、暫くじっとしていてね」
(赤い魔結晶から、鍵の横にある魔法陣に線が繋がるているのか、この接続線を
挟むように、金属で保護してる。鍵自体は凹を横にした簡単な物、多分鍵に
魔法陣解除の魔法がかっかているんだろう。
接続線を切れば、機能解除できる、鍵自体も土魔法で簡単に複製できる。)
(さて、どうするか?)
スマホが「ピピピ」鳴り、[ナビAI]の画面になる。メッセージは、
(転移魔法で奴隷の首輪を転移してみて下さい。)
(試して見るか、[転移]首輪を左手にと唱える。左手に奴隷の首輪が現れた。)
「首輪がとれた。お兄ちゃん凄い」
(ナビAIが凄いんだよ、参ったな)
[ナビAI]のメッセージは、(オーナー、ナビAIのことは内緒にして下さい)
・
「コトリちゃん、お母さんたちも奴隷の首輪を着けられているの」
(悲しそうに下を向いて)
「みんな着けられているの、小さい子供が泣くと、悪い人が泣くなと言って首輪を
絞めるの」
「お兄さんがみんなを助けて、首輪を外すからね」
(コトリちゃんは悲しそう顔から笑顔になった。)
・
時間は14時
(食器に洗浄をテーブル等をアイテムボックス入れながら)
「出発しようか、革袋を預かっておくね」
(革袋を渡してくる)
「はい、お兄ちゃん」
「コトリちゃん、ヘルメットを被ってね、キックボードに乗って掴まってね」
(コトリちゃんはヘルメットの顎ひも結び乗って、ハンドルに掴まる。)
「村に向かって、出発進行」
(コトリちゃんは、振り向き俺を見ながら大きな声で)
「しゅつぱつーしんこうー」
(時速数キロ、コトリちゃんが果樹園を見る、振り向きながら俺を見る)
「お兄ちゃん、果樹園に花が咲いているよ、真っ白な花が、お兄ちゃんが直した木
だよね」
「精霊様がコトリちゃん頑張れと言っているみたいだね。」
(決意を込めたように頷き)
「うん、コトリ、お兄ちゃんのお手伝いを一杯して、お母さんたちを助けるの」
「コトリちゃん、お兄さん2人で一緒のお母さんたちを助けようね」
(最強の笑顔で頷きた)
「うん、一緒に頑張るの」
・
・
キックボードの前照灯を付けて、薄暗い森を時速数キロで走っている、30分が
過ぎコトリちゃんに出会った場所から先は、草木が雑に刈られている。
風刃でコトリちゃんが歩き易くしたみたいだ。
薄暗い森を一人で歩いて、怖かっただろうに、あんな小さいのに勇気を持って
いるんだ、自分のことが恥ずかしい。
世界樹の木から1時間走った頃、コトリちゃんが足を交互に曲げたり伸ばしたり
している。
コトリちゃんのこと考えていなかった。
休憩を入れた方が良さそうだ、ブレーキを操作して、ゆっくりキックボードを止
めるこれから1時間毎に休憩しよう。
・
15時ころ
・
(コトリちゃんがどうしたの言うような顔して俺の顔を見て)
「ここで休憩しよう思って、止めたんだ。コトリちゃん休憩しようか?」
「うん、コトリも休憩するー」
(2m四方の木ない場所キックボードを止める。)
(ショートソードで雑草を刈る)
(テーブル等を出し椅子にコトリちゃんを座らせてる、お水をコップに入れる)
「コトリちゃん、お水を飲んでね、」
(コトリちゃんは2口飲んで)
「お砂糖を入れて飲んで良い?」
「甘くし過ぎないなら、良いよ」
「コトリ、砂糖2本にする」
(スティック砂糖を2本渡してやると、慣れた手つきで砂糖を入れかき混ぜる)
(俺も水を飲みながら、15時か、走行距離計で6.5キロと判った。休憩を入
れて後4時間走って計30キロ弱距離を稼ぐ計算か、村から数キロ手前だろう)
(スマホを手に取る。コトリちゃんは、味の濃いのが苦手だから各レトルトカレー
カレーうどんの辛み成分80%を除いた部分コピーを2組作り、そば、うどんの
インスタントの調味料から30%塩を除いた部分コピーを2組作る)
(コトリちゃんがスマホの操作を興味を示して)
「お兄ちゃん、その板なに?」
「スマホと言う魔道具だよ、今コトリちゃん用の食べ物を準備しているだよ」
(不思議そうにスマホを見る)
「食べ物を作れるの?」
「見本なる食べ物が有れば作れるよ、でも魔力を使うから沢山は作れないんだ」
「でも、凄いね。」
「チョト違う使い方をするから、コトリちゃんのブローチを貸してね」
(コトリちゃんは、ブローチを外して、俺に渡してくる。)
(俺は、ショルダーバッグの中身を運動量計測計(以下時計)除いて取り出す
ブローチをショルダーバッグの右下に着けアイテムボックス入れて2周り
小さく縮小コピーする。
アイテムボックスからブローチとミニショルダーバッグ取り出しコトリ
ちゃんに渡す)
「お兄ちゃんとお揃い、バックの小さなブローチも可愛い、ありがとう。」
(ブルーベリーの飴が10個入りのナイロン袋を、コトリちゃんに渡す)
「コトリちゃん、舐めると甘くチョト酸っぱい飴だよ小袋を破って飴を舐めみて」
(コトリちゃんは、言われたように飴を取り出し舐める)
「甘くておいしいブドウ味の味する」
「飴をミニバッグ入れて、好きな時に食べてね、でも1日10個までね。」
(コトリちゃんは、不満げに口をすぼめて)
「えー10個、コトリ、約束する」
(次、ハンカチとポケットティッシュを取り出しコトリちゃんに渡す)
「これもミニバッグ入れてね、必要な時に使ってね、これは毎朝、綺麗なもの
交換するからね」
(コトリちゃんは、ポケットティッシュを手にとり、困っているようだ)
「ポケットティッシュの上側を両手で摘まんで引っ張ると白い紙が出てくるから
これで、鼻をかんだり、お花つみの時使ってね、使った物は土に埋めてね」
(蔑んだ目をして)
「お兄ちゃん、エッチ」
(子供でも女だった、失言、知らん顔をしておこう)
「ミニバッグの外側のポケット緑色の楕円形した物を取り出してみて」
「お兄ちゃん、これなにー」
「万歩計て言って、歩数を計る物だけど、これは置いといてボタン押すと
時計表示になるから、使い方を覚えて欲しいいんだ。」
(コトリちゃんは、ボタンを押す)
「いま、15:15と数字がでいるのが判る?」
「これが今の時間、1日24時間で1時間は60分で今は15時15分だよ。
最初は難しから、少しづつ覚えようね、後、スマホのことは、悪い人には、
秘密にしてね」
「うん、少しづつ覚える、スマホは悪い人には秘密、約束する」
(神無悟は、自動翻訳されこの大陸の言語になっていることを気が付いていない)
「さあ、休憩も終わり出発しようね。」
「うん、分った」
(コトリちゃんは、ミニバッグを斜め掛けして、ヘルメット被って乗る)
「出発進行」
「しゅっぱつしんこうー」
・
時間は18時半頃
ブレーキを操作して、ゆっくりキックボードを止める。




