12日目の2 世界樹の森と精霊の巫女
時間は9時過ぎ。
世界樹の木の前に戻って来た。
「到着、コトリちゃん怖く無かった」
「コトリ、楽しかった、怖くなかったの。」
「コトリちゃん、これからどうするの」
「世界樹の精霊様にお祈りして、実をくださいとお願いするの。」
「そしてね、世界樹の葉っぱをくださいとお願いするの。」
「そして、そしてね、お掃除するの」
「それじゃ、お祈りしようか、お兄さんもお祈りするね。」
「うん、精霊様にお祈りするー」
(コトリちゃんは、世界樹の木の幹に行き、膝をついて、両手で幹をさわり、
祈りの言葉を唱えする。)
(祈っている。)
(コトリちゃん左の甲が光った。)
(精霊様また戻ってきました。この子の願いを叶えて下さい)
「コトリちゃん、随分長い間お祈りしてね、何を祈ったの。」
(困った顔して)
「コトリ、お願いもしてたの?秘密なの」
(やべー、こう言う雰囲気の時は聞いちゃいけなかった、忘れていた)
「ごめん、ごめん」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ひ ら ひ ら と 世 界 樹 の 葉 が落ちてくる。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「精霊様が お願い聞いてくたよ。」
(俺が世界樹の葉を拾おうとしたら)
「だめなの、コトリが拾わないと、巫女のお仕事なの)
(コトリちゃんは、世界樹の葉を拾い集め出した。拾った葉を数える)
「1、2、3、・・・18、19、20まい」
「お兄ちゃんコトリの革袋をかえして」
「はい、コトリちゃん革袋返すね}
(コトリちゃんは、革袋から小さな袋を取り出し世界樹の葉を大事そうに入れ
革袋を背負う)
「お兄ちゃんつぎは、実を取りに行くの」
「じゃキックボードに乗って行こう」
(キックボード乗って、果樹園の実がある木に着いた)
「コトリちゃん実が高い所にあるけで、どうするの」
「いつもは、おじいさんに肩車してもらって、取るの」
「コトリちゃん、キックボードは実のある所まで浮かべるから」
「キックボードて、すごいね」
(左グリップを少し回し、キックボードを1.5mの高さにする」
「コトリちゃん、手は届く、実は採れそう?」
「うん、青いのが取れた、お兄ちゃん次の木にいって」
「コトリちゃん、1個しか取らないの?」
「一つの木で、1つ取るのが精霊様との約束なの」
「そうなんだ、次の木にいくね」
(アクセルグリップを回し次の木へ)
・
時間は10時頃
「お兄ちゃん、青い実10コ、黄色い実10コ、終わったよ」
(袋を取り出し実を10個づつ袋に大事そうに入れ、革袋を背負う)
「コトリちゃん、休憩しようか、紅茶にしょうか。」
「うん、コトリ甘いのほしいの。」
(テーブル等取り出し、紅茶の準備する。)
「コトリちゃん、椅子に座って、待ってね」
(椅子が高いので両手を使いながら椅子に座る)
「うん、コトリ、まっているね」
(コトリちゃんは、椅子に座り、革袋を大事そうにテーブルの上においた。)
・
「はい、どうぞ、熱からフーフーしながら、飲むんだよ、スティック砂糖の入れ
かた判る?」
「うん、頭を切りとって、入れるんだよね、1、2、3本砂糖をいれて甘くて、
おいしい」
(お仕事も終わってコトリちゃんも落ちついてきたから、事情を聞くてみるか)
「コトリちゃん、世界樹の実ってたべるの」
「精霊様との約束で食べちゃいけないの、お母さんたちがこの実と世界樹の葉で
回復薬と解毒薬を作るんだよ」
(やばい、食べた言わないで、よかった)
「コトリちゃん、ここまで、どの位時間がかっかたの」
「朝早くでて、野宿して、また、野宿して、お兄ちゃんに会ったの」
「一人で2回も野宿したんだ、偉いね。そうすると村まで30~40kmか、
お昼を食べて、ここを出発しても夕方までには、村につくよ」
(コトリちゃんすこし、ためらって)
「お兄ちゃん、お願いがあるの、お母さんたちを助けてほしの」
「助けるて、もう少し詳しく教えて」
「この前の夜、鎧を来た、悪い人が一杯きて、村の人たちを一杯殺したの。
おじいちゃんは村の長老で、いじめられて殺されたの」
(数人の夜盗が、母親を人質にコトリちゃんに実を取りに行かせたと思っていたが
軍隊が来て、村を襲ったのか、国が相手のなるか。)
(コトリちゃんが期待に満ちた顔で、俺を見ている。)
(どうする、どうする??)
