25話 メリークリスマス!
今回は、イベント話です!
本編からは離れたお話になりますが、ある意味とても大事なものが登場しますw
メリークリスマス(。◕ˇдˇ◕。)/リア充爆発しろ!
ロンリーケモミミ娘は今日も元気ですw
ただ、王都の気候は1年を通して、18度で一定なので、季節感はない。
冬の大陸でしか雰囲気はでないだろう。
そして、今からミッションスタートなのです。
セナ、ハイネ、メルルの枕元に、クリスマスプレゼントの置きに行くのです。
ヴァイスさんには、プレゼントを買いに行くときに付きあって頂いたので、既に知っています。
クリスタリアには、元々クリスマスと言う風習はないので、ヴァイスさんに説明する時には少し困りましたが、「年に1度、こっそりプレゼントをあげる日」と、すごく微妙なセリフで押し通した。
物事態は、1週間前ほどにマジックアイテムショップに頼んであるので取りに行くだけである。
大きさも小さい物なので、1人で十分持てるのであるが・・・なんていうか、ヴァイスさん30歳のいい年のダンディさんですから。
あと、夜中に枕元に行くまでに気付かれて起きそうなので、裏方になってもらう事に決めました。
ショップの定員さんから、頼んでおいたアイテムを8つ貰う。
え?数が合わないって・・・8つで察してくださいw
とりあえず、ヴァイスさんには渡しておく。
シルバーアクセサリーのような、実はミスリル製のピンバッチ。
デザインは Simple is the Best です。
深夜——— ギィィ
ドアが開く音が静かな部屋に少し響く。まずはセナの枕元に忍び寄る。
抜き足、差し足、忍び足。
「ミキサンタさんだよ。フォ、フォ、フォ!」(小声)
「ん~」
セナが寝返りを打ったので、驚いてベットより姿勢を低くして、身構えてしまった。
起きてはいないようだ。そっと、枕元にラッピングされた小さな箱を置く。
そのまま、匍匐前進で部屋を出た。
ハイネの部屋に到着。
真面目な性格の彼の部屋は、きれいに整頓されている。ベットの脇には、愛用の剣と盾がいつも置かれている。
そっと、枕元に小さな箱を置く・・・・・チラッ。
シーツの一部がテントになっていました。生理現象だもんね、仕方ない。
サササッ。
メルルの部屋に到着。
枕元に箱を置く・・・前に、メルルさん、メルルさん。
かわいいおへそが出てますよ。風邪ひいちゃいますよ。
服を下げて、シーツもかけ直して・・・・・「えっ!!」
メルルさんの手が、私の首の後ろに回って、引き寄せられた。
そのまま抱き枕状態に!?
何とかして、離れないとバレてしまう。
「ん~、ワンちゃんの毛フサフサ~(*´▽`*)」
寝言で何やら呟いている。夢にワンちゃんと遊んでいるようだが、『私はネコ科だし!』と突っ込んでしまいそうになった。
抜け出すのに10分もかかってしまった。焦った(;´▽`A``
これでミッションコンプリート!
朝の7時。コケコッコー!
2階から3人の騒がしい声と足音が、リビングでモーニングコーヒーを優雅に飲んで寛いでいる私にだんだん近づいてくる。
3人が私の前に現れたのは、ほぼ同時。寝間着のままだし、寝ぐせもそのまま。
「朝から仲がいいね。どうしたの3人とも慌ててw」
「「「これ!枕元にあったこれ!ミキ(さん)、お姉さまですよね」」」
指にピンバッチを挟んでこちらに向ける。
「「「ありがとう」」」
「喜んでくれたなら、良かったよ」ニッコリ(*^^)
そう、みんなの枕元に置いたのは、我々《アハト・フリューゲル》メンバーの証。
エンブレムである。
私は既に、自分の服の襟元に装着済みである。反対側に座って同じく朝のコーヒーを飲んでいるヴァイスさんも然り。
残り3つのうち、1つはアリアのである。
そん他は、まだ見ぬ仲間のために先に作って、失くさないように私のアイテムボックスに収納済みである。
3人が自分の部屋に戻って、身なりを正して、再びリビングに戻って来た時には、各々にエンブレムを好みの場所に装着していた。
「似合ってるよ」
これで更に、パティーとして一致団結し、上を目指せることを願う。