※ ※ ※ ※ ※※ ※ ※ ※ ※
ここは、世界管理者の空間
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
子供が助けて、言っているじゃから助けてやれよ。
この爺さん小心者じゃから勇気も無いしな。
この大陸のエルフが居なくなれば、世界樹の魔素供給システムにも影響がでて、
大陸自体が死ぬかもしれんな。
勇気3倍いやこの爺さんの場合5倍で無いとだめか、それと[ナビAI]第二制限
まで解除と転移スキルを。
爺さん、これでどうだ。
※ ※ ※ ※ ※※ ※ ※ ※ ※
(スマホが「ピッコ」鳴る。)
(神無 悟はスマホを見ながら、コトリに待つように仕草する)
[ナビAI]からのメッセージ
ユニークスキル[勇気5倍]が発現しました。
スキル[転移]が発現しました。
[ナビAI]第二制限まで解除されました。
[スキル鑑定]をする。
[勇気5倍] 困難にぶつっかても、勇気をもって物事に当たる。
[転移LV2] 見える範囲に大人3人まで転移出来る。(LV1)
転移地点に障害が有れば、自動回避する(LV2)
[ナビAI]第二制限まで解除により、スマホに機能追加した。
[アドバイス]事象に対して[ナビAI]がオーナーにアドバイスする
[護衛] キックボードをナビAIが操縦して、オーナーとお守りを
持つ者を護衛する。護衛の優先度が選択できる。
[お守り] 護衛機能の1部、護衛対象と認識させる。
エルフに限り、世界樹の結界内に入れる。
ただし、結界の境界から5kmまでしか行けない。
(コトリちゃんが心配そうに、俺を見る)
「お兄ちゃん、大丈夫?」
「大丈夫だよ、神様が勇気をくれたんだ。」
「コトリちゃんの大切な人を助けるよ。」
(コトリちゃんは笑顔をなって)
「ありがとう。お兄ちゃん、でもね、お兄ちゃん死んだらだめだから」
(俺はの腹は、決まった)
「死なないよ、コトリちゃんの大切な人も死なないよ。」
「うん、お兄ちゃん、大好き」
(大好きいただきました、顔がにやける)
「コトリちゃん助ける為の準備をするよ、手伝ってね」
「コトリ、お手伝いするー」
「お母さんたちは、どこに居るの、何人にいるの」
「村の集会所にいるの、大人が12人が子供が40人ぐらいかな」
「集会所の入り口は何カ所かな、建物は木で、出来ているかな」
「入り口は、1カ所、木で出来ているよ」
「入り口には、鎧を着た人は居る?ずっといるかな」
「外に鎧を着た人は、2人がずっといるよ」
「最後にお母さんたちは、1日中集会所いるの?」
「朝、昼、夜に鎧の人の食事を作らされいるの、だから1日中は居ないの」
「これから今日すること言うね、」
1、世界樹の周辺のお掃除する。
2、お昼を食べる、少し休憩。
3、夕方までに村の近くまで行く。
4、夕食を食べて、休憩。
5、村を偵察する準備する。
「ここまで、一緒だよ。コトリちゃんは休憩して寝てね」
6、夜中に偵察して、敵の人数と配置を調べる。
「うん、分かった、お兄ちゃん、お掃除しよう」
「このレジ袋に落ち葉をいれてね」
・
・
(果樹園まで来て)
「お兄ちゃん、木の根っこの近くに、小さな木が生えているよ」
(鑑定する。果樹の苗木)
「これは、世界樹の実を付ける木の子供だよ。この土を周りにまいて」
(腐葉土とペットボトルを取り出す)
「最後に水まいてね」
「うん、元気に育つように」
(コトリちゃんは渡された、土を丁寧にまいて、何かつぶやき水をまく)
「手分けして、果樹園を掃除しようね」
「コトリ、頑張る」
(さて、俺は、赤い実をもう一度探しながら、掃除と果樹の木を治した時の支え
木はもう必要ないから外すか)
・
(赤い実が4つ見つかった、アイテムボックス入れた種は芽が出たのかな?
取り出して見ると、芽がでていた。)
「終わったよ、コトリちゃんは、終わった?」
(コトリちゃんが駆けて来て)
「コトリも終わったよ、はい果樹園の落ち葉」
(世界樹の葉っぱ1袋、果樹園の落ち葉1袋をアイテムボックス入れる。)
・
時間は12時過ぎ
(お昼の準備の為、テーブル等を取り出し、椅子にコトリちゃんを座らせる)
「コトリちゃんを手を綺麗にするから、両手を出してね」
(洗浄を唱える)
「お昼は、焼きそばパンとスープにしようと思います」
「焼きそばパン?」
(小首を傾げながら)
「柔らかいパンに麺に甘辛いソースがかっかている物だよ、食べてだめだったら
違う物にするね。」
(みそラーメン、塩ラーメン、うどんの調味料をコピーし、お湯の準備する)
(コップにそれぞれ、お湯、調味料を入れる)
「コトリちゃん、この3つのスープを味見してね」
(この間に焼きそばパン2つを鍋で加熱した)
(コトリちゃん、うどんスープ1口のむと僅かに顔をしかめた。)
「塩と味噌が美味しい、うどんは味が濃いかな」
「焼きそばパンに合いそうなのは、塩かな。塩スープにするね。コトリちゃん、
焼きそばパンと塩スープと水だよ」
(小さな口開け、焼きそばも一緒に食べようとしている)
「焼きそばパンは、パンが柔らかいでもね、味が濃いかな、美味しいよ」
「食べきれなかったら残してもいいからね。」
(俺は、焼きそばパンにみそスープと水)
「うん、大丈夫だと思う」
(コトリちゃんは、味が濃いのは苦手のようだ、焼きそばの量を減らそう)
・
(コトリちゃんは焼きそばパンを平らげ、スープを飲み干すと瞼が重そう、
簡易寝袋取り出して)
「コトリちゃん、この寝袋で昼寝をしようか?」
「う・ん ねる」
(今日食べた、食料をコピーと先割れスプーンと小さい器を10個コピーと)
(後は、紅茶の準備と食器に洗浄)
(煙草でも吸いますか、コトリちゃん寝顔見ながらボーとする)




